11月30日 相変わらず謎解きゲームにハマってまして。 SCRAPのリアル脱出ゲームに行くのはもちろん、ちょっと前にはなんだかんだで知り合った「よだかのレコード」さんと一緒に謎解きキットを作らせてもらったりしました。そこらへんはまた機会があったら。 最近は「謎解きイベント」ってのも多岐に渡っていまして。単独イベントだけではなく、企業の宣伝イベントに組み込まれたり、商品のサイトに仕掛けられていたりするんですけど。今度、こんなのが行われるそうです。 献血謎 詳細は知らないんですけど、どうやら新宿の献血ルームで、献血しながら謎解きが遊べるってことのようです。役に立ちながら謎を楽しむこともできる、素晴らしい試みじゃないでしょうか。12月3日から開催だそうですので、これはぜひ参加したいですね。 でーこの情報を知ったワタクシ、さっそくツイッターでつぶやいたんですよ。「こんな有益な情報をツイートするなんて、ゴトウさんカッコいい…!」「普段はアニメとパズドラの感想くらいしか呟いてないのに、こんな有益な情報も流すなんて、実はちゃんとした人なんだな」みたいな反応を期待して。 待つこと数分、上記のようなリプライは全く来ず。ったくどいつもこいつもしょーがねーなー…と思っていたら、友人からのリプライで「行きたいけど、12月末までおあずけ」って返事が来ました。ん?おあずけ?なんで? そこでふと思い出しました。献血って連続ではできないんです。一度血を抜いたら、その後しばらくは待たないといけないんですよね。献血の量や種類、性別にもよるけど、長い場合は16週間もダメだとか。 てことはコヤツ、別に謎とか関係なく、ちょっと前に献血してたってことか。でもって、再度献血できるようになるのが12月末だと。なにそれ。僕の5万倍くらいカッコいい。 12万倍くらいちゃんとしてる! 11月17日 昨日、秋葉原で行われていた週アスLIVEに行ってきました。 一番の目当てはかーずSPさんやGOLGO31さん、そして元かとゆー家断絶のかとゆーさんのトークライブで、こちらも実に楽しかったんですけど、それとは別に、イベント内で思わぬ掘り出し物がありまして。 それがこちらの「セクシー女優 完全再現プロジェクト」というものです。端的に言ってしまえば、小さなブースの中でヘッドマウントディスプレイを装着して、その中に映し出される女の子との仮想空間を楽しむというもの。ニコニコ超会議でも同じようなコンセプトでミクさんとコミュニケートできるグッズはあったんですけど、今回はそれが更に進化していて、よりクオリティの高いCGが用意されていまして。 なかなかの盛況の中、列に並んで体験してみると…海辺で水着姿になってはしゃぐ女の子を眺めれるというものでした。しかし単にイメージビデオを見るだけと違うのは、全て3DCGで描かれているので、回り込んだりすることで女の子の後姿を見れたりするというバーチャル感です。 ちなみに女の子のタイプは、まさに「セクシー女優完全再現」というコンセプトに忠実なリアル系。それを「凄い!」と捕らえるか、「そういうのじゃなくて!アニメ系の!」と捕らえるかは人それぞれですが、まーとにかく技術の向上ってのを感じました。 で、それを体験してから帰宅途中に会った知り合いのライターさんからちょっと噂話を聞いたんですけど。なにやら、既にエロ業界もこのシステムに大いに注目しているようだとか。つまりは、オナホールとの連動です。 確かに頭にヘッドセットディスプレイを着けてCGの女の子と対峙し、その上でオナホールを使用すれば、その臨場感は相当なものになるはずです。僕も稚拙ながら、色々とアイディアを妄想したりして。 ・髪型つきオナホ そもそもの話として、このシステムを利用してもセックスの再現というのはかなり難しい気がしています。いくらディスプレイ内で現場を再現したとしても、実際にオナホが触れているのはチンコだけですから、やはり触覚の点で再現は難しい。ならばいっそそこは諦めて、チンコ部分だけ触れていれば十分な、フェラチオの再現に徹するというのはどうでしょう。 でーその際に、マネキンの頭部のような作りで、口にオナホを装着しておけるガジェットを用意するわけです。そして自分はソファーにでも腰掛けて、視界はヘッドマウントディスプレイに任せつつ、その頭部付きオナホを両手で持って使用すれば…!そうです「女の子の頭をつかんでのフェラ」が再現できるわけです。 もちろんここでマネキンの髪型をツインテールにしておけば、いわゆる「取っ手代わり」にすることも可能。ほらほら、テンション上がってきたでしょ? ・音声入力に対応 最近はsiriなど、音声入力で反応してくれるシステムも当たり前になってきてますから。例えば行為中に「そら、ご主人様の顔を見上げながらしゃぶるのがマナーだぞ」とか命令すると、画面内の女の子がこちらを見上げてくれるとかも余裕で可能なはず。でもってさらに「はい、チーズ♪」とか言うと、女の子がしゃぶったまま両手でピースをしてくれたりして。んで「カシャ!」の音と共にスクリーンショットが撮れたりね。そんなCGを収集する楽しみもあって、ちょっとポケモンスナップっぽいかもしれません。 ・ぶっかけorごっくん機能 もちろnフィニッシュだって盛り上げていただきたい。オナホの中にセンサーを付けておいて、射精に応じてディスプレイ内の女の子にフィードバックされるようにして欲しいですね。射精の瞬間にオナホをチンコから離せば「顔にかかるモード」に、近づければ「ごっくんモード」に。もちろん画面内ですから、精液の量もオーバーに演出が可能。すでに量、勢いともに射精力が衰えている僕のような世代には、回春イメトレ効果も期待大です。 実際のところ、そういった類の風俗であっても、「女の子の頭をつかむ」とか「無断で口内に出す」などはご法度です。しかしこのシステムであればそういった我がままな行為も全然OK。病気等のリスクも無い。未来には夢しかないと断言できます。 ちなみにそんなことを日々考えている私ですが、先日誕生日を迎え、晴れて44歳となりました。既に諸々、精神的にも肉体的にも衰えを感じている昨今、このシステムの一刻も早い実現が待たれるばかりです。 思えば小学生時代、銀河鉄道999に憧れて、「自分が鉄郎の年になる前に、科学が発達して銀河鉄道を作ってくれ!」などと思っていたものです。そういう意味では少年時代と同じような夢を忘れていないとも言える。 こういうロマンチックな男はモテるんでしょ? 11月4日 今さらですがご無沙汰です。先週末に東京カルチャーカルチャーで行われた「謎フェス」ってイベントに参加していました。 こちらは、最近流行の「リアル謎解きゲーム」のイベントでして。様々な団体が企画した謎解きゲームを、会場内で遊べるというものです。ひとつのゲームが15〜20分くらいで、その都度料金が必要なんですけど、どこも単なる謎解きに留まらない様々な工夫が仕組まれており、何度も声を上げさせられました。 実際のブースの様子は、代表サークルである「ろじっくぱらだいす」のワタナベさんがレポを書いてくれるはずなので、そちらを楽しみに。僕もろじぱらブースで遊ばせてもらいましたが、素直に「やられたー!」て思いました。 ちなみにこちらのイベントは二日間開催で、僕は1日は一般の客として参加したんですけど、実はもう1日は出店側として参加させていただきました。 いわゆるアトラクション型の「公演型」とは別の「物販型」の謎というものがありまして。こちらは本だったりペーパーだったりと仕掛けは様々ですが、その場で解くのではなく、購入して家に帰ってから楽しめるタイプの謎が販売されています。「単なるパズル集じゃん」と思われるかもしれませんが、そこはそれぞれ、なかなかに凝った仕掛けがあるのがお楽しみ。 僕はその物販方での参加。夏コミの時に作った謎解き四コマ本「寂しきオタ部屋からの脱出」と、今回のイベント用に作った新作の謎キットを持っていきました。 購入してくれた人のネタバレになるので詳しくは言えないんですけど、この謎キットを作るのがとにかく大変でした。思いつきから実際の制作まで色々あったんですけど、そこらへんの詳細は1年後くらいにお話しようかと思います。 これだけでは何なので、もうちょっとゲームを遊んだ感想を…とも思ったんですけど、基本こういった謎解きゲームはネタバレ禁止が原則です。なので、ゲームとは関係ないところでの出来事をひとつ。 とあるゲームで、見知らぬ人と2人組になって遊ぶというものがありまして。もちろん独りぼっちで参加している僕にはペアになってくれる人はいないので、適当に余った人とペアを組むことになります。 そしたら、僕のペアになったのが、なんと若い女の子!それも妙に可愛い!なにこれ!こんなんあるのー? しかし僕はストイックに謎解きを楽しみに来たのですから、ここで慌てる訳にはいきません。緊張の素振りを微塵も見せず、むしろ「若い女かよ。大丈夫か?」みたいな顔をしながら「よよよよろひくおにゃがいしましゅ!」と大人の余裕を見せる私。 んで、ゲーム中にちょっと話を聞いてみると、某所でアイドル活動をしている人だとか。ははーそりゃ素人ではない雰囲気持ってるわけだ。というわけで勃起を隠しつつの謎解きに。思わぬハンデです。 でー謎解きの内容は置いておいて。とりあえず見事クリア!実際のところ、謎の大半はそのかわい子ちゃんに解いてもらったんですけど、残り数秒というギリギリでのクリアだったので、そりゃーテンションも上がるってもんです。 でーここで、謎解きの時にはウスノロだった僕の脳細胞が急回転を始めました。 ギリギリでのクリアってことで、かわい子ちゃんも思いっきり盛り上がってる!今なら自然な形でハイタッチできるに違いない!さらに、けっこう身体を動かしたので、手に汗をかいているはず。んでそのまま手を洗わずにシコれば…アイドルの間接手コキ!汗多め! 謎解きの時の8万倍くらいのスピードで、以上の間接手コキ計画を立てる私。本当に頭がいい人とは、こういう大事な時に閃きが生み出される人なんじゃないですかね。 よし!ここは自然に!今なら、ハイタッチするのが当然という雰囲気で! 「ひ、ひひ、ひゃったああ〜!」 声が完全に上ずっていたからか。僕の手の上げ方があまりに不自然だったのか。残念ながらハイタッチという展開になりませんでした。何度か挑戦したものの、全く反応してもらえない。ふと気がついたら、謎解きで動き回った以上の汗をかいている僕。かなシコ。 あ、あともう1つお知らせがあります。実は今回の謎フェス用に、四コマ謎解き本を増刷したんですけど。どうせなら冬コミにも持って行きたいと思い、ちょっと多めに刷ったんです。 そしたら、まさか冬コミ落選するとはね。 というわけで現在、普通に在庫を抱えて困っております。と同時に、冬に向けてやることが何一つ無くなった。今年も終わったようなものですよ。在庫&エンド。 例年に比べて終わるの早いな。 |