明後日もその次もカレー







8月27日

「俺の嫁」って表現あるじゃないすか。

アニメとかゲームの美少女キャラなどに対して使うあれ。なんていうかキャラに対しての愛情が高まりすぎてしまった時に使うあれ。「別にアニメ好きなのは個人の趣味だからいいけど、“俺の嫁”とか言ってるヤツはキモい」などと言われるあれっすよ。

いやもちろん沢近セーラーマーズは僕の嫁なのですが冷静に考えてみて下さい。沢近ならば女子高生なので、36歳の僕との結婚も現実として十分にあり得ます。セーラーマーズは最初こそ14歳ですが、シリーズ終盤は女子高生になるのでギリギリセーフ。「俺の嫁」と言ってもおかしくはありません。全くおかしくありません。

しかしこれがふたご姫などの幼女キャラの場合はどうでしょう。異星人とはいえ彼女らはまだ8歳です。法的に問題があるのはもちろん、ようやく学校に通い出した彼女らは、実際問題まだ結婚という年齢ではない。そう、彼女らはまだ結婚よりも、学校や友人との間で学ぶべきことが沢山あるはずなのです。にも関わらず、こちらの一方的な思い込みで「俺の嫁」とかそういった現実味のない事を言っているからキモいと言われるんですよ。

常識を持って考えれば、ああいったキャラとの関連性としてむしろあり得るのは「俺の娘」ですね。20代後半以上の男性なら、8歳の娘がいてもおかしい話ではない。アルテッサは俺の娘ー!(で、アルテッサはふだんは素っ気無い感じなんだけど、ときたま「わ、ワタシ…大きくなったらお父様と結婚しますわ!」とか言って顔を真っ赤にしながら抱きついてきて僕を困らせるのです。うふふ、まったく甘えんぼうさんでまいったなぁまいったなぁ)

でー!でー!まあここらへんの幼女キャラに対して、今は「俺の娘」で良しとしましょう。しかしあと10年20年経ったらどうでしょう。こちらは50歳を過ぎて60歳あたりになってくる。しかし彼女らは作中以外では基本的に年をとりません。こうなるとすでに8歳のプリンセスたちは娘でもあり得なくなってきます。そうなったら…もちろん「アルテッサはワシの孫ー!」ですな。想像してみて下さい。ヲタクなら誰でも考える「ヲタ向け老人ホーム」で、すっかりおじいちゃんになった我々が、アニメキャラに対して「ワシの孫だ」「いやワシの孫だ」論争を送る日々。うん、これはむごい。

でー更にもうちょっと時間を進めて、+40年くらい経過させてみますか。まあ実際のところ不摂生を尽くしている僕などはそこまで長生きできないでしょうが、何かの間違いで100歳を越したりした場合。展開されるのは「ワシのひ孫」論争…?いやいや、ここまで来たら僕は「ワシのお迎え」を唱えますね。

こういったお迎え役として人気が出そうなのは、やはりベルダンディやワルキューレ、ドクロちゃんといった女神級のキャラでしょう。特にワルキューレは戦死者の魂を導く者ですから、日々侮蔑の視線と戦っている我々にはピッタリ。ナムコのワルキューレはもちろん、ワルキューレを身にまとっているハーメルンのサイザーあたりもいけるんじゃ?

でーwikiでちょっと調べてみたら、僕は知らなかったんですけど「ああっ女神さまっ」でお馴染みのスクルドって、ワルキューレの一柱と言われているらしいんですよ。ロリ黒髪ツンデレ&ワルキューレってこりゃー老人人気上がりまくりだ。「俺の嫁」論争は早いもの勝ちっぽいところがあるので、今のうちから叫んでおくべきかもしれません。



スクルドは俺のお迎えー!(確実に地獄行き)





8月21日

くず☆です&コミケ終了。ご来場&個人誌をお買い上げ下さった方はありがとうございました。暑い中差し入れまで頂いて、本当に嬉しかったです。セットリストなどの詳細はまた後日にでも。

ここ一ヶ月は原稿だの音楽編集だのに集中して相当に疲弊していたのですが、やはりイベント会場で曲に合わせて歌ってもらえたり、完成した本を見てもらえると嬉しくて疲れも吹っ飛ぶというものです。あ、ちなみに個人誌の方はいい感じで残量がありますので、近日中に通販を行いたいと思います。


さてそれはそれとして。今だから話しますが、過密スケジュールをこなすために、先週はほとんどオナニーをしていなかったのです。心配されたり同情されたりするのが嫌だったので黙っていたんですけど、ぶっちゃけ4日もしていませんでした。

でもってコミケも終わったことだし、これはもう心置きなくオナニーするかー!となるわけですが、ここで貧乏性というか小市民的性格が出てしまいまして。「せっかく4日も溜めたんだし、ちょっと豪華にしなきゃ…」というような意識が芽生えてしまうんですな。なんていうか気軽にオナニーできなくなってしまったのです。これは相当な準備が必要になるぞ。弾丸集めろ!戦争やー!


…などと意気込んでいたら、コミケで入手したゼロの使い魔のルイズ本が良い出来で、あっさり3回ばかりいたしてしまいました。むう。


考えてみたら我々は、「宝くじで3億円当たったらどうしよう」みたいなことは常日頃からよく考えていますが、「4日分の精液が溜まったらどうしよう」ということはあまり考えていないのではないでしょうか。それで実際に溜まったら慌てるばかりで、結局のところ大したこともできないまま終わらせてしまう。それは悪いことではありませんが、ちょっともったいない気もします。

良い機会ですし、皆さんも考えてみてはどうでしょう。精液が溜まって、何となく尿道奥のあたりに重みを感じるようになったらどうしますか?有意義に使いこなせますか?慌てずに対処できると言い切れますか?



その後、電脳コイル本でさらに2回ばかりいたしました





8月14日

いよいよ週末はコミケであります。猛暑が続いているけど、みんな健康管理と体力温存に抜かりはないか?僕はもうダメだ。

とは言いつつも、今回のコミケはサークル参加でして。同人誌の入稿はすでに終わらせており、実際にはせいぜい後は値札だのを作る程度の作業しか残っていません。むしろいま大変なのが、8/17に開催されるヲタ音楽イベントくず☆ですの準備の方でして。猛暑に加えて睡眠不足で体力がどんどん削られています。

自分が担当する分のセットリストは大体決まり、それに合わせて画像をちまちまと集めているんですけど、スクールランブルの沢近の画像を眺めていたら、なんていうか、そのあまりの可愛らしさ、切なさについムラムラっと来まして。慌てて本棚からいちごまぁくの同人誌を取り出してオナニーしてしまいました。また体力が消費される!

まあこのオナニーは音楽への、沢近への想いが高まってしまったが故の行動であり、いわば僕の熱意の表れです。つまりはそれほど心を、愛情を込めてイベントに挑んでいるという証拠であり、音楽イベントをやっている人は全員こういったオナニーをしているに違いありません。泣き言など言ってられませんよ。


でー先日は「ラブひな」の画像を集めていたんですな。それでもって、黒髪サムライ少女青山素子の画像を見ていたら、なんか急にムラムラ来てしまいまして。おっとっと、別に好みのキャラというわけでもないのに、唐突に想いが高まってきてしまったか?しょうがない、またしても僕の真摯さを示すしかないか。えーとラブひなの同人誌は…。

…と、ここで困ってしまいました。スクランの同人誌なら本棚をちょっと探せば出てきますが、ラブひなくらいの年代物となるとそうもいきません。そもそもラブひな本を当時からほとんど買ってない。記憶にあるのは、作家買いしてた小菅勇太郎の素子本くらいです。その本は押し入れの奥深くにしまってあるはず。

時間は深夜4時。押し入れをひっくり返して、同人誌大捜査の始まりです。ただでさえ散らかり放題の部屋で、押し入れから段ボール箱を引きずり出して中をチェック。無ければ別の箱を…という感じで漁っていくのですが、これが体力を使うこと使うこと。あまりにしんどくて途中で休憩を入れました。

でー1時間以上かけてもお目当ての本は見つからなくて、しょうがなく奥から出てきたサイバーフォーミュラ同人誌で懐かしオナニーをするハメに。さらにとろろいもの「ドリルマン」とか出てきちゃって、記念碑的にもう一回。面白いように体力が削られていきます。

ひょっとしたら、ドラクエでバリア地帯を歩くのってこんな感じなんじゃないかな、そう言えば、射精しすぎて尿道に痛みが走る感覚って、バリアの上を歩く「ピシィッ!」てのに近い気がする…とか考えてたら、ドラクエ4のアリーナ本が出てきた。そういや、黒タイツで興奮するようになったのってアリーナからかも…となるとスパッツの始まりはやはり飛べ!イサミかな。あれも同人誌少ないんだよなー、でもあさりよしとおの描いていた本があったはず…なんてオナニーサーフィンで遊んでいるうちに気がついたら朝の7時。

ふと周りを見渡すと、すでに寝る場所すら残っていないほどに同人誌が散乱しています。あー俺こういった感じの部屋、どこかで見たことあるな…(ヒント:家宅捜査)。はわわわやばい!今さら素子本が出てきてもオナニーする体力が残ってない!いやそれ以前にラブひなの画像が!体力が!尿道が!


まーそんな感じで、心身共に頑張りつつ準備を進めているくず☆ですは、コミケ初日、17日の夜に開催です。



当日は、会場で僕と握手だ!





8月6日

暑さに負けず、プリキュア5:かれんこまち話の続きでも。

まーやはりあの二人は図書室などに二人きりで入り込み、入り口に鍵をかけてレズっている日常なわけですな。それもこまちの方が雰囲気を作っておきながら、実際のプレイでは受けに回っているような…流行語で言うところの誘い受けってやつ?わざとらしくかれんにしなだれかかったりしてね。思わず興奮してしまったかれんが鼻息を荒くして襲いかかるように仕向けるわけですよ。

でーそんな導入で二人が夢中でレズに耽っているところへ、学園の用務員である僕が、合鍵を使って入り込むわけですよ。あ、ちなみに僕は鬼ノ仁が描くキモいおっさんのイメージで。もちろん笑い声は「げへへ」でお願いします。

「げへへ、学校でも有名な才女様のお二人が、実はこんなことをしてるなんてな…。学校にバレたら一発で退学に違いないだ。だ、黙っててやる代わりに、オラも混ぜてもらうべ」

とんでもないところを見つかった。もうおしまいだと泣き崩れるこまち。しかしそこで負けん気の強いかれんは「わ、私が言うことをきくから…こまちだけは許してあげて!」と、自ら僕の奴隷になることを志願するわけです。


近付いただけでも悪寒が走るような男にソックスを舐められたりするばかりか、どこで知られたのか変身まで強要され、スパッツに頬擦りなどされて気色悪さに身をよじらせるかれん。しかし時間が経つにつれ、彼女の内に潜んだマゾの素質が、徐々に身体を支配していくわけです。必死に声を上げないように耐えながら、しかし吐息はいつの間にか熱くなってしまう…そんな自分自身にも嫌悪感を抱き、ついにかれんは泣き出してしまいます。


…で、その様子を、こまちがニヤニヤしながら冷徹な目で観察しているわけですな。彼女の手には「美少女マゾ委員長・かれん」と書かれたメモ帳が。


そう、実はここに至るまでの流れは、全て作家志望のこまちが、官能小説を書くための資料集めとして仕込んでいたことだったのです。この時間に図書室に来るように用務員(僕)に指示していたのもこまちであり、当然さっき泣いていたのもお芝居。

何も知らなかったのはかれんだけで、今後も彼女は、こまちが書く官能小説のモデルとして、用務員(僕)のオモチャになって玩ばれていくのです。「そうだな…まずは、このリモコン付きバイブを仕込んだまま生徒委員会に出てもらうとするべ。今日からオメェは校内では生徒会長様、しかし放課後はオラの精液便所だ。げへへへへ…」


でーラストは、好きなように用務員(僕)に犯されているかれんをバックに、十分に資料を集め、満足げな顔をしたこまちが手帳を閉じつつ、「ふふ…次は“堕ちたアイドル”なんて話はどうかしら?」と呟くというパターンで決まり。



↑↑↑こんな感じの同人誌を描いて、夏コミに間に合うように入稿した!という人がいましたら、ぜひ買いに行きたいと思いますので情報お寄せ下さい。



実際のところけっこうあると思うんですけど





感想、ツッコミお願いします