明後日もその次もカレー







4月28日

何度数え直しても、ライブまであと3日しかない。

弱音を吐くわけじゃないですけど、なんつーかもー猛烈なプレッシャーに襲われています。気がついたら胃が痛くなってますし、当日のお客さんからの失笑、冷笑を想像するだけで興奮…じゃない鬱になってくる。まーどういったイベントでも緊張はするんですけど、今回のは特にきつい。

そもそも知らなかったもんだから普通に受け入れていたけど、バンド1年目、しかも初ライブで単独ってのはあんまり無いらしいですじゃないですか。もうだめだ。


…などと怯えつつ、「けいおん!」14話、テレビ未公開エピソード「ライブハウス!」で、初ライブに挑戦した時のHTTの面々も、こんな感じで緊張していたんだろうか…とか考えると、思わず顔がニヤけてきます。うふふ澪たちとお揃いー。

それだけじゃありません。最近の学園ものアニメでは競うようにライブシーンが挿入されています。「ハルヒ」しかり「うみねこ」しかり「Angel Beats!」しかり。そうだ、あそこらへんも同じだ。


単純にバンドライブなんて考えるとプレッシャーが大変ですが、「アニメのワンシーンと同じ行為をやる」と考えると、途端に楽しみになってくることに気がつきました。なんかこの理論を使えば甲子園でも戦争でも行けそうな気がする。よっしゃー頑張るでー。


頑張って行くでー(二次元に)





4月22日

「おたくら」

オタ喜利



ケータイ週アスで金曜0:00〜24:00の間は、無料で4本の「おたくら」新作が読めます。以降は有料コンテンツとなりますのでご注意ください。





4月18日

もうすでに3話、4話くらいまで進んじゃってる今期アニメですが、備忘録のつもりで感想一覧です。僕が悪いんじゃない、ノイタミナが悪いんだ!


2010年春アニメ一話感想



今期は、まずは何をおいても「けいおん!!」でしょう。ファンの狂乱っぷりは「今日もやられやく」さんを見てもらえれば引くほどに分かると思いますが、その期待に答えるだけのクオリティに仕上がっていると思います。同様に前作からの期待株としては「おお振り」も安心して見ていられる。

他の注目作としては、がっちりとした作りの正統派少年向けヒーローもの「HEROMAN」、シャフトお得意のセンスよいシュールギャグ「荒川アンダーザブリッジ」、容赦の無いドラマと迫力のある画面作りで引き込まれる「RAINBOW 二舎六房の七人」、ありがちな俺様ハーレムものかと思いきや、ダークホースと言ってよい面白さを見せてくれた「いちばんうしろの大魔王」あたり。

力を抜いて見られるものとしては、ゆかりんの演技が空回りギャグを引き立たせる「B型H系」、そして独自の世界を突っ走り、あまりにも他の追随を許さなさすぎる「めちゃモテ委員長」

でー時期がずれてるので感想には入ってませんが、クオリティとしては上記全てのアニメの一歩上を行っている感のある「ハートキャッチプリキュア」も。

この時期に人気のアニメが夏コミの同人誌に反映されることが多いんで、そこらへんの予習としても頑張ろー。





4月12日

5年ほど前から愛用している、MP3録音ができる携帯ラジオ「トークマスター」のボタンの効きが完全にダメになってしまいまして。

まー5年も使っていればそろそろ寿命か。買い直すかーとも思ったんですけど、なにげに3万円近くするものだし一応ということでサポートセンターに電話してみたら、故障機を送れば修理の見積もりを出してくれるとのこと。

おー修理してもらえるならありがたい…と思って、即行でSDカードだけ引き抜いて、プチプチに包んで郵送。

…してから気がつきました。



録音予約をセットしたままだったということに。



このトークマスターてのがなかなかの優れもので、ラジオ番組の予約録音ができるんです。僕は「JUNK」「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」「アニスパ」あたりを毎週録音設定にしていまして。

発送した地点でまだ本体の電池は残っていたので、予約した時間になったら動き出してしまいます。まーそのタイミングでラジオが入る場所にあるのかどうかは分かりませんが、郵便局での仕分け途中に、突然荷物から不審な音が聞こえてくる…という事態も十分に考えられます。

まさか時限爆弾か何かか?と色めき立つ郵便局の面々。そんな中、とある局員が気づきます。



「あれ?この音…ラジオ番組じゃないですか?」


「えっ?……本当だ。アニメ声で喋ってるな」


「あーたぶん自動再生のラジオか何かが入ってるんですよ」


「なんだ。人騒がせな」


「てかこのラジオ番組…「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」ですよ」


「なんだって?てことは、この送り主、声優オタか」


「間違いありません」


「ははは、裏面に名前が書いてあるぞ。後藤だってさ」


「しかもご丁寧に住所まで。今度配送の時にでもからかってやろうぜ。えーと東京都練馬区春日町…」


「せっかくなんで、ストリートビューでチェックしてみますか」


「どれどれ?ほほうここが声オタの住んでいるアパートか」


「俺にも見せて下さいよ」


「俺も」


「俺も俺も」




やめてー!やめてー! いや実際のところ今回は僕の手落ちなので、万が一迷惑をかけてしまっていたら本当に申し訳なく思いますが。思いますが!あああこれどうなるんだ。怒られたらどうしよう。



ある意味時限爆弾です(僕に向けての)





4月8日

「おたくら」

気合い空回り



ケータイ週アスで金曜0:00〜24:00の間は、無料で4本の「おたくら」新作が読めます。以降は有料コンテンツとなりますのでご注意ください。





4月6日

「オーベルジーヌ」ってカレー屋があります。欧風カレーの有名店で、デリバリーも行っている店なんですが。

何店舗かあるんですけど、旧文化放送や旧日本テレビが近い四ッ谷にも店があって、テレビやラジオ局の弁当として使われる事も多いらしくて。伊集院光や田村ゆかりのラジオに、たまに名前が出てきます。そしてカレー好きの水樹奈々に至ってはこの店の常連で顔なじみらしく、我々がお店で「奈々スペシャル」とオーダーすれば、水樹奈々愛用のトッピングで出してくれるほどだとか。

でーこのオ−ベルジーヌ四ッ谷店が、僕の会社から徒歩で、えーと20分くらいの場所なんです。近いとは言えないが、行けない距離じゃない。今までにも何度か店の前を通ったことがあって「あーここが例の。よーし今度来てみよう」と思いつつも、半端に遠くてなかなか行けなかったんです。

こないだ伊集院光のツイッターで、オーベルジーヌについて触れていたつぶやきがあって、よし今度こそ行こうと決意したのが2週間ほど前のこと。確か3月24日につぶやきを見て、25日は雨だったので中止、実際に出かけたのが26日だったかな。


新しいお店ということで、若干の緊張と期待が高まっていきます。ひょっとして、店に入って、伊集院光と田村ゆかりと水樹奈々がいたらどうしよう。まああり得ないだろうけど、それでも、万が一、3人が揃ってたら……!というわけで、サイン色紙とサインペンを鞄に忍ばせました。田舎から始めて東京に出てきた人みたいだ。

普段よりちょっと早めに昼休みを取って、携帯ラジオなど聞きつつ四ッ谷までの道のりを歩きます。

やはり最初は、奈々スペシャルを頼むべきかな。しかし伊集院はツイッターで「オーベルジーヌのエビ甘口か、チーズ辛口が好き」とつぶやいていた。個人的にもカレーにはチーズを入れたいクチなので、まずはエビの辛口にチーズをトッピングしちゃうか。よし基本はそれにしておいて、お店に水樹奈々がいたら、急きょ「奈々スペシャルで!」と変更して、オタクアピールするってパターンにするか。

あーあーでも、お店にいたのがゆかりんだったら、逆にそんなこと言えなくなる。てか、ゆかりんがそんなの聞いたら「えー奈々ちゃんスペシャルなんてあるの?ずるーい!ゆかりんスペシャルも作るー!」とか言って、頼んだ人が困るようなデタラメなトッピングを組み合わせるに違いない。でーどんな無茶トッピングでも嬉々としてオーダーする我々を見てほくそ笑むであろう。「小さないたずら、許してね」みたいな?わーい許す許すー!もっともっとー!お水おいしいー?

…などと、真剣な顔をしてプランを練りつつ、20分ほどかけて店についたら。








まさかの店内営業終了宣言。しかも僕がこのお店に出かけたのが26日、店内営業をやってたのが25日までってことは…昨日までやってたー!この店ってもう何年もやってて、僕もそれこそ数年前からこの店の前を何度も通っていたんです。でもっていざ店に来たら今日からダメーってどんだけ間が悪いんだ。

まーテイクアウトはやっているってことだったので、チーズ入りエビカレーをオーダー。待ち時間に、店内に飾られていたサイン色紙を撮らせてもらいました。











撮影している間に、持ち帰りカレーの準備ができまして。また20分ばかりもかけて帰社して、ちょっとだけ冷めたカレーを頂きました。







評判通りゴッテリとしてたコクのある、ボンディ、もうやん系ですが、辛口にしたせいかそれなりに辛みもあって美味しかったです。ただトッピング込みで1400円超とちょっとお高いので常連になるのは厳しいか。あ、でもゆかりんスペシャルがあるなら毎食でも食べる。



どんな珍妙なトッピングでも頂きます





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