明後日もその次もカレー







3月30日

自宅のPCがネットに繋がらなくなったー。

モデムを再起動したり交換してもダメで、そもそも電話器を直繋ぎしても無音。ということで、どうやら電話線の問題っぽく、結局土曜日にNTTの人が様子を見に来るということになりました。えーウチに人が来るのー?片づけをしないと、とてもじゃないが他人様を入れれる状態ではないっすよ。こんな大事になるとはトホホ。

んでもって、自宅でネットができなくて一番困るのが意外にもテレビ番組チェック。HDDレコーダーをPCに繋いで、ネットから番組情報を得て録画予約というパターンに慣れてしまっているので、その機能が使えなくなると一気に困ってしまいます。特に今は番組改変期で特番なども多いので、前日の会社でYahoo!をチェック。気になった番組のGコードを携帯にメールして、家でリモコンを使って録画予約という面倒な方法を取るハメに。まーテレビ雑誌を買えばいい話なんですけど。


で、意外と困らないのがオナニー。ネットが繋がらなくなった時には、オナニーに困るんじゃないだろうかと思ったんですが。

なんだかんだで最近のオナニーはネットで拾ったエロ画像などを使うことが多くなっていたんです。同人誌を買っても、せいぜい1、2回くらいしか使っていませんでした。それはやはり、自宅にいる間はネットをやるためにずっと座椅子に腰掛けている=本が取り辛く、そのままの姿勢でモニター内のエロ画像でオナニー…という、体勢的有利があったからなのです。

それが今回はネットができない=座椅子に腰掛けている必要が無い=布団に寝転がる=枕元にはエロ同人誌が…となったわけで。なんか久々に「片手で本を固定し、同時にページをめくりながら」のオナニーをした気がします。これがなんか…いいんですな。


確かにモニター上にいくつもの画像を配置してクリックで移動した方が、数多くの、自分好みの画像のみを次々と表示できるでしょう。しかし、そういった機能性を重視するばかりで良いのでしょうか。それで人間は本当に幸せになれるのでしょうか。

今回、同人誌に折り癖をつけないように力を加減しながら片手のみで本を開き、紙を傷つけないよう親指を微妙に曲げ、勢いをつけて本を振ってページをめくり、素早く小指で受け止めるという動作を、ときどき失敗しつつくり返しながら、もう一方の手ではちんちんをいじるという何ともアナログな作業をしていて、まどろっこしいながらもどこか楽しい…なんていうか、ネットにはない不器用感、暖かみのようなものを感じました。そうだ、僕たちはそんなに器用に生き急ぐ必要はないんだ。じぶんのぺーすでいいじゃないか、おなにーだもの。



それはそうと早くネット復帰して欲しい





3月26日

こないだ歯科医に行った時の話なんですけど、治療が終わって歯科助手さんに歯石を取ってもらっていたら、助手さんのお腹がグーグー鳴っている音が聞こえてきて妙に興奮しました。

時間的にお昼ごろでお腹が空いていたのでしょう。自分の意志でどうなるものでもないし、まああちがちな微笑ましい出来事なんですが、むしろここで取り上げたいのは、なぜ治療中は聞こえず、歯石取りに移行したらそんな音が聞こえてきたのかという点でして。

まーそうは言っても実際はそんなに考えるまでもありません。要は、治療中もお腹は鳴っていたんだけれど、虫歯を治療するためのドリルのモーター音に紛れて聴こえていなかっただけなんでしょうな。ドリルを使わずに針状の金属で歯を引っかく歯石取りに移行したら、途端にお腹の音が目立ってしまったという仕組み。考えてみれば、あれほどの音を耳元というか口の中で鳴らされるという状態は、歯科医以外にはあまり考えられないのではないでしょうか。


ということはですよ?逆に考えれば、我々が歯科医でドリルを使われている時、そのモーター音に隠れて実は、腹の虫どころじゃない他の音も発生していたのかもしれない、我々がそれに気付いていないだけかもしれないという可能性が出てくるのではないでしょうか。ドリルのモーター音に紛れさせるのに最適な音は、やはり同じようなモーター音でしょう。そう、例えばローターとか電動バイブの音とか…!


賢明な読者諸兄にはもう説明の必要はないでしょうが、あえて蛇足と知りつつ説明させて頂きます。僕の考えはこうです。歯科助手の女性は、実は仕事中にパンツの中に電動バイブを仕込まれているのではないだろうか。そしてそのバイブを動かすためのスイッチは治療用のドリルのスイッチに連動していて、こちらが歯を削られている間、助手さんはインモラルな責めを受けているのではないでしょうか。

基本的にこちらは治療中に眼をつぶっているわけですし、そのうえ音まで紛らわせてしまったら実際のところ医者と助手が何をやっているかなんて分かったもんじゃありませんよ。「ふふふ、バイブの音はドリルのモーター音に紛れて分からないだろうが、お前が声を出したら、さすがにこの患者も気付いてしまうぞ?いつまで我慢できるかな?そうらそうら(ウィーン)」とかね。うむむ、こちらが虫歯で苦しんでいるのを利用してそんなプレイに勤しむとはゆるせない。なんたるハレンチな!


しかしこの仮説のおかげで、ひたすらに不快で、不安しか感じなかった歯医者のドリル音に、全く別の、むしろ嬉しい一面が見えてきました。ドリルが回るたびに助手さんのパンツの中でバイブが大変なことになっているのであれば、むしろもっとドリルを動かしてほしくなるというものです。そしてドリルがどれくらい動かされるかは、こちらの虫歯の進行次第。そう、つまり我々も、“虫歯になる”という形でプレイに参加しているのです。




へへへ、俺の虫歯が酷ければ酷いほど、お前の下着の中に入っている電動バイブの動きも過激になっていくんだぜ?


「そ、そんな!」


今回は虫歯が2本、しかもけっこう放置しておいたから、C-3まで進行しているはずだ。さぞ大量に削るんだろうな…。


「に、2本も!しかもC-3!そんなにドリルを動かされちゃったら…私…!!」


ふふ、そんなことを言っておきながら、実は喜んでるんじゃないのか?このスケベ歯科助手が!


「ひ、ひどい!そんなことありません!」


口では何とでも言っていても、身体は正直なんだよ!さあ…俺の虫歯をくらへ!!(キュイーン)


「ああーっ!ば、バイブが…動いて…!い、いやあっ!」


ははは!ろうら?ひもひひいは?ほはほはあっ!(←口を開けているので舌が回らない)


「だめえっ!ああっ!ぷ、プラークうーっ!!」




今までは、歯科医でレントゲンを眺めつつ「これは…ずいぶんと虫歯が進行していますね。かなり大きく削らないといけませんよ」などと医者に言われては、ただ青ざめるばかりでしたが、今後は歯科助手さんの様子を観察してみましょう。僕の虫歯のせいで、激しいドリル回転、すなわち激しいプレイの執行が決定してしまった彼女の顔に、不安と僅かな期待、絶望と恍惚の入り交じった表情が浮かんでいるかもしれません。



バキュームを使っている時は、凄い勢いでクンニをしている可能性があります





3月18日

本日3月18日は僕の好きな人の誕生日というわけで。久々にそこらへんを。

えーと、ちょっと前なんですけど好きな人が髪を切りましてね。以前はミスマル=ユリカ風のロングだったんですが、このたびバッサリといったそうでして。写メールで見せてもらいました。



おお、かなり短くなりましたね。誰かに似ているような…


「えー誰?」


あーあれだ!アイナっぽい!


「え」


ほら、08MS小隊アイナですよ


「えええ似てるー?てかアニメキャラかよ」


とりあえずこの写メは何となく雰囲気が近いような


「そうかなー?クリィミーマミっぽくカットしたつもりだったんだけど」


それもアニメキャラじゃん


「うるさいな。あと幽遊白書の螢子ね」


だ、誰だっけ


「ほら、幼馴染の」(リンク先19話)


あー


「マミとスタジオぴえろつながりだよ」


このクソオタが…


「なによ」


い、いや。ええとアイナといえば、お笑いの土田晃之って、娘の名前をアイナから取って「愛日菜」って付けたんですよ


「やるね」


土田はガンダム大好きですからね。


「うん。アイナもいいかもにゃー」


いいんだ…。ま、前のユリカもよかったけど、アイナも似合ってますよ。やっぱり美容室にアニメ雑誌持って行ったんですか?


「持ってくわけねーだろ。次はマミに変身する前の優っぽい髪型にしようかな。としおー!(鼻声で)」


いいですね。じゃあ僕が俊夫ってことで。


「おまえはデブの同級生だろ」




でーせっかくのお誕生日なんでデートにもお誘いしたんですけど、なんていうか普通にフラれて本日は家でアニメを見ておりました。考えてみれば昨年もその前も同じだったような。


誕生日にフラれるのが恒例行事になってきましたぞ





3月15日

明日、いやもう0時を過ぎたので今日になるのか。

ダンカンのよしたにさんの本が発売されるそうでして。その名も「ぼく、オタリーマン。」という。

でーとりあえず出版自体はおめでとうなんですが、ここで気になるのが、よしたにさんって言うほどオタクか?という点です。ダンカンの絵日記も自虐系や多忙系のネタが主流で、オタ系ネタって見かけなくない?という話なんですけど、ここでよしたにさんに関するちょっといい話を。


以前に、サイト管理人の集まる麻雀大会がありまして。そこでよしたにさんは国士無双に振り込みをしてしまい、皆に「ダンカン弱い」だの「元メンバーというのはあり得ない」だのさんざんな嘲笑を受けたのです。

で、その際によしたに氏がとった行動が、じっと我慢をした後で突然「うるさいうるさいうるさーい!」と灼眼のシャナのモノマネをしつつ切れるというもの。もちろん元ネタを知らない周囲はドン引き&知っている若干名は冷笑、僕はいたたまれずに黙祷という微妙な空気が蔓延しまして。まあなんていうかね。取り立てて深く言うつもりはありませんが十分にオタクと言って良いのではないでしょうかね。ええ、どちらかというと悪い意味で。


ちなみにそんなよしたにさんが大好きなアニメは「無限のリヴァイアス」(孤立した巨大宇宙船に閉じ込められた少年少女が派閥争いや暴行や宗教を始める鬱アニメ)だそうでして。このアニメはサブタイトルが「よけいなこと」「わかりあえない」「あしたなんかいらない」といったように、ひらがなのみで表記されている特徴があるのです。

そう、ダンカンの日記タイトルに「いちにちのもちもの」「りけいのひとびと」などひらがなが多いのは、つまり明らかにこのパロディであり、言わばこういったタイトルをつける度にアニパロ日記をやっているようなものだったんだよ!



ΩΩΩ<ふーん(興味なし)





3月10日

先日、LOGIC & MATRIXの遊星さんから、moon pieceさん主催の「画像ばとん」なる企画が渡ってきました。

このバトンが渡ってきた人は、指定されている一枚の画像を使って文章を書き、また次の人にバトンを渡していく…というものでして、その画像がこんなの。








幼稚園児が道を渡ろうとして並んでいる所なのかな。手前に保母さんが座り込んでいて、奥には二人組みの若者の姿も見えます。なんとも掴み所のないこの画像から何か文章をひねり出さないといけないわけで正直難しい。

さてーどんな内容にしようかしら。例えば、この子供たちが並んでいる列が、いつの間にかコミケの列になっていくという話とか…?それとも園児同士の対話方式…?ううむどこかに引っかかりはないものか…。

ちょっとした作家気取りで、会社のモニターに画像を表示して、真剣な目で見つめつつ思索にふけっていたところを、たまたま後ろを通りかかった後輩の女子社員に見つかりました。はわわ。



な、なんだその目は。違うんだ。いや確かにこれは幼稚園児の画像だが、幼稚園児を見たくて凝視していたわけじゃないんだ。これは画像バトンといって…い、いや、とにかく幼児愛好とかそんなんじゃないんだ。

それに、ちょっとアニメが好きだというだけで人をロ、ロリコン扱いする人がいるがとんでもない話なんだぞ。そりゃー僕だってさくらたんとかおんぷたんは大好きだが、それだって彼女らが幼いから好きだというわけじゃない。好きになったキャラクターがたまたま年齢が幼い設定だっただけなわけで、むしろ年齢などというものにこだわらない、器の大きい愛情の深い男だと捕えてくれてもいいんじゃないかな?



「小さい女の子が大好きすぎる36歳独身男子(趣味:アニメ、インターネット)」などと勘違いされたら一大事です。何とかしてフォローを入れておこうと思ったんですけど、彼女は無言のまま僕を避けるようにそそくさと去っていきました。そう、まるで汚いものを見てしまった後のような目をして。

まあ考えてみたら、すでに13年以上孤立している会社での立場を今さら取り繕っても詮無いことです。そもそもその後輩だって、こんな行き違いだけで人を色眼鏡で見てしまうような人間だったってことじゃないですか。そんな歪んだ常識や思い込みに凝り固まった現実の大人の女なんてこちらからお断りだ。



僕はふたご姫と結婚する!


次の画像バトンは、「人間道場」の館長さんに渡したいと思います。よろしくお願いします!




3月4日

奥歯に虫歯ができたようでして。

歯科医に行かないとなーと思い立ったのが一ヵ月ほど前。早めに診てもらったほうがいいと思いつつ、実際にはなかなか行けなかったのには理由がありまして。というのは今の時期、僕は花粉症が酷いんですよ。鼻水くらいならマシな方で、調子の悪いときなどは突然のクシャミ連発が止まらなかったり。

考えてみても下さい。治療台に座り、身動きもロクに取れない状態で大きく口を開け、鋭利なドリルで歯を削られている時にクシャミなどしてしまおうものなら…!

衝撃でドリルが乱れて健康な歯を削られたり、歯茎を削り取られて舌や頬に穴を開けられたりするかも。口の中は血まみれ、歯や肉片を引きちぎられてボロボロに…あわわわ、とてもじゃないけど無理だ。


しかしそんな感じで逃げていたら、ここ一月でどんどんと虫歯の穴が大きくなっていきまして。やはり恐れているばかりでは何も始まらない。いっそ前向きに考えるべきだと思い直しました。

冷静に考えてみれば、そんな事故を起こしてしまったりしたら、その歯科医だってただ事では済みません。「患者の舌に穴を開けた歯科医」なんていう評判が立ったら客足だって遠のくはず。となれば、僕に口止めをするためにサービスしてくれるかも。そういえば、僕が数年前に行った歯科医は、なぜかスタッフが女性ばっかりだったんですよ。



「こんにちは、どうなさいました?」


あ、どうも…ちょっと虫歯になっちゃったみたいで…


「あら。では診てみますので口を大きく開けて下さい」


は、はい…あああん


「…んー、ちょっと削らないといけませんね」


あがあが


「痛かったら左手を上げてくださいねー(キュイーン)」


あがあが


「(キュイーン)(ガリガリガリガリ)」


あがあが…は、ハックション!(ザクザクザクッ!)


「は、はわわっ!ドリルが舌に刺さって…穴が!」


あがががががっ!


「く、口の中が血だらけに!とにかく血を止めないと!ガーゼなんかじゃ追いつかないし…そ、そうだ!ワタシの履いているこのニーソックスを口に詰め込んで止血を!」


うがうが


「こ、これでどうだ!(丸めたソックスをねじ込んで)止まれっ!とまれえっ!だ、だめっ!ニーソだけじゃ足りない!こうなったら白&水色のボーダーのショーツも口の中に詰め込んで…えいえいっ!ぎゅうぎゅう!(顔面を生足で踏みつけて)」


うぐーううぐー


「ふ、ふう…とりあえず血は止まったみたいですね。ほええ。」


あがあが


「す、すいません。私ったら大変なことを…どうかこのことは内密に!お、お詫びというわけではないんですけど、お客さんの舌に穴を開けてしまった代わりに、ワタシの下…処女膜に穴を開けて頂くということでどうでしょう…これなら公平ですし…」


あがが…ふふ、しょうがありませんね。では足を大きく開いて…痛かったら左手を上げて下さいね…




とかありそうじゃない?(あるあるー)ううむこの際、舌の穴の一つや二つは我慢するべきかもしれない。幸いなことにちんちんはドリル並みに細いし…よーし頑張って歯科医に行っちゃうぞー!

というわけでいざ先日に出かけてみたら、始めて見る若い男性のお医者さんが出てきました。誰だこのキャスティングしたの。困ったな、そういう趣味は無いんですけど…。うう、こうなったらせめて治療だけはちゃんと


「えーと歯が欠けたそうで…は、ハクション!


てーちょっと待て!さてはお前も花粉症か!治療中に二人揃ってクシャミなどしようものなら…こここ怖え!



自分だけ花粉症って場合の12倍くらい怖え!





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