明後日もその次もカレー







7月30日

夏コミ用同人誌の入稿が終わりましたー。

とりあえず問題がなければ、8月19日のコミケ3日目のブースに完成品が送られてくるはず。ちなみに内容は、ここ最近の様々なアニメを題材にしたパロディ四コマ+コメントです。まー基本の方向性はこのサイトと同じですが、アニメに特化しており、よりヲタ向けになっています。




「一流ホームページ アニパロ 四コマの本」
B5版20p:予価300円

見本
「ぼくらの」
「天保異聞 妖奇士」
「しずくちゃん」

コミクマーケット72
8/19(日)
東ポ-33b「一流」


にて配布いたしますので、コミケに参加される方はよろしければお立ち寄りを。


でー今回は始めてのオフセット本という事で、なかなか苦労しました。今までは作ったとしてもコピー本だったので、端的に言ってしまえば原寸で描いたものをコピー機にかけるだけで良かったんですな。もちろんその後でホチキス等で製本する手間があってそれが異様に大変だったりしましたが、少なくとも1人で黙々とやっていれば終わる作業だったのです。

しかしオフセットとなると、印刷所を通さなくてはいけません。どの印刷所を選べばいいのか?原稿はどういった形で用意すればいいのか?コミケに間に合わせるにはいつまでに原稿を用意する必要があるのか?紙とかはどうなるの?そして何よりも、自分の描いた四コマなんかを印刷させようとしたら、怒られるんじゃないのか?等々。

まあ大抵の事はネットで調べて何とかなりますが、やはり最終的にはデータを持ち込むことになるわけで、対人恐怖症の僕にはかなり敷居が高い。同人誌を刷りたいとか言うだけで鼻で笑われるんじゃないだろうか、怒られるんじゃないだろうか、印刷の基本、常識から外れすぎたことをしてしまって呆れられるんじゃないだろうか…。


ちなみに僕は、チラシやカタログなどを製作する仕事をなんだかんだで10年以上続け、腕前は別としても、印刷物の入稿なんてのはまさに日常茶飯事になっているはずです。にもかかわらず、同人誌の入稿にここまで怯えるなんて。

なんだかこれって、幼い頃から友達として接していた男の子と女の子が、ちょっとしたことで異性を意識するようになってしまい、それまで何も考えずにやっていた「手を繋ぐ」「ジュースを回し飲む」「後ろから抱き着く」とかが出来なくなってしまう…というのに近くないですか?「な、何を緊張してるのよ。今まで普通にやってきたことじゃない!変に意識したりなんかして…も、もうっ!こっちまで緊張してきちゃったじゃない!ば、バカあっ!(カーッ)」みたいなね。顔を真っ赤にして、ツインテールを揺らしながら怒鳴られたりね。

もちろん僕の人生で、幼い頃から友達感覚だった女子などはいません。ついでに言うと男の友達も少ない…。ので、上記のようなシチュエーションはあくまで夢、妄想でしか味わえない感覚だったのですが、このたび「女子」を「入稿」に置き換える事で、見事に甘酸っぱい思い出を体験する事ができました。「な、何を(入稿するのを)緊張してるのよ。今まで普通にやってきたことじゃない!変に意識したりなんかして…も、もうっ!こっちまで緊張してきちゃったじゃない!ば、バカあっ!(カーッ)」てなもんですよ。

だからこそ、とりあえず入稿できたのが嬉しくてね。ちょっとしたことでギクシャクしちゃった幼なじみの女の子と仲直りして、むしろ前よりも親しく、恋人に一歩近付いたような。「ほ、ほら…そんなに緊張しなくても、ちゃんと…できたじゃん。で、でも、調子に乗るんじゃないわよ?(ポッ…)」みたいなね。うん、ちょっとジンと来て泣けるね。


なーもんだから、嬉しさのあまりついつい調子に乗って多めに刷っちゃったりね。



大量の在庫を抱えて泣きそうだね(通販も行う予定です)





7月25日

プリキュア5の話なんですけど。

ストーリー、キャラ共にいい感じで実に面白くなっております。5人のエピソードも積み重なってきて、ますます魅力的になっていると言えるでしょう。しかしだからこそ、やはり変身後のスパッツは残念だ…と考えている人は少なくないのでは。

だがしかし、ここで「スパッツかなしす」などと思考停止してしまっては、それこそ思うツボです。スパッツがあることで、逆に見えてくるものもあるのではないでしょうか。


そもそも冷静に考えて、「スパッツを履く」ということは、逆説的に「そこに隠したいものがある」ということの証明でもあります。中2、中3という年代の女子がスパッツで隠したいものとは…?これはもう考えるまでもありません。第二次性徴期を終え、いよいよ女性の身体になっていく頃ということを踏まえれば、彼女らがスパッツで隠したいものは…そう、生えてきたばかりの陰毛であると断言できます。

もちろん、実際にはこの年代で陰毛が生えているのはごく普通のことであり、恥ずかしがったりする必要は全く無いのですが、そこはほら、乙女心ってやつですよ。身体は大人の女性になってきているのに、それを恥ずかしく思ってしまう未熟さ、そして未熟であるがゆえに処理の仕方などもよく分からない。ついつい過剰に反応してしまった結果、スパッツを履いて隠す…という方法になってしまうわけです。そのスパッツが、逆に陰毛の証明であるということにも気付かずに…。

そう考えると、5人のメンバーの中で唯一スパッツを履いていないのが、最も背が低く、身体の成長が遅い印象のあるキュアレモネード、うららであるというのも納得できる話です。そう、つまり彼女は、まだスパッツで隠すべきものが生えていないというわけですな。全てが理にかなっている。パンチラが消えたからといって自暴自棄になっているようでは、我々こそまだ大人になれていない証拠ですぞ。


ここまででも十分のような気もしますが、話はもうちょっと続きます。中2であり、まだ幼さの方が目立つキュアドリームののぞみや、キュアルージュのりんが陰毛を恥ずかしがってスパッツを履くというのはよく分かります。しかし、キュアアクアのかれんや、キュアミントのこまちはどうでしょうか。この二人はすでに中3であり、年齢以上に大人びている態度などを見ても、彼女らはすでに陰毛慣れしていると考えるのが自然ではないでしょうか。少なくともスパッツで大げさに隠すまではしないような。ということは…?


僕の考えはこうです。のぞみとりんは、陰毛が生えたばかりで恥ずかしいが故にスパッツを履いて隠している。うららはまだ生えていないので隠す必要がなく、自然とスパッツを履いていない。そしてかれんは…剃ってしまっているのを隠すためにスパッツを履いているのではないでしょうか。

かれんにとっては陰毛が生えているのはすでに普通のことであり、隠す必要が無いと考えると、むしろ生えていないほうが恥ずかしい、隠すべき事になるわけです。ならば誰に剃られたか?それはもちろん、こまち以外に考えられません。


一見おっとしいているこまちは実はドSであり、ふだん生徒会長として凛としているかれんこそ正体はドMであるというのは、すでに学校の教科書にも載っている国際的事実です(すいませんちょっとオーバーに言いました)。となれば、そんな二人がプレイの一環として剃毛プレイを行っている可能性は限りなく高いと言えるでしょう。

恐らくは、こまちがかれんの陰毛を剃り上げながら、「あらあら…学校では大人びて偉そうにしているかれんのアソコが、赤ちゃんみたいにツルツルになっちゃって…恥ずかしいところが丸見えですわよ?生徒会長さま♪」みたいな言葉責めをしているのですな。

更には、「こんな可愛らしいワレメを、他の生徒が見られちゃったら…学校中の噂になりますわね、淫乱生徒会長とか呼ばれて。うふふ…」とまで言われ、泣き出してしまうかれん。その結果どうなるか…そう、彼女は、剃られてしまってツルツルになっているワレメを隠すためにスパッツを履いているのです。ひょっとして、剃毛プレイが白日のもとに晒されるのではというスリルに怯え、恍惚に酔いながら…。

あと、こまちがスパッツを履いているのは、かれんに対する当てつけをして遊んでいるのでしょうな。「そうよね。このスパッツはコスチュームだもの。決して…ツルツルのアソコを隠すためじゃ…ないわよね〜♪(ニヤニヤ…)」というプレイなわけです。ううむこまち恐るべし。


かつてセーラームーンでは、亜美は剛毛、うさぎは無毛という説が一般的でしたが、、プリキュアに関してもある程度の育毛事情が読み取れるわけです。そういった事を踏まえた上でテレビを見るようになれば、さらに奥深い楽しみができるのではないかな?



たまにはスパッツもいいね





7月17日

連休は、ロフトプラスワンで行われたオフ喜利4に参加したりしてまして。雨の中ご来場頂いた方は本当にありがとうございました。

でー今回の僕の戦績はというと、予選は何とか通過したものの、その後の一対一の対決である「サシ喜利」で、前回対戦して辛勝した「web冷え汁」の四万十川さんと再戦し、敗北を喫しまして。決勝のステージに立てないまま終わりを迎えました。

いや、まあね。僕個人の成績が振るわなかったのと、イベントの進行は関係ないわけでありまして。それこそ僕が予選落ちをしようとも、結果的にイベントが盛り上がればそれは問題ないというかむしろ成功ってわけで。当然ながら悔しいとか無念とかそんな気持ちは微塵もありません。まあちょっとだけ自身の無価値っぷりを思い出したり、役立たずのままこの年になってしまった己を再認識したりしたけど、私は元気です。(BGM:ルージュの伝言)

ちなみに今回の優勝は、「桃色核実験」の原宿さん。勢いに飲まれず、常に自分のペースで高クオリティな答えを出し続けての優勝は見事でした。女性ファンが多いからってひがんだりしないよ。本当にしないよ。本当にしないよ。本当にしないよ。私は元気です。(BGM:CHA-LA HEAD-CHA-LA)

次回のオフ喜利は8/11に行われるTシャツラブサミット内での「出張オフ喜利」です。こちらは入場料も格安なので、興味を持たれた方や今回来れなかった方は公式ブログをチェックして頂ければ。



さてそれはそれとして。オフ喜利もとりあえず一段落ついたということで、それ以外の企画の作業にも取り掛からねばなりません。次の企画というと、サークル参加することになった夏コミ用の同人誌作り。そしてページ上部にバナーだけ張ってある、8/17開催のオタ音楽イベント「くず☆です」の音楽係の準備です。こんなに行事が入ってる夏は初めてだ。



フライヤー描きました


同人誌の締め切りは、印刷所にもよりますが大体7月いっぱいと考えると、残り約2週間。さらにその2週間後は「くず☆です」が、そしてコミケが控えていると。うーむこれは忙しい。新作アニメが色々と始まっていますが、チェックもままなりません。

そんな状態なので、当然ながらオナニーに体力を裂く余裕などあるはずがない。というわけで、夏コミが終わるまで、オナニーは一日一回までを厳守するつもりです。頑張るぞー。「もえたん」いんくたんの絶対領域やお尻に頬擦りしたいとか、「ななついろドロップス」すももたんノナたんのニーソを口ではむはむしたいとか考えてる場合じゃない!


ちんちんの先から星のしずくが!





7月11日

携帯でアニメを見れるようにして2週間。

本編のゲームをやってから見ようと思って、あえて視聴を止めてるうちに続編の始まってしまった「ひぐらしのなく頃に」も電車内で見終わり、なんかすっかり慣れた感じです。やはりというか予想以上の便利さで、もっと早くから導入すればよかったと後悔。

冷静になって電車内を見回してみると、DSや携帯を覗き込んでいる人々に混じって、携帯動画プレイヤーで何かしら見ている人もたまにですが見かけますし、もう車内でアニメは普通のこととして受け入れるべきだ。

そんな感じでアニメばかり見ているおかげで、すっかり終盤まで進んでいたDSのスパロボWも一時停止、マリみて新刊も買ったものの手付かず(今回が短編集で、瞳子に進展がなさそうだからというのもありますが)という、こちらも予想通りの展開になってしまいました。そんな状態なのに「どきどき魔女神判!」まで買ってしまってどうなることやら。じゃあゲームを家でやればいいと思うかもしれませんが、携帯ゲームを家でやるのがどうも苦手なんですよ。まあアニメの合間を縫って電車内で遊ぼうかと。


でーそんなふうに電車内娯楽装備が充実するに従って、だんだんと「通勤時間が短くて物足りない」と感じるようになってきました。


僕が通勤で電車に乗っている時間は片道25分なんですが、降りる時に「もうちょっとアニメを見ていたい」「あぁ!ちょうどゲームが緊迫しているところなのに…!」などと思ってしまうことが少なくありません。今の僕だったら通勤に片道2時間、いや3時間あっても全然かまわない。いやむしろ欲しい。

考えてみて下さい。片道3時間あったとしら、30分アニメだったら(CMなどを飛ばせば実質25分で見れるとして)7話分。それが往復だと14話。なんと1日で1クールを見終えることが可能なのです。それが毎日ですよ?すげー!本気で引っ越しを考えました。


子供の頃は、「毎日電車に乗って、通勤に時間をかけなくてはいけないサラリーマンは大変だ、テレビもろくに見れないだろうに…」などと思っていたものですが、実際は大違い。電車の中こそ、テレビやゲームのエンジョイタイムなのです。考えてみれば、今の子供こそ塾だの習い事だので忙しく、アニメなど楽しむ時間が無くなっているのでは。全国のお子様よ、大変だろうが頑張れ!


大人になればもっと大量のアニメが見れるぞ!





7月5日

先日、携帯のメールアドレスを変更しました。

このサイトでたまにアドレスを晒していたのが悪かったのか、スパムメールが毎日50通以上届くようになってしまい、さすがに辟易しまして。メール自体は見ずに捨てればいいんですけど、受信のたびに電池を食われるのがきつい。コミケとかで朝から出かけて、夕方になって電池残量がわずかな時にスパムとか受信されると心底腹が立つ。

さらに受信するメールはほとんどがスパムなので、最近はメールを受信しても「どうせスパムだろ」と思って、確認しないようになってしまいまして。でーまたそんなときに限って、「いまテレビにダチョウ倶楽部が出てるぞ」みたいな緊急のメールで、チェックのタイミングが遅れたせいで見れなかったり。スパムのせいでダチョウを見逃すなんて耐えられない!というわけで、スパムが来ないような長ったらしいアドレスに変更しました。


でーアドレスを変えたら、前のアドレスを登録してくれている人に連絡を入れますよね。「このたびアドレスを変えましたので、変更をお願いします」みたいなの。連絡を入れておかないと、向こうからメールを送ることができなくて疎遠になってしまうわけですし。よーしBCCで一斉送信だー。


数分後、携帯に大量のMAILER-DAEMONが届きまして。


あーとこれはつまりあれかな?この人たちはすでにアドレスを変更してて、かつそれを僕に知らせなかったってことかな?んーそっか、そういうことか。つまり僕とは疎遠になってもかわまないと思って…あ、いや、単なるサーバーエラーかもしれないしね。ハッカーに襲われてるとか、プロバイダが停電してるとかコードが切れたともありえるよ。うん、そっかそっか、停電しちゃったか。


そっか…





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