明後日もその次もカレー






5月31日


レスラーセブン第2話「覚醒の時」

(背景:新聞の輪転機)「奥多摩で行方不明者続出!」「現場で謎の巨大足跡発見!!」「怪獣出現か?」

・・・気持ちいい天気だ。こんな日に買ったばかりのバイクでツーリングができるなんて、ついてるぞ。

「ピーッ!止まれ!止まれーっ!!」

何だ?こんな山奥で検問?いったいどうしたんですか?

「最近ここいらへんで行方不明者が続出しているんだ。さあ、帰った帰った!」

ちぇっ、ついてないや。しょうがない、帰ってTSUTAYAで立ち読みでも・・・・・・!!!!

ドドーン!!

うわっ!じ、地震か?うわぁっ!!ト、トンネルが崩れる!

(背景:新聞の輪転機)「奥多摩で地震発生!トンネル陥没!!」「被害者は不明。救助は絶望的!!」


・・・・う、うう、ここはいったい・・・そうか、地震でトンネルが崩れ落ちて・・・だ、だめだ。体中が痛くて動けない、骨もまた折れているようだ。

「しっかりするのだ、かつみよ。」

な、何だ?

「お前はまだ死んではならないのだ」

頭の中・・・?

「私の名はレスラーセブン。私は遥か宇宙からレスを守るためにやってきた。」

レスラーセブン?そういえば以前ネム星人がそんなことを!

「私は今君の体に乗り移っている。一緒にレスを守っていこう!」

な、何故僕が・・

「君の心が愛に溢れているからだ!レスを守るためには、愛と手間と時間が必要なのだ!」

・・・判った!一緒にレスを守るために戦おう!

「レス・ライティング!!!」

シュゥォォォォオオォォオオオオオン!!!!!

こ、これは?

「これで君は無敵のレスラーセブンだ!さあ急ぐんだ!レスが危ない!!」

よし!行くぞ!!


「ギャオーーーン!!グヮオーン!!」

な、何だあいつは?

「地底怪獣シゴトンだ!奥多摩の地下で眠っていたのが、最近の環境破壊で目覚めてしまったんだ!(←社会派)このままではレスが食い尽くされてしまう!」

地震はあいつのせいだったのか!くそっ!そうはさせるか!とうっ!!!ドドーン!!

「レス・ラー・ビーム!!」ビビビビビビビビ・・・ドドーン!!

す、すごい力だ・・・

「油断はできないぞかつみよ。レスは狙われているのだ。」

わかっている!これからは僕が守ってみせる!レスを、いや、人の愛を!!

次回予告「レスラーセブン危機一髪!」レス・ラー・ビーム!




5月30日


おめでとう、おめでとう。

前々から風になるために2輪免許を取ると言っていましたが、今日教習所の卒業検定がありました。無事合格です。後は免許センターに行って免許を発行してもらうだけです。

やったね。これで夏にツーリングができる。色々な土地にふらりと行くことが出来ます。まだ見ていない景色、食べたことのないもの、何よりも今まで感じることのできなかった風をこの身に受けることができます。

「ふん、ずいぶんと粋がってるな」

え?悪克己なの?はづきちゃんじゃないの?

「解ってるんだぞ。大体からして旅行に行くようなタマじゃないよお前は。」

何言ってるんだよ。僕は原付で奥多摩に行ったり、去年の夏は佐渡にまで行ったんだぞ。旅行大好きさ!

「ふん、奥多摩では渋滞、佐渡では台風7号にぶちあたって懲りたんじゃあないのか。」

いや、そんなことはない!今後は高速に乗れる!行動範囲も大幅に広がるぞ!!

「まあ確かにそれは言えるがな。」

まずはこれで、東京「まんがの森」巡りをしよう!

「・・・・」

その次は「アニメイト」巡りだ!ビッグサイトメッセもバンバン行くぞ!!

「・・・・」

これから忙しくなるなあ!行くところがこんなに増えちゃったよ!

「・・・お前それ別に原付でも行けたろ。」

・・・そういえば・・・

「それに解ってんのか?お前が手に入れたのは免許だけでバイクはまだなんだぞ?」

・・・そういえば・・・

「で、バイクを買うとお前は破産だ。旅行はもちろん漫画すら買えないぞ。」

・・・そういえば・・・

「・・・とんだ皮算用だったようだな。お前は原付に乗って近所のTSUTAYAに行って立ち読みでもしてな。」

ついでにAVのパッケージ鑑賞もします。




5月29日


レビュー第2弾です(第1弾は2月15日の「北京原人」)

今日、阿佐ヶ谷で月蝕歌劇団の「少女革命ウテナ」を観てきました。さっそくレビューです。アニメを見ない人のために解説しますと「少女革命ウテナ」ってのは「セーラームーン」のキャラクターを使って「エヴァンゲリオン」みたいな難解な話をやったようなものです。嘘です。

いやー混んでました。てゆーか劇場が狭くて大変でした。おかげで最前列でした。狭い劇場なので舞台の目の前です。役者さんが目の前です。

本当に目と鼻の先なんですよ。その場ですごいミニのセーラー服の少女達が踊るんですよ。目の前ですよ!ふとももが!胸が!足が!!顔が!!

内容は。うーんあくまでアニメを見ていないといけない作りだということはしょうがないのかなあ。逆にアニメに引っ張られていたのが気になりました。ってアニメの方が好きで観に行く僕のような人間向けの親切ですか。申し訳ない。

ただ、青春を賭けて一生懸命に劇をやっている少女達の姿は間違いなく美しく、5月病なんていってダラダラしてる自分にはたまらなく眩しかったです。

特にふとももが眩しかったです。




5月28日


ちょちょちょちょっと待って!

久々にセガサターンの電源を入れたら、日付け設定画面が出てきました。こ、これって確か「内蔵電池切れ」じゃあなかったっけ?確かこうなると本体内のセーブデータが全て消えてしまうんじゃなかったっけ?

じゃあ僕のサクラ大戦のデータは?

じゃあ僕のロボット大戦(前半)のデータは?

じゃあ僕のアイドル麻雀ファイナルロマンスのデータは?

じゃあ僕のカルドセプトのカードデータは?

すいません。思わず素になってしまいました。




5月27日


明日は早出です。

今日のアサヒ新聞の夕刊に載っていました。

「空飛ぶ自動車もうすぐ誕生?」

車輪無しで推進翼四基を搭載。大きさは中型乗用車程度、四人乗りで時速640キロだそうだ。

「車輪無しなのか?じゃあ自動車じゃないじゃん。」

「全くその通りですわ、お姉さま。」

いや、それがこれ垂直離着陸方式らしいんだ。

「ハリアーみたいなもんなのか?それはすごいな。」

「全くその通りですわ、お姉さま。」

ブレードランナーとか、未来カーとかが想像できるってもんだ。

「大量生産が可能になれば6万ドル程度の価格らしい。」

約730万円か、ある意味安いんじゃないか?

「免許とかの問題もあるだろうが、何にせよこりゃ楽しみだな。」

「全くその通りですわ、お姉さま。」

うむ、バカ度はかなり高そうだ。

「・・・ん?」

ど、どうした?

「おい、これ良く読むと『飛行試験は最初は地上2メートルで1分間浮き上がることを目指す』ってなってるじゃねーか!まだこの程度か!!」

「全くその通りですわ、お姉さま。」

い、いや、でも考えてみなよ!車輪無しで垂直璃着だよ?ナウシカの乗ってたメーヴェっぽくない?

「ちっともぽくねーよ!!大体『外観はレーシングカーに似てる』ってなってるじゃねーか!」

「全くその通りですわ、お姉さま。」

やだやだやだ!ナウシカが、ナウシカがいいの!クラリスならもっといいの!サツキちゃんなら、もっと、もっともっとも〜っといいの!!

「おい!宮崎アニメは止めとけよ!」

「全くその通りですわ、お姉さま。」

シータのお下げ最高です!引っ張りたいです!!サツキちゃんならもっともっといいです!!!

「結局小学生か!解りやすいんだよ!!」

はっ!・・・ぼ、僕は今まで何をしていたんだ。

「いつもどうり取り乱しやがって!お前もう寝ないと明日は早いぞ!

「全くその通りですわ、お姉さま。」

ああっ!許して下さい!!堪忍して下さい!!外は勘弁してください!!せめてコートだけでも着させて下さい!!

続報楽しみです。




5月26日


皆さんお元気ですか?

僕は元気がないです。何もやる気が起きません。ここまで無気力になってしまったのは社会人になって始めてです。

5月病のようです。社会人4年目です。




5月25日


ウーイ、ヒック。

酔っぱらった、酔っぱらっちゃったよー。全く冗談じゃないってんだよ。晩飯は豆腐1丁とキムチだけだよコンニャロー!給料も出たんだよ?お大臣様だよ?なーんで、何で俺はこんな空きっ腹で日記書いてるの?何でベロンベロンなの?ヒック。バーロイ。えーいツマミ持ってこい!何?フランスパンしかねえだぁ?ふざけんなこの野郎、缶詰めの一つもねえのか!

「かつみさん。」

あっ!はづきちゃん!!

「みっともないわ、かつみさん!そんなに酔っぱらっちゃって。」

い、いや、今日は空きっ腹に飲んだもんだから、回っちゃってさ。

「本当に冷蔵庫の中何も無いんですね。えーと、醤油とピクルスとビールと水しか無いじゃないですか。」

ここんとこ買い置きする暇もなくて。でででももう大丈夫!はづきちゃんが来てくれたもん!

「え?でも私料理の用意とかしてないですけど・・・」

そっそっそこにおつまみがあるじゃん!

「え・・・?足元・・・?」

はっはっはづきちゃんの靴下があれば、僕それだけで丼5杯はいけるよ!

「え・・で、でも今日は体育の授業でマラソンをやって汗だくになっちゃったから・・」

じ、じゃあ8杯は楽勝だよ!ま、まいったなあもう!おおお腹一杯になっちゃうよ!ほら僕グルメだから。やっぱし料理は作り立て、靴下は脱ぎ立てが一番です。新鮮さが一番の御馳走なんです。さあ靴下を脱いで下さい。あ、脱ぐ前にそこの椅子に座って下さい。僕はその正面の地べたに座ります。はい、アングルOKです。さあ脱いで下さい。脱いで下さい。

脱がさせて下さい。




5月24日


思ったんですけど。

もうちょっとTOPページとかを何とかしたいですね。ちょっと考えます。

それより内容をもっと考えろ。




5月23日


レスを書きました。これでぼくもレスラーです。いや、レスラーセブンです。


第一話「愛の力」

(自分の胸を平手で連打しつつ)「ワレワレハウチュウノカナタノネムケ星カラヤッテキタネム星人ダ。」

何だと!地球に何の用だ!

「コノ星ノ・・イヤ、コノページノレスハワレワレガイタダクゾ!」

何おぅ!!このページの愛に溢れた美しいレスをお前達なんかに渡してなるものか!

「モウオソイゾセブン・・イヤ、カツミヨ。スデニレスノタイハンハワレワレノモノダ!」

セブン?何のことだ?

「フフフ・・・ノコリノレスモイタダイテヤル。イタダキビームハッシャ!!」

くそっ!お前達に簡単に渡してなるものか!!バッ!うわぁぁぁああぁぁあ!!

「ナ、ナニッ!!バカナ、ジブンノカラダヲタテニシテレスヲマモルナンテ!」

ぐぐっ・・お、お前達に渡してなるものか!この美しいレスを!愛の力を見せてやる!!

「アイ・・ワカラナイ、ワカラナイ。ナゼカレハココマデデキルノダ!モウカレニタチアガルチカラハノコッテイナイハズダ!!」

それが愛の力だ!愛があるかぎり、人は決して負けることはない!!

「ググッ・・セブン、イヤ、カツミヨ、コンカイハワレワレノマケダ。ダガワスレルナ!ワレワレハレスヲアキラメタワケデハナイ!サラバダ!」

何度でも来るがいい!愛は!愛の力は永遠に不滅だ!!

・・・彼等は僕のことをセブンと呼んでいたが・・・何のことなんだ・・・

次回予告「覚醒の時」レス・ラー・ビーム!!




5月22日


ウソつき!

ヘイヘイヘイ世界中のカレー好きの皆集まれ!今日も食べてるかい?辛口かい?チーズ入りかい?大盛りかい?朝も昼も夜も次の朝もカレーでオッケー!そんな素敵なあなたに送るHappyで華麗カレーレビューだ!さあ、福神漬の準備はいいかい?コップにスプーンは突っ込んであるかい?水は冷えてるかい?OK。それじゃあ行くよ!

「ウソつき!!」

え?

「またそんなウソばっかり!!」

い、いや。僕はカレーが好きだし、美味しい店もちょっとは知ってるから、それを皆に知ってもらおうと・・・

「あなた味なんてろくすっぽ味わってないじゃない!辛けりゃいいって考えじゃない!そんなあなたのレビューなんて!」

い、いや、そりゃあカレーの魅力の一つに『辛さ』があるのは事実だけど、辛けりゃいいなんてもんじゃないし、むしろ大切なのは、

「またそんなウソを!!聞きたくない!!聞きたくないわ!!」

ウソじゃない!実は僕は最近カレーは食べてないんだ!今日の夕飯だってサンドイッチなんだ!!

「ホ、ホント?ホントに刺激物は控えてるの?」

当たり前じゃないか。これいじょう胃が痛くなる原因を作ってどうするんだ。さあ、薄味の物を食べよう!

「ステキ!立派よかつみさん!!」

サンドイッチだ!パンを軽く焼いて野菜を挟むぞ!!

「・・・かつみさん」

マヨネーズを塗って、隠し味にケチャップをたらして。

「・・・かつみさん」

出来た!美味しいよっ!!

「・・これケチャップじゃなくてタバスコじゃない!大量にかけちゃってるじゃない!」

な、何っ!じゃあこのマヨネーズは・・・

マスタードじゃない!!かつみさんのバカ!!」

いや、ま、待ってくれ!!

「もういや!今サンドイッチばっかり食べてるのも単にお金が無いからじゃない!カレーを食べることができないから、食パンで食いつないでるだけじゃない!」

仕事絡みで大量のパンをもらったからなぁ。

給料日までは毎食パンです。




5月21日


出損ねました。

ついさっき電話が鳴りました。深夜0時半。ちょうど仕事から帰ってきてシャワーを浴びていた時です。「あ、鳴ってる。」とは思ったのですが、出れませんでした。いったい誰からの電話だったのかなあ。留守電には何も入ってなかったしなあ。

「もしもし?」

もしもしゴトウです。

「はぁはぁはぁ・・・」

もしもし?どちら様ですか?

「あっあっあっあのっ!!!あたしカツミさんのファンなんです!!」

え?

「あたし一流の、一流日記のファンなんです!!毎日毎日カツミさんの日記を読ませてもらってるんです!」

あ・・そ、そりゃどうも・・

「・・・・・・」

・・・・・・

「・・・・・・」

・・って、どうしてウチの電話番号知ってるんですか!!ページには載ってないでしょ!

「・・そんなのアレをちょっとコレすれば一発よ・・」

は?

「あっあのっ!あたしカツミさんのこと大好きなんです!日記を読んでると『じゅんっ』ってなっちゃうんです!毎晩濡れちゃうんです!」

あ、あの、嬉しいんですけど、掲示板かメールでお願いできませんか。

「それでですね、あたしカツミさんの好みの女になりたくて、一生懸命努力したんです!」

あ、あの、嬉しいんですけど、掲示板かメールでお願いできませんか。

「そ、それで今あたしブルマ履いてるんです!!膝下10センチのハイソックスも履いてます!!ちょっと恥ずかしいけど、カツミさんの喜ぶ顔を見たくてがんばりました!

あ、あの、嬉しいんですけど、掲示板かメールでお願いできませんか。

「そ、それで眼鏡もかけなきゃと思って、でもあたし左右1.2と1.5なんでしょうがなく両目を潰したんです!!じ、自分の指を両目に突っ込んだんです!こうすれば目が悪くなるだろうと思って!!ちょっと恐かったけど、カツミさんの喜ぶ顔を見たくてがんばりました!

あ、あの、嬉しいんですけど、掲示板かメールでお願いできませんか。

「そ、それで、カツミさんちょっとアレみたいなんで、おっぱいが小さい方がいいと思って、自分のおっぱいを切り落としたんです!ほ、包丁で思い切って切っちゃったんです!すごく血が出て痛かったけどカツミさんの喜ぶ顔を見たくてがんばりました!

あ、あの、嬉しいんですけど、掲示板かメールでお願いできませんか。

「そ、それで昨日の日記を読んだら、カツミさんぼっぼっ勃起が止まらないらしいじゃないですか!それはあたしのせいなんです!『カツミさんがいつも元気でいますように』っていうあたしのお祈りをサタン様がかなえてくださったんです!そ、それでその呪いを解くには、愛する人の口づけしかないの!!それも下の口での口づけじゃないとだめなの!あぁん、あぁん!吸って!吸って!!もっと口を(下の)強く吸ってぇぇぇぇぇ!!」

なんて電話だったと思うんですけどねぇ。




5月20日


レスが書きたいのに!

今予想外に忙しいんですよ。いや、言い訳は止めます。本当は緊張してるんです。もちろんレスを書くことに対してです。このページをを見て、僕のことをふざけた男28歳だと皆さんは思っているかもしれませんが、それは違います。僕は本当はすごく堅い男なんです。あ、今変なことを想像した団地妻さん、違いますよ!堅いというのは人間性であって、あそこのことじゃあないんですよ、あそこのことじゃあ。まあ今勃起はしてるんですけどね。

僕も他の人のページの掲示板に書き込んだりして、レスが書かれていたりすると嬉しいものです。わざわざ書き込んでくれた人に対する礼儀として、すぐにでもレスは書かせていただきます。

勃起が収まったらすぐに書きます。
大変失礼しました。レスはできるだけ早く書きますので、懲りずにまた書き込んでってやって下さい。




5月19日


深夜に一人で飲む酒は

今夜のウイスキーは「Isle of Jura」です。その名の示す通りジュラ島で蒸留されたスコッチウイスキーです。シングルモルトにしては比較的飲みやすい方で、ライトな口当たりでついつい飲み過ぎてしまいそうです。まあたまにはいいじゃありませんか、お酒が美味しく飲めるのは幸せなことです。決して酔っぱらうためでなく、味わうために飲んで下さい。こんな時にはおつまみもちょっとフンパツしてとっておきの逸品を出してしまいましょう。本当は友人が来た時のために買った物でもこういう物はタイミングです。缶詰めだろうと何だろうと今夜が一番の食べごろに違いありません。

テレビではダチョウ倶楽部のテレホンショッピングをやっています。最高です。あまりに安いので竜ちゃんもジモンさんも驚いています。 相変わらず良いリアクションです。

ステキな夜です。もう一杯、あなたの為に乾杯。




5月18日


ウソつき!

今日GifBuilderを手に入れました。これで僕もアニメーションが作れます。よーし頑張るぞ!カッコイイアニメを作って皆に見てもらうんだ!!当然バックストーリーや裏設定満載のスペースオペラにしてロボット!空中戦!!爆発!!!

「ウソつき!!」

え?な、何?

「またそんなウソばっかり!!」

いや、僕は今まで何も考えずにアニメを見ていた訳じゃ無くて、この日の為に財産を・・・

「スペースオペラなんて嫌いなくせに!!興味があるのは美少女だけのくせに!!」

いや、彼女等に興味が無いと言えば嘘になるけど、それは作品に花を添える為に、

「またそんなウソを!!聞きたくない!!聞きたくないわ!!」

ウソじゃない!今だって見てるのは「マクロス」だ!!板野サーカスの勉強中なんだ!!

「ホ、ホント?ホントにコンテの勉強してるの?」

当たり前じゃないか。いい年して美少女でもないだろ。僕は新しい道具を手に入れて生まれ変わったんだよ。

「ステキ!立派よかつみさん!!」

さあコマ送りだ!ミサイルや煙の動きを見切るぞ!!

「・・・かつみさん」

話しかけるな!!今大切なところなんだ!!

「・・・かつみさん」

ああもう!邪魔をするなら帰ってくれ!!

「・・これマクロスじゃなくてマクロス7(セブン)じゃない!売りはヒロインじゃない!」

な、何っ!じゃあ僕がさっきからコマ送りしてるのは・・・

ミレーヌのシャワーシーンじゃない!!かつみさんのバカ!!」

いや、ま、待ってくれ!!

「もういや!どうせあなたの作るアニメなんてロクなもんじゃないわ!腰がカクカク下品に動くとか服がだんだん脱げていくとか。」

そりゃあ温泉のお土産のおもちゃじゃねーか!!

アニメ作ります。乞う御期待!!




5月17日


ただいま動揺中

やってきました。お金の無い季節です。バイクの見積もりをしてもらいました。僕の欲しいバイクを手に入れるには最低40万円必要だということです。

ねえよそんな金!高すぎるよ!!何てことだ。今まで僕は何のために・・・

「御苦労さんだったな。所詮お前にはライダーは無理だったんだよ。」

悪克己!教えてくれ!僕は、僕はどうすれば。

「そんな君にお薦めのグッズがあるぞ。これこそ君にお似合いのアイテムだ!!」

うわっ!!すごいなコレ!!等身大か!!

「特にアイリスの方がお薦めだ!なんと関節が動く!!あんなポーズもこんなポーズも思いのままだぞ!」

マ、マジ?そんなポーズも?こんな幼女がそそそんなことまで?

「これさえあれば遊びに来た友達も引きまくりだ!これがたったの45万円!!どうですかお客さん!!

安いっ!!




5月16日


うまいぞー!!(ピカッ!!!)

先日高田馬場で同僚のカイザワ氏と飲みました。彼はここら辺に詳しいのでいろいろ店を教えてもらいました。焼き鳥屋です。いかにも貧乏そうな人でにぎわってます。当然相席です。狭いところに押し込まれてすさまじく五月蝿く実に居心地がいいです。ふと壁の張り紙を見ると「かえる入荷しました」とあります。当然一番に注文します。今までカエルは食べたことはありますが、空揚げや野菜との煮込みだったので、あまりカエル自体の味が解らなかったのです。

「ごっちゃんそういうの好きだな。」

もちろんだ、美食へのあくなき探究。これは俺の人生の最も大きなテーマの一つだからな。

「辛いもの馬鹿のくせに。」

な、何だと?

「ピザといえばタバスコでびちゃびちゃ、カレーは最低でも4辛(CoCo壱番屋調べ)、ラーメンには何だっけ?ヘテだかヘタだか知らんが良く判らん物を入れてるようだし。」

馬鹿もん!!あれはたまたまだ!偶然だ!!

「お待ちどうさま」

ほら、カエルがやってきたぞ!塩焼きだ!足の形もばっちり残ってるぞ!!

「俺はそういうのは要らないよ。」

いや、食べなよ!鳥っぽくもあり魚っぽくもある、さすが両生類だ!!美味しいよっ!

「要らないって。おれはつくねでも食べるよ。」

ヌルいもん食いやがって!だからお前は全体的にヌルくなっちまうんだよ!なのに、なのに俺に対してだけ辛口すぎるんだよ!!

上手にオチました。友情に乾杯。
ちなみ彼は5月5日のクイズを消去法で正解しました。ムカつきます。





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