明後日もその次もカレー







11月27日

なんか連休中はバタバタとあちこちのイベントに出かけていたので備忘録を兼ねて軽く


■金曜日
秋葉原で開催された「週アスまつり」で、web0.2メンバーとして大喜利をやりました。今までにない会場の広さ、高すぎるステージなどに全員固くなっていた気が。

今回はゲストとして、アニ顔ガールズの兄顔しずかさんにお題に絡んだりしてもらったんだけど、なんていうかどこまで突っ込んでいいのか迷いつつ、散々失礼な事を言ってしまった。そしてそれをジェスチャー1つでいなす兄顔さんの技術に多いに助けられた気がする。

ちなみにさすがアスキー主催のイベントということで、終了後に某ニュースサイトでの記事を見かけたんだけど、明らかに兄顔しずかさんの方が目立っている。それに対して我々web0.2陣の華の無さは特筆すべきレベル。髪を伸ばす、パーマをかけるなどの対策を考えるべきかも。

さらに夜、「絶望NIGHT」なる、絶望先生をテーマにしたオールナイトイベントに行き、そこでも大喜利をやったりファミコンでボコスカウォーズをやったりしてのんびりと過ごしました。


■土曜日
スタ平さんが主催する「第二回島人間コンテスト」に遊びに行く。スタ平さんのライブは久しぶりだったんだけど、歌もMCも演出も着実にパワーアップしてた。会場で桑島由一さんの「ノーディスクレコードベスト」も入手、由一さんプロデュースのMOE-K-MCZが緊張してて可愛かった。ああいう子たちに「もう…子供扱いしないで下さいっ!ぷーん!」とか言われたい。

のみこさんのまじぽかEDも生で聴けて、実に満足度が高かったです。あと中野アニソン燃/萌ギター研究所さんのギターテクは相当なもののようだ。ちなみに僕は中学生の頃に兄貴の影響でギターに挑戦したものの、Fが押さえられずに挫折しました。


■日曜日
早朝から「電撃15年祭」を見に幕張まで出向く。1/1シャアザクヘッドや巨大メロンパンに圧倒されつつ、シャナのステージイベントで生釘宮や能登、そして気合の入りすぎているファンも見れて勉強になりました。あとあずまきよひこのサイン会も覗けた。あずまきよひこと言えば、よつばと!風香のフィギアは何となく地味かなーと思っていたんだけど、会場で実物を見たらムチムチのエロさに欲情した。荷物になりそうだったのでパスしちゃったんだけど買っておくべきだったかなー。しかし部屋にフィギアを飾るスペース無いしなー。

などと言いつつ、会場で一番興奮したのは、トランスフォーマーブースでの「空飛ぶ山猫」スカイリンクスのおもちゃ。電池で動いてたよ!



そんな感じで三日間あちこち出かけた結果、アニメが恐ろしいまでに溜まりまくるわ、立ちっぱなし歩きっぱなしが多くて足は棒になるわでへろへろです。


にも関わらず、生釘宮を見た影響でゼロの使い魔を見返したりして。

んでもって、ルイズシャナの二人がかりで踏みつけられたり顔面騎乗される妄想でオナニーしたりして。

そしてその姿を瞳子に蔑んだ目で見られるっていう続編妄想でさらにもう1回したりして。




足だけじゃなく、ちんちんも棒になった連休でした





11月20日

ReadMe!がランキングを休止されたそうで。お疲れさまでした。

登録したての頃こそランキングに一喜一憂したものの、マイペースで日記を書くようになった最近、というかもう数年ほどは正直チェックもしていなかったんですけど、明確に休止となるとなんていうか。昔遊んでいた駄菓子屋がコンビニになって、さらに駐車場になってしまったような寂しさがあります。

「ReadMe!」に登録するということは、主義や技法とは別としても、最低限「人に読んでもらうことを意識しているサイト」という決意表明のようなものだと僕は捉えていて、どのようなサイトであろうと、あの小さなバナーを見つけるだけで、どこか変なライバル意識、仲間意識のようなものを持てていたような気がします。いや、「アニメキャラでオナニーしましたー!」みたいな日記ばかり書いているおじさんに仲間意識を持たれても困るでしょうけど。


とにかく長い間お世話になりました。ありがとうございました。


でーそれと直接の関係があるわけではないんですけど、今週末11/24、25に開催される「Remarkable Net-text Review Carnival (RNRC 3rd)」というオンライン雑文際の末席に参加させて頂くことになりました。参加サイトが続々と発表されていますのでよろしければ。




「アニメキャラでオナニーしましたー!」みたいな日記を書こうと思っています





11月15日

遅ればせながらオフ喜利オールナイト2終了しました。ご来場して下さった方はありがとうございました。

今回はオールナイトイベントということを利用して、今までにない様々な趣向を凝らしたコーナーを行いまして。僕は「オフ喜利まんが道場」という、大喜利のお題に対して絵で答えるコーナーと、「サシ喜利チームバトル」という、サシ喜利をチーム対抗で行うコーナーに主演しました。でー正直なところ個人的な成績は振るわなかったのですが、イベント的には盛り上がってくれて嬉しいようなますます悔しいような。

とにかく今回は実験的な試みが多く、うまくいった部分やそうでなかった部分もあったと思いますが、今後も面白くなるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいませ。

…などと言いつつ、早くも次回の話なんですけど。来週末の連休の初日、11/23(金)に秋葉原で行われる『週刊アスキー創刊10周年記念 秋葉原週アスまつり』に、web0.2のメンバーが出演することになりました。入場無料イベントで、タイミングが良ければおにぎりだの牛肉だのアイドルだのと会えるようなので、どうせ連休中に一度くらいはアキバに行くのが当然という方は日程を合わせて是非覗いて下さいませ。



でー話は戻りまして。オフ喜利オールナイト2は11月10日の24:30から行われたんですが。実は11月11日は僕の誕生日なわけですな。つまり、まさに僕の誕生日と同時に行われるイベントだったわけです。となれば、これはいわゆるサプライズの『おめでとう』を仕込むのが普通でしょう。

壇上で、僕が自己紹介してるタイミングなどで照明が暗くなり、「ハッピバースデーツーユー」とか流れてくるわけですよ。停電かと不安になる僕、ニコニコ顔のみんな、会場中にあふれる拍手、巨大なケーキ、みんなのプレゼント、スポットライトを浴びせられてようやく事態を飲み込み感涙の僕。涙を拭いて照れながら「ありがとう、でも、大喜利は真剣勝負だからな!」とか言っちゃったりして。

ベタといえばベタですが、誰がやっても、やられても嬉しいからこそベタになれるわけです。ほら、Aice5(←音が出ます)のコンサートでも、ほっちゃんや千秋の誕生日を会場中で祝ったわけではないですか。あんな感じですよ。みんながどんなプレゼントを用意したかで一盛り上がり作れるわけじゃないですか。やるに決まってるじゃないですか。

そんなわけで、実際にはサプライズと言いつつも簡単に予想できてしまう展開なわけですが、まあそこらへんはご愛嬌。僕としては単に出演することのプレッシャーに加えて、サプライズにも備えなくてはいけないわけで、当日の控え室ではソワソワしまくりですよ。



あのさあのさ。一応、一応タイミングだけ聞いておこうかな

「え?」

いや、まあリアルなサプライズを演出したいのは分かるけど、ある程度は分かっていた方がこっちも前フリとかできるしさ

「???何の話すか?」

予め自分で触れておいた方がいいのかな?「実は今日、僕の誕生日なんです。でも誰も祝ってくれなくて…」とかさ

「え、ゴトウさん誕生日なんですか。そりゃおめでとうございます」

ふふふ、またまた〜。知ってたくせに、おとぼけさん♪

「は?…知らなかったですけど」

はいはい。まあ知らなかった…ってことにしておいて?でーサプライズ?みたいな?

「は?」

もー、分かってるんだってば。ケーキとか、その…用意してるんでしょ?誕生日ってことでさ

「いやいやいや、ないですよそんなの」

分かってるから!(口に人指し指を当ててウインクしつつ声を潜めて)だいじょうぶ、ちゃんと驚いたフリとかできるから

「何言ってるんすか。ないですって。本当に」

…マジで?

「ええ、何もありません」

っていう体にしておいて?実は?趣向を凝らしたプレゼントが?

「しつこいすよ」

マジで?

「ええ」

ちょ、マジで?それはないんじゃない?

「知りませんよ。そんなことよりも、ゴトウさんいくらなんでも太りすぎですよ」(人の腹肉をつつきながら)

腹は関係ないだろ。えええ本当に?本当にないの?

「ねーよ」

…あのさお前ら、どういうこと?そもそも俺が、何のために先々週の打ち合わせを休んだと思ってるんだ?

「風邪だったんでしょ?」

それもあったけど!それ以上に!みんながサプライズの打ち合わせをしやすいようにと気を使ったんだろうが!空気を読んだんだろうが!

「知らないっつってんだろ。へへ、ゴトウさん相変わらずですね。へへへっ」(せせら笑い)





37歳の誕生日に頂いたプレゼント:せせら笑い





11月10日

冬コミ落ちたー。

んー大晦日の評論ブースならそんなに競争率も高くないんじゃないかと思っていたんですけど、やはり甘くないなー。委託に出す前提で本を作るのも正直あまり気乗りしないので、今回は一般参加ってことで。

あーただ、前回夏コミで作った本がまだ余っているので、その分だけは当選した知人のところで委託させてもらえないかな…と思ったら、テニミュスペースで当選だって。女子溢れるそんなスペース、僕など近づく事すらできない。もーばかばか。


あ、でもよくよく考えたら、僕も中学の頃は軟式テニス部だったんだ。当時は太ってもいなかったし、チビながらも後衛で走り回っていましたよ。何となく「テニミュ→美形→敵→テニスも敵」みたいな考え方をしてしまっていましたが、冷静に考えたら球技の中では唯一やったことがあるスポーツがテニスだ。

中学を卒業してからは20年以上もラケットを握っていませんが、まあそれはそれ。女子溢れるテニミュスペースで「いやー、僕も昔からテニスが好きでしてね。それこそ王子さまのようでしたよ。今は玉子みたいな体型ですが」みたいな小粋なギャグを飛ばせばモテちゃうんじゃない?委託をお願いする体で図々しく乗り込んじゃうのもアリじゃない?


…などと考えたんですけど。そんな感じで中学時代を思い出したら、テニス部の記憶以上に、当時いじめに遭っていた記憶の方が強烈に甦ってきて泣きそうになってきたので本日はここらへんで。



やはりテニミュには近づかないでおきます





11月4日

いよいよ明後日、6日発売の「WEB0.2」ですが、ついに我が家に見本誌が届きました。

なんていうか、掴み所も勝算も見えないまま、有志をかき集めて始めたイベントからこんな形で書籍化までするなんて、人生どうなるか分からないものです。

ちなみに今回の書籍化に当たっては、大喜利だけでなく、各メンバーに「何を書いてもいい1ページ」が割り振られまして、みんな様々な趣向を凝らしております。僕は日記漫画を描きましたので、とりあえず大喜利に興味がない方でも、書店で見かけたら手にとって覗いて頂ければ嬉しいかなと。えーというわけで皆様、「WEB0.2」よろしくお願いしまーす。





でー今回、見本誌は2冊頂きまして。もちろん1冊は蔵書として大事に持っておくんですが、もう1冊をどうしようか…と考えて、ハタと困りました。冷静に考えると、いや考えるまでもなく、本ができたよー!と喜び勇んで渡すような友人など僕にはいません。もちろん連載もサイトのことも内緒にしている親に送るなどは論外中の論外です。

会社の同僚なども同様にサイトを教えていない…どころか見事に会話が無い状態で、一緒に仕事をしていた先輩が年末に退社するのを、社内で僕だけが知らされていませんでした(先日の朝礼で発表があって、僕だけ驚き顔)。

読者プレゼントにするというのも考えたんですけど、メールが一通も来なかったら…と考えると、とても踏み出す勇気が出ません。ううむ、まさか書籍化によって孤独を再認識させられるとは、つくづく人生どうなるか分からすぎる…ってあーそうだ!好きな人にプレゼントすれば!


もしもーし!

「あらゴトウさん久しぶり」

どもども。実はですね。これこれこういう感じで、週刊アスキーの連載が本になることになりまして。

「えー凄いじゃん」

ふふふ。ちょっとは見直しましたか

「やるね」

ほほほ

「ただのデブじゃないね」

ま、まあね。えーとそれでですね。よかったら一冊差し上げようかと。

「え?」

いや、見本誌が貰えましてね。プレゼントしますよ。皆には内緒ですよ?うふふ

「あ、そう…いや…別にいいです



「え」



「…」





みなさーん!「WEB0.2」とことんよろしくお願いしまーす!





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