明後日もその次もカレー







7月30日

さてーコミケが近づいてまいりましたな。

えーととりあえず今回は2日目と3日目に行くつもりです。特に目当てもないので、基本的にフラフラ回って見聞を広めようかと。あー2日目はマリみて本を漁りますが。

んで、コミケのたびにやっている「読者様サークル募集」ですが。最近の応募数のあまりの少なさに企画の続投をどうしようか悩んでいたんですけど、たとえ1サークルであろうと応募して下さる方がいる限りは続けるべきだという事に気付きまして。今回も行うことに決定いたしました。

というわけで、一流ホームページ読者の方で今回の夏コミの2日目or3日目でサークル参加される方は


・サークル名
・参加日程(2日目or3日目)
・スペース番号
・ジャンル
・ペンネーム(サークル内で伝わるお名前)

※メールのタイトルは「06夏コミ参加」で


以上をメールで送信して下されば、時間は不明ですが腹の飛び出した汗ダルマが遊びに行かせて頂きます。2、3分ほど雑談させて頂けると嬉しいかと。

恒例のおみやげペーパーは…正直どうなるか分からないですけど頑張ります。あ、既に先行で送ってくださった方も、再度送っていただけるとありがたいです。お手数かけましてすいません。ご応募お待ちしております!



でー今回のコミケではハルヒ本が大量に出ると予想されますけど、実は個人的にエロに関してはあまりハルヒはグッと来なくて。いやもちろんアニメ作品としては近年まれに見る出来だとは思いますが。

実際のところ、4月開始だったアニメで、エロ方面が楽しみなのがあまり見当たらないのですよ。スクランの沢近などはもちろん現役でオナニーに使っておりますし、夏コミでいい本があれば買いますが、今後のことを考えると、新人の育成を怠るわけにいかないではないですか。

現実的に考えて、とりあえずはまじぽか、ゼーガペイン(副会長押し)くらいになってしまうのかな。ストパニはまーエロいんすけど(千華留さま押し)、あれだと描くほうも百合になっちゃうでしょ。そこらへん僕は保守的でして、「男に陵辱される女」「女にいたぶられる男」という図式は崩したくないのですよ。やはりフィニッシュは精液がほとばしらないと。(なのでマリみては一般向けの方が好きです)

7月開始のアニメであれば、ゼロの使い魔とかパワパフガールズZとかあるんですけど、さすがにまだ本が作られていないだろうし。ひょっとしたら4月のアニメ選択でぬかってしまったのかもしれませんな。


今までは、まず最初に好きなアニメがあって、その上で二次創作を楽しむというのが自然な流れでした。しかし僕などは最近、二次創作を楽しむために原作をたしなむというパターンが増えてきてるような気がしています。マリみてなどは、ネットに溢れるパロディ漫画を見て興味を持ち、それから原作を読んでハマりましたし。

あと僕は、ラグナロクオンラインや月姫、つよきすなどのPCゲームに全く触れないので、そういった同人本やネタの意味が分からずに悔しい思いをする事は少なくありません。時間があればここらへんも遊んでみたいんですけどね。


何を言いたいかというと、単に好きなアニメだけではなく、その後の展開も考えたセレクトというのも必要なのではないかということです。

パロディを楽しむためにはその背景を知っている必要がある。しかしこれだけアニメが増えてしまっては、その元であるアニメやゲームを押さえきるのは困難。そこで早い地点での選択眼が必要となる。

いままでこういった能力は、主に描く側に必要なスキルだったはずなんですけど、これからは読むほうもそこらへんを意識せねば、流行に取り残されることになってしまうのです。単なるアニパロも、なかなか大変な時代になったものですな。



財前丈太郎は伸びる気がする(選択眼なさすぎ)





7月25日

雨が多くて湿度の高い毎日ですが。

その湿度のせいかちんちんまで湿っぽくなっているようでして。オナニーする時に、ただでさえ保湿状態になっている鼻セレブ(ティッシュ)でもってちんちんを包むと、ティッシュがちんちんにへばりつくように絡み付いてしごき辛く、どうにも難儀しております。

僕がよく読む小説などでは「へっ、上の口では嫌がっていても、下の口はチンポに絡み付いてきているぜ」とか「そら、もっと舌をカリに絡み付かせるんだよ!」などというセリフがあり、一般的にちんちんに絡み付くのは善行だと認識されているのですが、やはり何事もTPOがあるものですな。


というわけで最近のオナニーは、ちんちんをティッシュでくるんで具合が悪い場合は、そのティッシュを途中で放棄して手で直にいっているんですが(夏コミはビッグサイトで僕と握手!)人間の手の感覚ってのは凄いもんでして。

今まで毎日のオナニーの際、ちんちん+ティッシュの太さを握っていたせいで、知らず知らずのうちに手がその太さに慣れてしまっていたんですな。いざ直でちんちんのみを握ると、なんか今までよりも細くなった気がして寂しく感じるのです。


いや、サイズ的にはなんにせよ小さいんですけどね。比較の問題として、わずかにティッシュ1、2枚分の差ですよ?にもかかわらず僕の手の感触的にはガンダムとパーフェクトガンダムくらいの大きな差を感じるのです。なんかちょっと匠の域まで達しているような…。自慢とかとりえが何もない僕ですけど、ようやく特技と呼べるものができたかな?



履歴書には書きづらいですが





7月21日

先日、アンジェリーク公式サイトの中にある、守護聖様(神様みたいなもん)のプロフィールを見ていたところ、闇の守護聖クラヴィス様と僕の誕生日が、さらには血液型まで同じだということに気がつきました。

ちなみにクラヴィス様とはどんな守護聖様なのかというと。


「安らぎ」を司る闇の守護聖。女王に仕える9人の守護聖の1人。寡黙で近寄りがたい雰囲気の人物。流れの民出身で守護聖でいる事に窮屈さを感じている。人嫌いでマイペースなところがある。ジュリアスとは犬猿の仲。11月11日生まれ。25歳。(Wikipediaより


どうやら「寡黙で近寄りがたい雰囲気の人物」らしいです。そういえば僕も女性から「近寄りがたい」「ていうか近寄らないで」「いやマジで」というような視線を投げかけられたり、チャットで僕が入室するやいなや女性陣がこぞって退室といった経験は少なくありません。先日もギュウギュウ詰めの満員電車で、必死に僕から遠ざかる女性がいましたし。

さらに「守護聖でいる事に窮屈さを感じている」とありますが、これに関しても僕は最近太りすぎてしまい、あらゆる椅子で窮屈さを感じています。そして人嫌いとまでは言いませんが、知らない人が恐くてしょうがありません。おまけにどんな会議であっても寡黙に過ごしています。


ここまで共通点が多いということは…ひょっとして僕はクラヴィス様の生まれ変わり?そう考えると、なんか美形揃いでいけすかないと思っていたアンジェリークに対して急に親しみが沸いてきましたぞ。

まあクラヴィス…クラヴっちはまだ25歳だから、こういった苦労に悩んだりコンプレックスを感じたりすることもあるだろうけどさ。30歳を超えたくらいで全てがどうでもよくなるから心配すんなよ。な!こんど一杯おごるぜ!(カツカレーを)


…などと先輩風を吹かせつつプロフィールをよくよく見ると、クラヴィス様は身長190cmの体重73kgとなっていました。対して僕は身長167cmの体重78kg(肥満1度)。最近は腹が出まくって、一般的な人間のフォルムからちょっとズレてきた感すらあります。アンジェリークというよりはバジリスクに出た方が違和感なくなってきました。


冷静に考えれば誕生日が一緒なんて、しょせん1/365の確率ではないか。血液型だって1/4、いやA型の多さを考えればそれ以上だろう。前世がどうこうなどと大騒ぎして入れ混むほどのことでもない。単純に考えて、そもそも僕がこんな美形に親しみを持てるはずがないではないか。おのれクラヴっち…いやクラヴィスめ騙したな。やはり敵だったんだな。許せない!




髪を伸ばそうかとまで考えてたのに





7月17日

オフ喜利3終了しましたー。

ご来場いただいた方、ありがとうございました。そして今回、入場の際に混乱があり、多くの方にご迷惑をかけてしまいまして本当に申し訳ありませんでした。重大な反省点として、今後このような事がないよう全力で対策を練りたいと思います。

さて、個人的な戦績ですけど。18人中、決勝には進出したものの、決勝での成績は6人中5位で終了しました。予選、サシは死にものぐるいで答えを連発してなんとか残れたんですけど、決勝戦は力尽きたというか舞い上がってしまったというか。

スピードで負けてしまい、ようやく出した答えも我ながら青ざめるほど滑りまくりで完全に足が止まってしまいました。順位以上に、答えれなくなってしまったというのが悔しくてしょうがなかったです。周りが凄い答えを連発する人ばかりなので、僕などはもっともっと精進せねば、あっという間に置いてきぼりですよ。あな恐ろしや。



で、精進しなくてはいけないといえばオフ喜利だけではなく、アニメも精進せねばなりません。最近また続々と新番組が始まっているではないですか。そんなわけで、またしてもアニメ新番組の第一話の地点での感想を書き連ねました。まとめてこちらに置いておきますので興味のある方は読んでみてくださいませ。

まあ数的に言えばよりは少ないんですけど、それでもけっこうな量ありますからね。睡眠時間を削ってでもちゃんと消化していかねば、あっという間に置いてきぼりですよ。あな恐ろしや。



あと精進といえばもう一つ。オナニーも手を抜くわけにはいきません。夏コミまであと一月で、新しい同人誌が、おかずが入ってくるのです。疲れているからって休んでいる余裕はありません。もっともっと精進せねば、あっという間に置いてきぼりですよ。あな恐ろしや。




いや、これはそんなに恐ろしくはない





7月10日

先日ウチに送られてきたスパムメールで、差出人が「ケンシロウ」となっているのがあったんですけど。

その後で差出人「ラオウ」から、さらにその後には差出人「ジャギ」からスパムが届きました。北斗神拳伝承者候補がガン首を並べて何をやっているんだか。ちなみに件名は



ケンシロウ「奥様は好きですか?」



ラオウ「ここは本物でした。」



ジャギ「無料写真直アド公開してます♪



北斗の兄弟も地に墜ちたと言わざるをえない。ケンシロウが人妻好きだったとは。だから最後、リンを残して旅立ったのか。バットとの結婚待ち?リン逃げてー!あと、ジャギさんは大胆にも無料写真直アド(って何?)を公開しているようですが、写真を前提にしているところを見ると、顔面の傷跡に対するコンプレックスは克服できたようで何よりです。しかし語尾に音符を付けるのはいかがなものかと。





<ジャギさんの紹介写真想像図>
待ち受け画面サイト“北斗の拳”より




まあ強いて言えば、ラオウさんの「ここは本物でした」は、「本物の漢」という意味で、炎のシュレンあたりを連想させなくもない。さすがは長兄というところですかね。まあどちらにせよ、突っ込んできて全身を炎上させたりするような方とは、あまり親密なおつき合いはご遠慮させて頂きたいと思いますので、ぶしつけながら全てゴミ箱に送らせていただきました。



「トキ」さんからのメールを心待ちにしております





7月7日

先日の日記で紹介した、アニメ映画「時をかける少女」のブロガー招待試写会ですが。申し込んだものの、どうやら落選したようです。


ちなみに、友人2人と合わせて3人で申し込んだんですけど。他2人は当選して僕だけ落選。僕だけ落選。


いやまあ抽選なんでそりゃ仕方ない事ですよね。むしろ高倍率だったはずの抽選を見事勝ち抜いた友人2人が見事というか凄いんですよ。うん、僕だけ落選して悔しいとかそんなのは全くありません。「お前みたいなおじさんは丁重にお断りです」て言われた気分だ…とか全然思ってませんよ。


むしろ試写会に落選して、実際に映画を見るのが先送りになったおかげで、「どんな映画になってるのかな?」というワクワク感が長く楽しめるわけです。ほら、よく映画や小説の感想で「まだこの作品を見ていない人は幸いです。何故なら、今からこの作品を楽しめるのですから…」みたいなのあるじゃないですか。あれですよ。むしろ当選組が可哀想だなーと思えてくるくらいです。僕だけ落選して悔しいとかそんなのは全くありません。「みんなで行こうねー!」と書いてある日記にレスし辛い…とか全然思ってませんよ。


そもそも、どんなものであっても、入手するまでの過程が難しいほど価値が出てくるわけじゃないですか。滅多に入手できないからこそ金やダイヤモンドに価値があるわけです。簡単に手に入れちゃったら嬉しさもありがたさも半減しちゃうわけでしょ?となると、行列に並ぶという苦労も、お金を払うという代価も払わず、メール一本送るだけで見ることができる、見ることができてしまう映画で本当の感動を味わえるのか?宮崎駿も言っていますが、映画館まで足を運んで、チケットを買って、映画館の椅子に座って見ると言う行為も「映画鑑賞の楽しみ」の一つなのですよ。そう考えると、試写会などというある意味特殊な場で映画を見てしまって、せっかくの作品を“映画館のお客”として楽しめないというのは、実はすごく勿体ない事なのでは…と思うわけです。僕だけ落選して悔しいとかそんなのは全くありません。「他の二人のサイトはちゃんと作品評をしている。お前のは下ネタのダジャレを書いてるだけじゃないか。そもそもこんなサイトで申し込んだのが間違いの場違いの勘違いなんだよ!」などと罵られた気分だ…とか全然思ってないんだからねっ!勘違いしないでよっ!


あーそうだ、今日は七夕ではないですか。何となくですけどお願いでもしときますか。




近所のスーパーにて(もうお願いでもない)




悔しくなんか…ないんだからねっ! (声:釘宮理恵)





7月3日

さてオフ喜利3まであと2週間を切りました。頑張るぞー!(チケットは完売しております。申し訳ありません)


なんだかんだでオフ喜利もそれなりの回数をこなして、出演者のタイプのようなものがハッキリしてきたように思います。異様に答えを連発する人、長考する人、お題に対して実に上手いこと答える人、お題からかけ離れた答えで、それでも笑わせてしまう人等々。

もちろんどれも強敵なのですが、そんな中でも僕が苦手というか特に怖がっているのが、お題の細かいところにこだわらず力技で持っていってしまうタイプ。例えば「新しい早口言葉」というお題で「ああああ ああああ あーーーー」と答えてしまうような(第一回:藤崎さん)。

このタイプの答えは「え???意味わかんない」という感じで外す時も多いけど、「こんな答えを出す」という行為自体がハマった時の破壊力は凄まじいものがあります。そして何より恐ろしいのが、一度これがウケてしまうと、そのお題に対して会場全体が「何でもアリ」な空気になってしまい、真面目に考えた、いわゆる普通のタイプの答えが、ストレートすぎるようで出し辛くなってしまうんです。

つまり、それまで頭の中で組み立てていた答えも全て出せなくなってしまうわけで、切り替えができない僕などは流れについて行けずに徐々に無口になっていってしまうわけです。“お題クラッシャー”とでも言えるこのタイプは本当に恐い。

前回のオフ喜利オールナイトで登場した四万十川さんは、まさにそのお題クラッシャーの極みとも言えるタイプで、お題と答えが全く繋がらなかったりしています。それでも異様なほどに笑いを取っていました。これは文字で読むオフレボだと伝わり辛いんだけど、会場で見ているとその威力に戦慄すらする。サシ勝負ではたまたま勝てましたが、終盤の追い上げというか空気の持っていき方は凄まじく、最後の方は完全に追い込まれていました。あと1分、いや15秒あったら確実に負けていたと言い切れる。



さてそんな感じで大喜利に対する答えのタイプを考えるにつれて、最近ちょっとクセになっているのが、『このアニメキャラが大喜利をやったら、どんなタイプの答えを出すか』という予想でして。

例えば、「涼宮ハルヒの憂鬱」のハルヒは、お題を無視して好き勝手なことばかり答えてしまうクラッシャー系のようで、実はそれなりに常識的な回答を。長門さんは真面目すぎて大喜利になってない回答を出しそうです(そのズレっぷりが逆に面白そうだけど)。みくるんはうろたえるばかりで何もできなそうだけど、それでも頑張って半泣きになりながら答えを読み上げてくれそうじゃない?うわーすげーいいわー。

実際にお題クラッシャーになりそうなのは、そうだな…ナデシコのユリカとか、陰マモのゆうなあたりのハイテンション白痴系はそんな感じになるんじゃない?まじぽかのゆうまもそうだな。何も考えずに「どかーん!」とか「バーナナ♪バナナ♪バーナナ♪」とか、テンションだけで持っていきそう。で、ふたご姫のアルテッサが真面目に答えてウケなくて、クラッシャー系のウケている答えに「なによそれ!ズルいですわ!」とかキレちゃうのね。そこでスネちゃう姿がまた可愛くて可愛くて…彼女は普段もこっそり練習してたりするタイプでしょ?お城の地下室で必死にフリップの出し方とかを工夫してるアルテッサたん萌えー萌えー。

あとナージャのローズマリーは毒の強い答えを天然で答えたりするね。どんなお題でも「騙して奪う」「マスコミを利用する」「このお人好しが!」みたいな答えばっかり出して、控え室でもライバルの悪評を流すわ名前入りTシャツを引き裂くわとやりたい放題。で、毒の強すぎる答えは最初はウケるんだけど、やりすぎてお客も引いちゃうの。そんでもって負けたと悟るや「大喜利なんてつまらないわ」なんて書き置きを残して出ていっちゃう。お題どころかイベントまでクラッシュする勢い。萌えー萌えー。


でー最終的に強そうだと予想されるのが、おジャ魔女どれみのおんぷたんや、ギャラクシーエンジェルのミントたん。基本的に知性派で、嫌味の一つも言うようなキャラが強そうですよ。さらにこの二人はお題がクラッシュされてもそれはそれで対応できそうな強さを感じる。おんぷたんは芸能人だから舞台慣れもしてるだろうしね。

唯一の不安点は、女優志望であるおんぷたんが、大喜利というものに対してどこまで本気になってくれるか…という点か。ミントさんもそうだけど、もともとお笑いに貪欲じゃなさそうだしね。そう考えると、意外にあなどれないのがナデシコのルリルリですよ。冷静でお笑いなんて無関心なようで、でも実はウケを狙うタイプ。水着を仕込んだり、ネコの着ぐるみで「にゃお」とか言っちゃったりするんじゃない?(でも無表情)うひょー!最前列で見るー!




落語天女おゆい…はダメっぽいな





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