摩菜はわざと古ぼけたとあるラブホテルに男を引っ張り込んだ。 男にシャワーを浴びさせた後、ベッドの上へ大の字を書くような格好で、仰向けに寝かせる。 摩菜はシャワーを浴びず、服も脱がなかった。 照明を薄暗くし、お互いの表情がやっと判るくらいの部屋で、男の腹をまたぐような形でたった摩菜は、その位置から男を見下ろした。 男は鼻息も荒く、期待するような、哀願するような目つきで自分を見上げている。 摩菜は笑みを浮かべながら片足を上げ、男の顔を踏みつけた。 更に力を入れ、男の顔が横向きになるくらい強く踏みにじる。 「ウゲェ」 男がくぐもったうめき声を上げる。 「おまえ、こういうのが好きなんだろ?」 なおも踏みにじりながら挑発するように問いかける 「そ、そんなことは」 「あら? そんなことはない、とでも言うつもり」 摩菜は脚をどけ、再び男の顔をのぞき込む。 「それは・・・それは」 男の目はウツロでいて、何処か恍惚とした表情を浮かべていた。 今度は男の股間に脚を持っていく。 じんわりと踏みつけ、土踏まずの辺りで男の一物をとらえた。 摩菜は足コキに絶対の自信を持っていた。 摩菜の足コキに3分と耐えられた物はいない。摩菜の足に掛かった物は13歳の少年から60歳過ぎの老人まで、皆一様に断末魔のヨガリ声を上げながら絶頂を味わうことになる。 だが、この男にそこまでする必要はなかった。 これ以上ないほど怒張したペニスが男のマゾ性を自白していた。 「身体は正直なようね」 半開きになった口に、ルーソを履いたまま指をつっこんだ。 男は観念したように、それを口に含む。 男の目が再び恍惚の表情を浮かべた。 「やっと認めたようね、あなたは自分の娘くらいの少女にいたぶられて興奮するロリコンマゾなのよ」 「ファイ ホウエフ」 自分より20歳以上若い少女に足をつっこまれ、口の自由がきかないながら男は自分がマゾであることを認めた。 実際この男には今年高校を卒業する娘がいた。 だが一緒には住んでいない。 男が30で離婚したとき、まだ6歳だった娘は母親に引き取られた。 その後男は仕事で地方転勤となり、再び会えたのはつい最近の事だ。 かわいかった娘の面影はなく、そこにいたのはは一匹の妖艶な雌だった。 髪を金髪に染め、日焼けした肌を極度に露出して辺り構わず男を挑発し、 引っかかった男を喰い物にし、堕落させる淫らな天使となっていたのだ。 男は自分の娘であることも忘れ、目の前に現れた妖女に欲情した。 娘はあけすけで男と寝ることになんのためらいも見せなかった。 そして自分に従順な男と好んで付き合い、奴隷のように弄んだ。 いつだったか、男が家にいる最中、娘が奴隷男とSEXを始めたことがあった 奴隷男は30歳くらいのサラリーマンで、18の小娘に完全に骨抜きにされ、操られていた (今日、お父さん来ているんだろ? まずいよ) (いいじゃん、見るならみろって感じだよ) その会話を聞き、盗み見た娘のSEXは、男にとって衝撃的だった。 娘は制服のブレザーを着ていた。その前に奴隷男は四つん這いになり、椅子に腰掛けている娘の生足をなめて娘に忠誠を誓っていた。 それが終わると娘は奴隷男を仰向けにさせ、男の顔の上に跨り、自分の秘所を舐めさせた。 14,5分ほど男の顔の上で快楽に身を任せていた娘はやがて満足したのかようやく立ち上がる。 奴隷男の顔は愛液でぐっしょりと濡れていた。 娘は奴隷男を見下ろすとにんまりと笑い、 「ご苦労様、ご褒美を上げるわ」 そう言って、ペニスの上に足を置くとそれを器用に動かし、足の裏でペニスをすりあげた。 奴隷男は必死に声を出すまいとしているが、その表情は快楽に醜くゆがんでいる。 ものの1分も立たない内に奴隷男は全身を鋭く2,3回痙攣させ、娘の足で絶頂した。 娘は事が終わると精液の付いた足で奴隷男の顔を踏みにじり、べっとりと精液が付着したのを見ると軽蔑したような笑みを浮かべて、自分だけさっさとシャワー室にいってしまった。 事の一部始終を見ていた男は立っているのもやっとな程興奮していた。 握りしめていたペニスからは既に大量の白濁液が床にまき散らされていた。 (俺も娘にあんな事をされたい!) その日以来、実の娘に責め嬲られ射精する惨めな父親というシチュエーションを妄想してはマスターベーションを繰り返す日々が始まった。 男はいつしか街中で、娘に似たような少女と援交を重ねる様になる。 だが、内気な彼は自分がマゾであることを告白できず、ノーマルなセックスにあけくれる日々が続く。 少女達もセックスと言うよりは金目当てだったので、セックスは極めてあっさりしていた。 満たされない日々が続く中、それでも男は娘の面影を持った少女を捜し歩いていたのだった。 (それが今日、この摩菜と名乗る少女ときたら!) 自分から挑んできたのだ。 男は秒殺で摩菜におぼれていった。 30分後、男はベッドにうつぶせにされ両手はベッドの柱に縛り付けられていた。 口には猿ぐつわを嵌められ、膝をついて尻を高く持ち上げる体勢を取らされている。 屈辱的だ、だが僅か17歳の少女(自分の娘よりも年下の!)に嬲られている自分という事を思い浮かべただけで下半身が熱くなった。 摩菜は男のズボンからベルトを抜き取り、突き上げさせた男の双臀を鞭打っていた。 一方でアヌスや睾丸、ペニスをプロの女性も舌を巻くほどの巧みな愛撫で絶頂寸前に追いやりつつ、射精させないと言う、男にとって苦痛と快楽の地獄を与えていた。 これまでに摩菜からこの地獄の責め苦を受けた男達は皆摩菜以外の女では勃たなくなり、狂ったように摩菜に嬲って欲しいと懇願した。 援交に引っかかった大学教授や大物政治家も、担任の教師も、摩菜の前では欲望をむき出しにした一匹の雄豚だった。 摩菜はそんな社会的地位があり、普段は紳士然としている大人が快楽の奴隷に墜ちていく姿を見るのが好きだったのだ。 目の前の男も毎日摩菜を思って下半身をしごく日々を重ね、最後は廃人の様になって摩菜にかしずくことだろう。 男が膝をついて尻を上げながらシーツの上に今までにないほど大量のスペルマをぶちまけ、白目をむいて失神するのはそれから更に1時間ほど後のことだった。 (了)
|