明後日もその次もカレー







2月11日

「おたくら」

リアルの恐怖



ケータイ週アスで金曜0:00〜24:00の間は、無料で4本の「おたくら」新作が読めます。以降は有料コンテンツとなりますのでご注意ください。





2月23日

3/13に開催されるオフ喜利8の前売り券の詳細が発表されました。

2/27(土)の10:00から、ローソンチケットにて発売です。Lコードなどの詳細は公式ブログでご確認ください。


さてそれはそれとして、オリンピックが開催されていますな。まーとは言っても僕などはスポーツに興味が無いんで、基本的にスルーなんですけど。

ただ先日、深夜にチラ見したカーリングは正直面白かった。

カーリングっつーと、石を投げてブラシでシャカシャカやって…て印象しか無かったんすけど、点数の入り方が分かると「どこを狙うべきか」を素人なりに考えたりできて楽しくなってくるんすな。

要は「最終的に、円(ハウスっつーらしいです)の中に残っている石の中で、敵の石よりも、より中心に残っている味方の石の個数分が点数になる」ってことでして。つまり、味方チームの石を残すことと同じくらい、敵チームの石を外に弾くことが大切になる。

ハウス部分を上から見て、「3時の方向にある敵の石に、内側からこちらの石をぶつけて外に弾きつつ、7時の方向にある石の手前ギリギリに自分の石を残せば、次に弾かれずに済む…」みたいな戦略を考えるのがビリヤードっぽくて楽しい。でー想像していたところに石が近づいてきたときの「おー!おー!おー!」みたいな高揚感が。僕が言うまでもなくあちこちで「面白い」て言われてるけど、確かにこれは楽しい。

また僕が見た試合が対ロシア戦の中盤からで、序盤に先制されてからの粘りの同点延長、そして逆転と盛り上がる内容だったのも良かった。ロシア選手に美人さんがいて、なんかお嬢様系ライバルっぽさを感じてちょい萌えしたりして。深夜アニメを見終わって、さて寝るかってタイミングで何気なくザッピングしてただけなんですけど、思わず6時過ぎまで見入ってしまいました。

言うまでもなくスケートの能力が大前提だったり、そもそも機材が揃え辛いということで実際にやる機会は無いでしょうけど、まー面白さの欠片くらいは分かったかな。


なんかこうなると、自分の生活の中にもカーリングを導入したくなりまして。ハウスを上から見た時の戦略のように、最近はおちんちんの向きを時計の針で表すようになりました。上が0時で下が6時。ちなみに僕のおちんちんは通常時…だいたい7時の方向を向いてます。

でまーみなさんの予想どおり、最近は勃起して0時の方向…なんてのはとんとご無沙汰でして。勃起時は正面からだと計測し辛いんですが、まー何となくのニュアンスで、頑張って2時30分くらいが精一杯です。


昔、巨人に在籍していた宮田投手は、リリーフとして8時30分ごろに登板することが多かったことから「8時半の男」という渾名が付けられていたそうですが、さしずめ僕などは「頑張っても2時半の男」ですかね。おっとカーリングのはずが野球の話になってしまったな。(笑)



実際には野球もカーリングも関係ない話ですが





2月16日

夏コミの申し込みもとりあえず終わったし、遅ればせながら前回冬コミで作った個人誌の通販を始めようと思います。

興味のある方は、こちらをご覧ください。


=C77通販詳細ページ=


チマチマと描いている日記四コマの本もこれで3冊目。上達の見られない絵や、ペラペラの製本と、どうにも見た目がとっつきにくい本ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。商業誌顔負けな大ボリュームの本ももちろんいいんですけど、いかにも素人が手作りした薄い本も好きだったりするんですよ。

ただ、申し訳なくなるのが、コミケ会場で知り合いのサークルに挨拶に行く時でして。この機会でしか会えない人もいるし、おみやげ代わりに献本させて頂いているんですけど、そうするとちょくちょくお返しというか相手様からも献本してもらう事が少なくありません。

なんか、こんなペラペラの、表紙からしてスミ一色で二頭身のおじさんが描かれている本(配布価格300円)と、表紙フルカラーの美少女、ボリュームだって場合によっては数百ページの本(配布価格1000円以上)を交換させているようで、めちゃくちゃ申し訳ない気分になります。プレゼント交換会に、読み古したマンガ一冊を持って行ったら、PS3が当たっちゃったみたいな。「ああああごめんなさ〜い!」て心境。

相手の本があまりに立派な場合は普通にお金を払って購入したいんですけど、基本的に挨拶回りはコミケの開場前に行うわけで、そこらへんは売買が禁止されている時間ということでお金のやり取りはし辛い。だからといって受け取らないのも変だ。せめて後々に差額だけでも払わせて…と思うものの、そんな事を言い出すと、なんかすごくお金にこだわっている人に見られそうで、それはそれで嫌だ。

開場前の準備で忙しい時に手間取るのもアレなので、結局のところひたすらヘコヘコしつつありがたく頂いているうちに、だんだんと卑屈な気分になってきます。


もちろん、作者がその本に注ぎ込んだ愛情、熱意、誇りは単純なページ数や発行部数で計れるものではありません。コピー誌よりオフセット誌が偉いわけではない。カラーなら優れているわけではない。壁だから威張っていいというわけではない。そんなのは当然の話です。見た目がちょっと地味だからって卑屈になることはない。堂々と胸を張ればいいんだ。

でー席に戻って頂いた本の中身を見たら、僕の本など比較にならない手の込みよう、愛情の注ぎすぎっぷり、高いクオリティにまた落ち込む。みんな凄いのね。




次回は表紙2色に挑戦しようと思います





2月11日

「おたくら」

山の如し



ケータイ週アスで金曜0:00〜24:00の間は、無料で4本の「おたくら」新作が読めます。以降は有料コンテンツとなりますのでご注意ください。





2月7日

※本日の日記は、ショッキングな描写を含んでおります。




チンコの先をチャックに挟みました。



普通この手の事件は、包茎であるが故に起こります。余った皮をチャックに巻き込んでしまうというアレですな。

しかし僕の場合は包茎ではない…というか、包茎すぎて真性だったということで、10年以上前に手術をしてしまい、とりあえず現在ズルムケはズルムケなんです。あ、手術痕ぽいものはありますけど。

まー手術痕の話は置いておいて、ズルムケであるにも関わらず挟んだ。ということは…そうです、亀頭の肉をいきました。朝のトイレで、こう、ザックリと。


当然痛いし、それ以上に青ざめましたね。一瞬パニックになって、現実を認めたくなくて、しかし戻さないとどうしようもないという事は分かっていて。「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」みたいに己を鼓舞しつつ、震えながら勢いに任せてチャックを戻しました。39歳独身男性が涙目になりながらユニットバスで震える朝。

改めてよく見てみたら、亀頭の薄皮に、直径5ミリ程度の穴が開いていました。まるでゆで卵のような薄皮…ていうか亀頭って薄皮に包まれいるんだと初めて知りましたよ。

そもそも亀頭って、なんつーか不思議な部位じゃないですか。とりあえず手の指などの、いわゆる厚い皮膚に守られている部位とはちょっと違う見た目。普段はどこかフニフニしていて、勃起すると妙にテカテカになる。しかし茎部分ほど明確に硬くなるわけでもなく、どこか砂肝を想像させるようなプリプリ感を感じなくもない。刺激に強いような弱いような…いったい何なんだ?どうなっているんだ?という謎の部位であるとは前々から思っていたんですけど。こんな経過でその仕組みの一部を知ることになるとは。


その後は激痛ではないけど、ヒリヒリした痛みが常に付きまとう感じ。正直痛み自体は大したことないんですけど、心情的にすっげー凹みますねこれ。

しかしその後、翌日には、カサブタともちょっと違う薄皮ができてきて、痛みも治まったのは驚きました。こんなに早く治るなんて亀頭すげー。S2機関を取り込んだエヴァ初号機のようだ。さっきの「逃げちゃだめだ」も含めて全般的にエヴァっぽいな。チンコをチャックに挟むとエヴァっぽくなるとは思わなかった。



エヴァ好きなサブカル女子にモテるかな





2月1日

ちょっと遅くなってしまっているんですが告知を。

僕も末席に座らせて頂きつつ定期的に公演している大喜利イベントの「オフ喜利」ですが、実は最近DVD化されました。

会場に使用させていただいている新宿ロフトプラスワンの「公式海賊版」というDVDシリーズの一つで、「オフ喜利5」と「オフ喜利F」からの編集。

1枚980円とかなりお安い価格になっていますので、興味のある方はこちらのサイトで、まずはCMからでもご覧くだされば。


でもってそんなオフ喜利なんですけど、次回の開催が決定しました。こちらは2010年3月13日(土)のお昼からというスケジュール。

前売り情報等はまだ発表できないんですけど、今回も新人発掘の場が設けられています。WEB予選を行い、優秀者6名がオフ喜利の壇上で対決、優勝した方は本戦にまで出場していただきます。

すでにお題は発表されていますので、やってみちゃうかーという方はこちらから応募要項をご確認のうえ、奮ってご参加ください。締め切りは2月7日(日)の24時です。


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さてそれはそれとして先日、「らき☆すた」でおなじみの鷲宮神社へ聖地巡礼に行ってきました。お正月に初聖地巡礼をした友人に「楽しかったから」と誘われまして。

正直、最初は「もう散々マスコミに騒がれて、なんか今さらだなー」「アニメと同じ背景があるだけっしょ?」とか思いつつ、まあそれでも今年の初詣をまだ済ませていないし…くらいの気持ちだったんですけど。

いやー聖地巡礼がこんなに楽しいものだとは思わなかった。

この楽しさを説明するのは難しいというか言葉では無理だと思うんですけど、持ち込んだ資料と風景とを見比べて、「えーとこの建物がこれで…この看板がここということは…この角度で…窓の数が…あーここだー!」という、一種の「見つける」楽しさ、どこにでもあるはずのごくごく平凡な風景が、宝物に変わる嬉しさというか。

とにかく「アニメと同じ風景」を見つけると、自分でも驚くぐらい異様にテンションが上がります。様々なサイトで下調べをして、すでに「どこ」が「どの場面に使われているか」という、一種のネタバレをしている僕ですら興奮したんだから、最初に発見した人の喜びはいかばかりだったか。なるほどこれはハマるの分かるわー。


でー今回は鷲宮神社だけでなく、原作者の旧宅を利用している美水かがみギャラリー、そしてこなたたちの母校のモデルである共栄高校にも行きまして、こちらも実に楽しかった。

こなたの家も、柊姉妹の実家である鷲宮神社も正直かなりの田舎なんですけど、なんつーか「らきすた」のキャラクターたちが「田舎の高校生」で、彼女らが東京へ感じているであろう距離感だとか、大宮アニメイトはこうやって通っていたのかとかが感じれて、こなたやかがみへの見方が若干変わった感すらありました。多少面倒ではありますが、その分の価値はある。

お手軽に済ませたいという人は、まずは秋葉原に行った際に「こなたがバイトしていたメイド喫茶が入っているビル」を確認するだけでも、思わぬ興奮が味わえるのでお薦め。ネットで調べればすぐに分かると思います。

※聖地巡礼は地元の方の迷惑にならないよう、細心の注意を払って行いましょう。


さてそんな感じで聖地巡礼を満喫しつつ、初詣に関しても無事に鷲宮神社で済ませれたんですけど、さっそくもの凄いご利益がありました。

こちらの神社は、いわゆる「痛絵馬」というのが有名でして。確かに奉納されている絵馬にアニメ調のイラストが描かれている。「らきすた」はもちろん、その他のアニメや漫画のキャラも様々。ほほーみんな上手いなーと楽しみつつ見ていたら、その中のひとつにこんなのが。






こ、これは、足フェチ四コマで有名な「放課後プレイ」!なかなかのセレクトだな。しかも上手い…ってー絵馬に書かれている名前をよくよく見ると「あおいまなぶ」って、俺この人の描いた「放課後プレイ」の同人誌持ってるよ!


いやまー今までに直筆サインとか見たわけじゃないし、腕がある人ならば騙る事は可能ではある。しかし一応ご神前に出すようなものでニセをやる奴はいないんじゃねー?

…などと思いつつ、帰宅してからあおいまなぶのサイトを調べてチェックしてみたら…「今年も絵馬を納めてきました」という日記に、まさにあの絵馬が紹介されている!おーやっぱり本物だったー!直筆絵馬触っちゃったー!


でー正直このサイトをチェックしたのは始めてだったんですけど、よくよく見たら「放課後プレイ」に出てくる「彼女さん」の足型を模した「放課後プレイマウスパッド」なるものの存在を発見。うっひょー死ぬほど欲しいー!大急ぎで通販を行っているというまんだらけのサイトを見たら…まだ残ってたー!買う買うー!


というわけで即行で会員登録して無事に入手。やったー。


今回聖地巡礼に行かなければ、鷲宮神社にお参りをしなければ、この足型マウスパッドも入手できなかったでしょう。そういう意味では、痛絵馬が結んでくれた不思議な縁と言えます。いやーご利益って本当に、それもこんなに素早く効果があるもんなんすね。もっと早く行っておけばよかった。



これはお礼参りに行くしかないな





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