9月28日 藤子・F・不二雄ミュージアム行ってきました。 会場での感動を味わうために可能な限り情報をシャットアウトして、入場料の1000円という安さに不安を覚えながら行ったんですけど、すげー良かった。 まだ行っていない人へのネタバレになってしまうのであまり細かくは言いませんが。生原稿に興奮するのは当然として、会場の隅々に施されている藤子キャラたち、それこそ看板１つや庭の奥、壁の鋲にまでこだわりが感じられて、思わず顔がニヤけます。面積としてはそれほど広くはないんですけど、とにかく楽しい。 扱われているのはアニメ化された子供向け人気作品が主で、漫画マニア垂涎のSF短編集は少ないのが残念といえば残念ですけど、ここはこれで良いんだと思いました。 藤子・F・不二雄を語る上で、確かにSF短編集は読んでおかなくてはいけないですけど、しかしSF短編集にばかり注目しすぎるのもまた違うと思います。空気のように存在しているから見落としがちですが、改めて感じるドラえもんのデザインとしての完成度、オバQの漫画力溢れる面白さ、パーマンのワクワク感にため息が出ました。子どもが楽しむのはもちろん、大人の目線で見直しても、また新しい感動があるはずです。 どの漫画も、原稿を1ページ見ただけで、エピソードが明確に思い出される。1970年生まれの僕の脳に、藤子・F・不二雄が完全に刻み込まれているんだと実感しました。今はチケット入手がちょっと難しいらしいですが、藤子ファンは行っておいて損はありません。お薦めです。 でーそんな感じで藤子・F・不二雄ワールドを満喫しまして。帰りに居酒屋でビールなど飲んでいい気分になって帰宅の途についたら、酔っていたのか駅の階段で足を踏み外しそうになりました。 あやうく踏みとどまって大事には至りませんでしたが、ここでコロリところげ落ちたら…と考えると、図らずもSF短編集ワールドが満喫できたと大喜び。 喜んでる場合じゃない 9月21日 年のせいというよりは運動不足や資質の問題だとは思うんですけど。 最近、何か行動を起こそうとするたびに「よいしょ」と声を出してしまっている自分に気づきました。 布団を干す、椅子から立ち上がる、風呂に入るといった動きはもちろんのこと。こないだなんて、仕事中にマウスを動かそうとして「よいしょ」て呟いてましたからね。全く自覚無しです。年とかそういう問題じゃない。 この分だと、自分でも気づいていないだけで、射精する瞬間にも「よいしょ」って発してる可能性があります。これはやばい。 「今日から、お前は俺様の肉便所だ！」 「チンポ入れとして使ってやるぞ！」 「キモオタ特濃ザーメン、たっぷり注いでやるからな！」 「…よいしょ」 台無しです。「炎の転校生」で、「インパクトの瞬間まで良いスイングをしていても、フィニッシュがちゃんとしていなければ、ボールはまともに飛ばない」という例え話があったけど、あれに似てる。 せっかく途中まで頑張っても、最後の瞬間が「よいしょ」ではいけません。「くらえっ！」とか「おらぁっ！」とか「セーラー戦士に中出し〜♪」くらいは叫ばなくては、精子だってまともに飛ばないでしょう。 実際、最近は飛んでないし 9月12日 たまにはデザイナーっぽい日記でも。デザイナーとは言っても会社勤めのサラリーマン、コツコツと業務をこなす仕事人間で取り立てて面白いこともありませんが。 こないだ会社で使っているイラストレーターをCS5.5にバージョンアップしたんですが。オブジェクトを動かしたりアンカーポイントを打とうとポインターを動かすと、すでに置いてあるオブジェクトのアンカーポイントや縦軸や横軸、センターに座標が合うたびにガイドラインが出てスナップされるようになっていて驚きました。 例えば、こんな感じのイラストを描いていて、 ベジェツールでホイホイ描いて 左目を描こうとペンツールを近づけると ちょちょいと描いちゃうよ こんな感じでガイドが出て、ポインターがスナップされる。この場合は、上の眉毛と、右目のセンター部分が重なるポイントを示してくれているということ。ちなみにこの画像はイメージを元に自作したものです。 センター合わせにしたい時とかは便利。したくない時は邪魔。 イラストを描くときなんかはアンカーポイントが増えすぎてベジェの調節がしづらく逆に使いづらいですが、テキストボックスを並べるのに頭揃えしたい時とか、キッチリしたイメージのロゴを作るときなどはラインを揃えやすくて便利そうです。ONとOFFは設定できるので、上手に使い分ければ作業時間の短縮になりそうな。 でまーそんな感じのイラストレーターを使用して仕事して家に帰りますわな。さて自慰でも…と股間を見つめる。そんな時に、ふとガイドラインのことを思い出したり。我ながら仕事人間すぎる。 こりゃー出世しないわけだ 9月5日 「クルミたんの抱き枕にしていいのはフレンチキスまで」と書こうとして、念のために確認してみたら、「フレンチキス＝ディープキス」が正しいと分かってビックリ。軽いキスのことだと思ってました。 確認してよかったー。うっかりそのまま書いてしまったら、抱き枕にディープキスするような、ちょっと行き過ぎた人間だと誤解されるところだった。危ない危ない。 なんかアニメ柄の抱き枕を買ったとか言うと「毎晩ぺろぺろしてるんでしょ？」などと誤解されがちですが、とんでもない勘違いです。そもそも抱き枕というものは舐めるべきものではありません。それくらいの常識はわきまえている。 公式サイトより でーせっかくなんで調べてみたところ、軽いキスのことは「ライトキス」という趣も何もない言い方をするようで。なんか一気に萎えました。ちぇー。 ちなみに、ライトキスする場所はソックスです |