7月29日 「あのさあのさ、アキバで猛暑対策に、メイド喫茶のメイドさんが「打ち水」をやるのが恒例になってるけど、水をまくんじゃなくて、メイドさんが並んでオシッコをする「打ち尿」にした方がいいんじゃない?」 「悪くないな」 「そもそも打ち水ってのは液体が蒸発する際に大気から気化熱を奪うことで涼を得るわけだから、多少なりとも温度が高く、アルコールを含む尿の方が蒸発しやすいだろうし。よーし今のうちに特許を」 「でもダメだよ。オシッコが蒸発する前にオタクが来て飲んじゃうよ」 「そっかー」 「あと、特許はたぶん無理だぞ」 「そっかー」 打ち水っ娘大集合の公式サイトでは「使用済みの水を使おう」ってことになってるけど、メイドさんのお風呂の残り湯が使われたりするってこと…?わー飲む飲むー!ガロン単位で飲むー!(ワーワー) その水でご飯を炊くー! 7月24日 遅ればせながらオフ喜利5終了しました。ご来場下さった方はありがとうございました。 僕個人の戦績は予選敗退という体たらくでしたが、アンケートでは今回から大幅に作りこまれたムービー、新スタイルのアフレコお題など、スタッフの頑張りが好評だったようで嬉しいです。もちろん今後もまだまだ改善、パワーアップを、そして精進をしていきたいと思っていますので、またお付き合いいただければ。 でー今回はイベント終了後に驚くべきことがありまして。会場の片付けをやっていたら、お客さんの一人、可愛らしい女子の方に声をかけて頂いたんです。「8年前から一流ホームページ読んでます。当時女子高生でした!」とのお言葉。おおおおおお。 僕は前々から、このサイトのメイン読者は女子中学生、女子高校生であると唱えております。それは決して願望などではなく、男女問わず、それくらいの年齢は性に対して興味を持ち始める頃で、しかし同時に思春期ということで周りの友人とは話をし辛い頃でもあります。特に女子は、周りの同年代の男子が子供に見えてしまいがちであり、ある程度年上の、落ち着いた大人の、ちょっとエッチな話を聞きたい、読んでみたいという欲求はこれはもう本能の一種と言っていい。だからといって過激なエロサイトなどはさすがに抵抗がある。そこでこのサイトの出番…というわけですよ。 しかし、得てして真実とはなかなか社会に理解されないもの。今までにこういったことを知人友人に力説するたびに失笑、嘲笑というような言われなき迫害を受けてきたのですが、今回、可憐な一人の女子のほんのちょっとの勇気によって、真実は世界に解き放たれました。この世の理は歴史が解明してくれたと言って良いでしょう。そう、まさに物語はここから始まる…!(滅多にないことなのでテンション上がってます) 「8年くらい前から読んでるんですよー」 あ、ありがとうございます!嬉しいです! 「あはは。いえ、こちらこそ」 … 「…」 …(←会話が続かない) お隣のご友人「ゴトウさんゴトウさん、実は彼女、メイド喫茶でメイドやってるんですよ」 おおおますますもって素晴らしい。いや、これはひょっとして誘われてるのか?うふふ、女の子にモテるために、そのためだけにサイトを作って9年と数ヶ月。思えば長い道のりだったが、ついに報われる日が来たか。 す、凄いじゃないですか! 「いえいえ、そんな」 えっと、どのお店ですか?メイリッシュ?ぴなふぉあとか? 「えっ」 …??? 「あ、いや。その」 え 「あははー」 あははー 「あはは…」(視線を逸らしつつ) あはは…えっ? えーとなんていうのかな。僕としては別に他意はなく、話の流れで自然に聞いたつもりだったんですけど、えーと教えてもらえませんでした。いや、そりゃあ初対面の男にそういったものを教えるのは危険だというのは分かる。そう考えれば防衛意識の、貞操観念のしっかりしたお嬢さんだ。そして唐突にお店を聞くという僕の無神経っぷりも今は反省している。 でもさ、そりゃ確かに初対面ではあるけど、女子高生の頃から読んでいてくれたわけですよね?笑顔で挨拶はして頂けたわけですよね?でもダメなの?8年も読んでいたのに、教えてもらえないの? 8年も読んでいたからこそ、教えてもらえないの? 7月19日 最近やたらと頭痛があるので風邪かな?と思ったら、明日に控えたオフ喜利5の緊張のせいでした。ちなみに食欲もありません。メイドさんが噛み砕いたおかゆか、足で作った餃子くらいなら食べられるかも…。 さてそれはそれとして、「前回のアニメ感想日記にオチがありませんが…」という指摘を頂くという形で、一ヶ月以上もテスト以外の書き込みが無かった掲示板が動きだして嬉しいような悲しいような。 いやいや、今までもアニメ感想の時はオチなしだったりしますから!あと自作アニメとか四コマの時もオチがなかったりしてます。基本的に文章以外がメインの時はオチなしが多く、実際のところそんなに厳密でもないというか。 しかしこういった「今回はオチなし?」という意見を頂くということはつまりオチを喜んでいただけているのかなーという気もしますので、今後も頑張ってオナニー地獄とかソックス地獄の話を書いていきたいと思います。 あと、単に大文字で赤くなってるだけで、よくよく考えたらオチでもなんでもないってのも多々あるので気をつけて。そういう時でも「あー、思いつかなかったんだなー」と、そっと放置しておいてくださる皆さんの優しさで、このホームページは成り立っております。 成り立っております 7月12日 夏アニメが出揃ったので感想を。今期は18本。 今回の注目株は、まず「パンツじゃないので恥ずかしくない」というあんまりな言い分が話題の「ストライクウィッチーズ 」。アニメキャラで勃起とかキモいと言われようが、好きなものは好きだからしょうがない。そもそも「パンツ出しとけばオタは喜ぶんだろ?」と言うのは簡単ですが、今までに数百、数千のパンチラを見てきた我々を喜ばせるのは並大抵では…あ、やっぱり簡単か。 「ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜」も相変わらずというかますますルイズたんがいい感じでへにょへにょになりました。ルイズをぎゅっとしたすぎる。それにしてもどっちもノボルおにいちゃんということはまた声優とラジオに出たりするんだろうなーグギギ。俺も俺もー! あとは「ひだまりスケッチ×365」か。正直なところ萌え系四コマものってハズレも多くて、ひだまり前作でもつまらない時は退屈だったりしたんだけど、とりあえず今回の一話は白眉の出来と言って良い。キャラの出会いにニヤニヤしたり凝ったレイアウトに感心したりさせられました。 どうにも今期は萌え方面での注目株が多くて女子の皆様にはキモがられるかもしれませんが、僕が悪いんじゃない。可愛い女の子を産み出してしまう製作者がいけないんだ!…というわけでアニメの見すぎと同時にオナニーのしすぎにも注意が、かつコミケ用に大きめのバッグが、そしてストライクウィッチーズのコスプレをしてくれる女の子のために一眼レフの準備が必要な夏かもね。 7月7日 七夕ということで宇宙に思いを馳せてみたり。 「よくぞ来ましたね、星野ゴト郎。さあ、望み通り機械の身体にしてあげましょう」 は、離せ!何しやがるんだっ! 「ふふふ、貴方は強い意志を持ったネジに改造されて、この惑星メーテルを支える部品の一つになるのです」 ふざけんな!俺はネジなんかになるために宇宙を旅して来たんじゃない!離せっ! 「そうですね…貴方は…女子トイレの扉を留めるネジにでもなってもらいましょうか」 離せ…えっ? 「えっ?」 あ、いや、ええとーは、はなせ!はーなーせーよー! 「コスプレ会場の女子トイレのネジとかは…?」 (…ゴクリ)し、しょうがないな。くそっ!改造するならさっさとしやがれ! 「ふふふ、ついに諦めたか。さあ!素っ裸にして改造を…えっ? 」 えっ? 「てかお前、改造する前からネジみたいになってんじゃん」 えっ? 「ほら、ぐるぐる〜って。ちんちんの皮が」 あらま。…こ、この際だから改造してもらっちゃおうかな どっちの改造だよ 7月1日 先日、ちょっと早めに仕事が終わって7時くらいの空いている地下鉄に乗ったら、女子高生ギャル二人組が床に座り込んでいました。 金髪に浅黒い肌、ミニスカートという典型的なギャルっぽい格好で、車両の隅に座り込んで会話している二人。噂には聞いていましたが、こんなオフィス街の地下鉄で見かけるとは。最初こそ驚いたものの、まあ空いているので迷惑というわけでもなし。物珍しさもあるので、ここはひとつ付かず離れずの距離を保ってやるぜー(近づくのは恐い)(しかしあからさまに離れるのも怖い)。 それにしてもさすがギャルだけあって声がでかいことでかいこと。聞き耳を立てるまでもなく会話が全部聞こえてきます。ふん、どうせ実の無い薄っぺらな話をしてるんだろ?バカ丸出しなんだろ?事と次第によってはおじさんもこっそりと憤慨しちゃうよ? (自然と耳に入るギャルどものあまりの常識のない会話におじさん憤慨)→(あ、あたしたち…本当は寂しかったんです!大人の人に本気で怒って欲しかったんです!)→(あたし今日からギャルやめます!声優目指します!)→(じ、じゃあアタシは…ゴトウさんのお嫁さん目指しちゃいます!)→(あ〜っ!ミカ(仮名)ずる〜い!)→(へへーんだ!早い者勝ちだよー♪)→(全く…お前ら調子に乗りすぎだぞ!)→(キャッキャッ♪)→(キャッキャッ♪) …といった感じのコースを予定しつつ二人の会話を聞いてみたら。 「…やっぱさ、将来のこととか考えないといけないじゃんね」 「先輩(恋人?)も春から働きだして、キツいけどやりがいあるって言ってたよ」 「いつまでも遊んでられないしね…」 「先輩ににふさわしい自分にならないといけないじゃん」 「結局、真面目にやらない分、自分に跳ね返ってくるだけだし」 みたいな話してて。 な、なにキチンとしてんの。 なに先輩にふさわしい自分になろうとしてんの。 ゴトウさんのお嫁さんを目指す話はどうなったの! でーちなみにその時の僕はというと、彼女たちから隠れるように背を丸めつつ、携帯を使ってプリキュア5を見ておりました。そうだよね、将来の事とか考えないと、電車内でプリキュア見るような大人になっちゃうもんね。 うん、おじさんこそ君たちにふさわしい自分になれるよう頑張るよ。 でも最後まで見た(うららちゃ〜ん♪) |