明後日もその次もカレー







2月27日

花粉来てますねー。

今年は花粉の量が少ないと言われつつも、やはり来るものは来るわけで。数日前からくしゃみ、鼻水、そして寝起きの目やにの症状が出てきました。

で、僕の勤めている会社の近所に耳鼻科がありまして。そこで貰える点鼻薬がけっこう効果あるんですよ。病院に行くのは面倒なんですけど、やはり薬局で売られている薬よりも効果がある気がしまして、ここ数年お世話になっているのです。


しかし当然ながら、花粉が飛びはじめるこの時期の耳鼻科はメチャクチャ混んでいます。その耳鼻科は待ち合い室に10人も入れないようなごく小さな病院なんですけど、それでも昨年などは、診察券を受付に出してから待ち合い室で2時間近くも待たされました。なので会社が忙しい時などは行くのが恐いのですね。しかもここ数日は明らかに花粉が増えているので、ますますの混雑が予想されますし。


しかし今日は幸いなことに仕事の谷間で、丸一日時間が空きまして。よーし今のうちに行っておくか…ということになりました。しかし2時間もの待ち時間を無為に過ごすのは勿体ないので、対策を考えまして。


病院の待ち合い室なので、携帯でネットを見て時間を潰すということはできません。トークマスターに伊集院のラジオを録音したものを入れて、音漏れに注意しつつボリューム低めで聴くというのはどうかな。これならちょうど2時間だ。同様にNINTENDO DSでゲームというのも良い。

あとはやはり文庫本というのも基本ですね。ちょうど先日入手したばかりの『かぷりっちお☆スノー オタクなお姉さんは好きですか?』という小説が鞄に入っているので持っていこう。ソフトエロなので、ひょっとして興奮してきたらオナニーまで行っちゃうか…?



なにしろ2時間もの時間を潰す必要があるわけですから、万全の姿勢で挑まねばなりません。大変ではありますが、ゲーム的に装備を追加して、自身をパワーアップさせていくような楽しさもあります。気がつけばコートのポケットはDSとトークマスターと『かぷりっちお☆スノー オタクなお姉さんは好きですか?』とポケットティッシュ2つでパンパンに。


ちなみにポケットティッシュを2つ用意するのは、あくまで万が一を考えてのことです。さすがに耳鼻科へ行くのに、オナニーやる気まんまんとかそんなことはありません。万が一にオナニーする、いやオナニーせざるをえない事態になった時に必要なのです。一種の保険ですよ。ゲームで言えば、一見派手な武器ばかり充実させるだけじゃなく、防具や素早さを上げるアイテムにも力を入れるようなものかな。(むしろ分かり辛い)

そして万が一、偶然に偶然が重なってオナニーする事になったとしても、トイレを占領してしまわないように1分以内で終了させるように心掛けますし、決して汚さないように細心の注意を払います。もちろん声も絶対に出しません。僕だって35歳なんですからそこらへんはわきまえているつもりです。


まあ基本的な進行としてはエロ小説→オナニー→疲れてひと眠り→ラジオ→DSで頭のトレーニング…という感じかな(いきなりオナニーやる気すぎ)。これなら2時間どころか、2〜3日、いや2〜3週間だって過ごせるかも。当方に迎撃の用意あり!という感じで、ちょっとワクワクしつつ病院へ。





5分も待たずに診察してもらえるとは。





な、なんでこんなに空いてるんだ。肩すかしというか期待外れというか…話が違う、もっと待たせろ。ひょっとしてこれが有名なボッタクリとかいうシステム…?くっそーせっかくポケットをパンパンに膨らませた準備が台なしです。更に言えば、パンパンに膨らませていたのはポケットだけじゃないのにそれも無駄になったような。

あーなんだか遠足に持っていくために悩みに悩んでセレクトしたお菓子を、全く食べずに帰ってきてしまったかのような無念さが残る。あーせっかくのDSが!トークマスターが!ポケットティッシュが!



『かぷりっちお☆スノー オタクなお姉さんは好きですか?』が!





2月22日

最近のスパムメールは手が込んでるというか迷惑度が上がったというか。

「確実に出会えます!」「アワビが捕れすぎて困っています」「私にフェラチオ占いさせて下さい」「おぃらの作戦をきぃてぐでぇ〜」などという露骨or意味不明なタイトルのメールも相変わらず多いのですが、最近は同一の差出人からメールが連日送られてきて、かつ少しずつ進歩したりしているタイプが登場してまして。

ちょっと前に来ていた「mill」って宛名からのメールも、最初は件名「始めまして」から始まり、その後数日に渡って


「お返事お待ちしているのですが…?」
「どうしたんでしょう」
「私を信用して頂けないのでしょうか」
「とにかく会って欲しいんです」
「無礼なメールを送ってしまってごめんなさい」
「ホテルは休息でもかまいません」
「これが最後です!1度でもいいから会いたい」
「携帯でずっと待ってるのに…」
「いろいろあって明日から連絡できなくなっちゃうと思います」


という件名のメールが送られてきました。リアル…というわけでもないけど、時間が経つにつれて過激になっていくかのような演出が感じられます。終盤はかなり思い詰めているようで、下手すると情が移りかねない。まー結局のところ本文には同じurlが張ってあって業者丸出しなんですけどね。あ、もちろんですが返信などしておりません。


んで最近、そんな感じで送られて来ているスパムで、差出人名が知人の女性の名前(HN)と同じものがありまして。しかも件名が最初こそ「ごぶさたです」だったんですけど、連日メールが届くうちに「実は欲求不満で…」「身体だけの関係でもいいんです」「早く来て!」などとそっち方向に。

もちろんこれらのメールも最終的に同じurlに誘導されてるのでスパム確定であり、名前が偶然一致しただけということは分かっているんですけど、名前が知人というだけで妙にドキドキする。オフ会でご本人を見かけた時なども、(そんな何食わぬ顔で談笑しているけど、実は欲求不満なんでしょ?毎日メールを送ってしまうほどにね。僕は知っているんですよ、うふふ…)などと内心ほくそ笑んで遊んだりね。あ、当然ながら普通にキモがられましたよ。



さて話はもうちょっとだけ続くんじゃ。僕のそんな失礼極まりない行為に天罰が下ったのか。先週あたりからウチに「差出人:後藤」のスパムメールが届くようになりまして。


差出人:後藤

件名:後藤です


はじめまして後藤と申します。
突然このようにメールをしてしまってごめんなさい。
ご用件のみ簡単にお伝えさせて頂きますのでこのメールだけでもお付き合いしていただければ嬉しいです。

私達は真剣に出会いを求めている女性の中からサポート可能な方だけに焦点を絞って男性をご紹介…(略)


うああなんだこれは。ふざけんな。いや僕のところだけに送られてくるならばまだいい(よくないけど)。しかしこのメールが僕の知人、それもそこまで親しくない人あたりに送られていたら


「おや、後藤って差出人からメールが来てるぞ…一流ホームページのゴトウかな(クリック)…何だ?出合い系の宣伝?あんの野郎…ウザいメール送って来やがって…」

「ゴトウさん…こんなメールを出してくるなんて…信じてたのに!」

「小遣い稼ぎ?口説きだとしても最低すぎる内容。“昭和のセンス”で許される行為ではない」


となってしまうではないですか。「はじめまして」と書いてあるから、逆に僕ではないと気付いてくれる人もいるでしょうけど「(メールでは)はじめまして」という人も多いしなあ。違うんだ。偶然の一致なんだ。

しかしそんな僕の叫びも空しく、その後も毎日のように「差出人:後藤」のメールが送られてきておりまして。「度々すいません」「いかがでしたか?」「実は…」などと続き、そしてついに先日のメールでは「奇跡がおきました」などと言い出す始末。


差出人:後藤

件名:奇跡がおきました


私自身も本当に驚いています。
この奇跡をどうか感じてください。

私のご案内させて頂いているページのhttp://××××××××××××××
は見れていますか?こちらより女性へ連絡を差し上げてみて下さい!

本当の奇跡の意味は驚きとともに訪れる喜びだと小さな時に教わりました。なので詳しい事はここでは言いません。けれどきっとあなたにも喜んでもらえると思いますのでぜひ試してみてくださいね!!

後藤


何があったんだ。意味が分からない上に妙に勿体をつけるのはやめてくれ。というかこの文面では、まるで僕が出合い系を利用しているようではないですか。僕のピュアなイメージが台なしだ。勘弁してくれ。



というわけで、僕の知人で「差出人:後藤」のメールを受け取っている方に注意ですが、そのメールは僕からのものではないので気をつけて下さいませ。僕はサイト絡みの知り合いの人にメールを出す時は、他のゴトウさんと混合しないよう、ほぼ確実に「一流ホームページのゴトウです」と名乗るようにしています。

さらに言えば、このメールによって「あー、ゴトウは出会い系が大好きなんだ。ふーん。奇跡ねえ…」などの歪んだイメージを持たないように。とんだ誤解です。というか差出人と名前が一致しているだけで勝手にそんなイメージを持つなんてひどすぎる。

いや、もちろんネット慣れしており、かつ聡明な皆さんがそのような誤解をするはずがないと信じてはいますが、万が一ということもありますね。くり返し言いますが勘違いしないでくださいよ?僕は出会い系などの怪しいサイトなど運営しておりませんし、利用もしていませんからね。本当ですからね。



最近はそんなサイトには近寄ってもおりません





2月18日

今夜は23:00からネットラジオなのですが、昼から出かけてそのままBlack邸に行くので、詳細をここに載せる事ができません。放送urlなどはBlackAshにてご確認下さい。(メールチェック等もできませんのでご了承下さい)


さて、そんでもって出かける先というのは横浜なのですが、用事は夕方からなので、それまでに横濱カレーミュージアムに行ってみようと思います。まだ行ってなかったのでね。よーし名店のカレー食べちゃうぞー。

ただ問題は何店鋪も並んでいるカレーミュージアムの、どのカレーを食べるかでして。せっかく名店が並んでいるのだから1種類でも多く食べたいのが人情。

食べ歩きしやすいようにミニサイズも用意されているのですが、ココイチで大盛り(400g)を食べただけで苦しくなってしまうような僕の胃袋ではミニサイズでもせいぜい2杯。死ぬ気になっても3杯が精一杯でしょう。

というわけで、さっそく最近話題の大喰いマンガ、「喰いしん坊!」を5冊買ってきて、大喰い方法の研究を行いましたのでちょっとメモしておきます。


・一度にたくさん口に入れない

・一定の量を定期的に食べる

・少し通りが悪くなったら最小限の水で流す

・胃の拡張のために事前にチャーハンを食べる

・炭水化物は一気に食べると血糖値が上がり満腹中枢が働いてしまう

・なので、まずはサラダやリンゴなど食物繊維を食べる

・できれば酢の入ったドレッシングを使用する

・いかなる時も表情は変えない

・寿司は2カン一気に食べる

・鯨喰いはしない

・O.K.F.F.(大阪食い倒れフードファイターズ:「邪道食い」で大喰い界を荒らす、悪の大喰い集団)の妨害工作には気をつける



というわけで、まずは朝にコンビニのチャーハンとリンゴを食っておいて挑みたいと思います。これで胃が拡張するので、ミニサイズのカレーなら5、6杯はいけるはず。うまくいったらレボなどしちゃいますのでカレー好きはお楽しみに。


ハシならあるぜ!(カレーなので意味無し)





2月14日

今週の土曜日、18日の夜23時から、久々にネットラジオをやることになりました。

NO-FUTUREのサカイさんとBlackAshのBlack邸よりお送りするラジオ。今回のテーマは“アニメ名シーン特集”でして。今まで見てきたアニメの好きなシーン、忘れられないシーンなどについて、ヌルオタのおじさん達が好き勝手に語るという内容です。


よく「オタクのここが嫌だ」として挙げられるポイントに、「普段は無口なくせに、自分の得意分野になると周りの空気も読まずに喋りまくる」というのがあります。もちろん空気は読まなくてはいけません。しかし、好きなものについて語りたくなるというのは人として当然のことではないでしょうか。

ちなみに僕は、こういった感じの「思い入れが強すぎて熱くなってしまう人」というのは嫌いではありません。いやむしろ大好きでして。今回のラジオでは、是非とも皆さんの熱い思いも聞かせて頂きたいと思っています。

というわけで、このサイトを見て下さっている方からも「アニメの忘れられないシーン」を募集したいと思います。感動した、衝撃的だった、笑い転げた、人生ちょっと変わった、このキャラが大好きだ、とにかく違和感を感じた…等々のシーンを、こちらのフォームから送って下さい。(あまりに長文になってしまう人はメールでもかまいません)ラジオのネタとして使わせて頂きます。よろしくお願いします。

早めに送ってもらえて時間に余裕があったら、可能な限り事前にビデオ等でチェックしておきたいと思ってます。どうかみなさんのイチ押しシーンを教えて下さいませ。


それで、例というわけではないですけど、僕が忘れられないアニメのシーンをちょっと挙げさせて頂きます。

とりあえずメジャーどころで、こないだテレビでやってた風の谷のナウシカ。久々に見たんですけどやはり良いですね。漫画と比べると…というのが定説ですが、あの時間で収めるという命題があるわけですし、単品のアニメとしての完成度はやはり高いですよ。

王蟲を静めさせるメーヴェやキツネリスと踊るナウシカ、空を飛んでくるユパ様、崩れ落ちる巨神兵など名シーンに事欠かない作品ですが、そんな中でも僕が好きなのがクシャナの部下であるクロトワでして。必要ないとは思いますが、改めてシーンの紹介をさせて頂きます。

運搬中に落としてしまった巨神兵を捕獲しつつ、平和だった田舎村である“風の谷”を占領したトルメキア軍。上官であるクシャナは王女ナウシカを連れて風の谷から自国に戻る途中、仇国であるペジテのアスベルの戦闘機に襲われます。炎上する船からようやく逃げ出したナウシカ、クシャナ、風の谷の老人数名の一行は腐海に入り込み、その腐海の中で王蟲と心を通わせるナウシカにクシャナは威圧されるのです。

同様に腐海に落ちたアスベルを助けに向かったナウシカを腐海に残し、風の谷に戻った一行。クシャナは一旦は捕虜という立場になりますがアッサリと逃げ出し、自軍と合流します。反乱を起こしていた風の谷の住民を戦車で追い詰め、いざ攻め落とす…という段階まで来て突然、私も(篭城している風の谷の住人たちと同様に)ナウシカが戻るのを待ちたいのだと漏らすクシャナ。その後ろ姿を見てクロトワは

「何があったか知らねえが…可愛くなっちゃってまあ」

と呟くのです。蟲のせいで「おぞましき身体」になりつつも凛々しく軍を率いるクシャナを可愛いと言い切ってしまうふてぶてしさ。その他のセリフも言い回しは軽薄なんだけど、大人っぽいというか味があるものが多く、クシャナが行方不明になってたと聞いて一瞬野望を夢見るも、すぐに帰ってきたクシャナを見て「生きてたよ。…短けぇ夢だったなぁ」などとアッサリ拍子抜けしてしまうあたりも憎めない。どれも本編に大きく関わるわけではないながら、心に残るシーンを作る名脇役です。

ちなみに漫画版のクロトワはアニメよりも出番が多く、知略家で実にカッコよくてこちらもたまらないんですけど、正直ちとカッコよすぎる。アニメ版のクロトワの軽い感じ、ダメな感じ、妙に味のある小物感が大好きなのです。


あー上のはちょっと長くなりましたが、送って下さるのはこんなに長い必要はありません『エヴァンゲリオンでアスカの「あんたバカぁ?」にキュンときた』『味っ子でドンブリの美味さに味皇が巨大化、大阪城を突き破るシーンで大笑いした』『見よ東方は赤く燃えている』等々、一言でも良いのでどんどん送って下さい。ラジオが盛り上がるかどうかは皆さんのメール次第ってのもあるので、重ね重ねどうかよろしくお願いします。


あとおまけに、もう一つくらい印象の残ったシーンいっちゃおうかな。これは笑えるシーンなんだけど、ティーンエイジミュータントニンジャタートルズで、敵のボスであるシュレッダーの母親が出て来る回があるのね。シュレッダーのお母さんは老人ホームで暮らしてたんだけど、実はシュレッダー以上のワルで、「手紙一つよこさない親不孝者」とシュレダーを責めたあげく、悪の軍団を乗っ取ろうとします。その妙なカリスマ(?)で、他の幹部も母親寄りになってしまい、邪険に扱われるようになるシュレッダー。ワナワナと震えながら「くそぅ!もうグレてやる!」などと言い出す始末。世界征服を狙う悪の軍団のボスなのに。すげー笑った。

あとねあとね、悪と言えば十兵衛ちゃん2見てた?フリーシャの策略で家族がバラバラになってくとこ!あそこで見せる悪フリーシャの顔!影が入っててあれたまんねーっすよ。すげー不吉を感じさせる顔でねー。あー不吉で思い出したんであともう一つだけ!もう一つだけいい?初代ミンキーモモってさ、ラストでモモがトラックにはねられて死んじゃうんだよね。子供向けアニメなのにとんでもない不吉な展開、あれは衝撃だったわー。まあもちろん最終的には転生→未来への希望ってことになるんだけど、轢死ヒロインって少なくね?そーそー魔女っ子ものと言えば、パステルユーミで一話から入浴シーンてのも当時からしてみたら斬新だったよ。当時はユーミは全然可愛くないと思ってたんだけど、今になって見ると悪くないね。あー入浴といえばゲンジ通信あげだまで九鬼麗さまがあげだまの家に泊まる話!あの時の麗さまってもんの凄い、ももももんの凄いツンデレでさ、あげだまの家に押し掛けて散々好き勝手やっていくんだけど、最後には「お世話になりましたわ!」みたいな書き置きを残していくの。もちろん当時はツンデレなんて言葉も概念も無かったんで、狙ったわけではない、言わば天然のツンデレ。アレは良かったわー。転げ回るわー。あーそうそうツンデレと言えばローゼンメイデンでさ、真紅の腕が落ちるシーン。原作を読んでなかったからかなり驚いたよ。あれはドールという特性を活かした良いシーンだったね。腕が落ちると言えば、ナディアも忘れられない。ほら、エレクトラさんの少女時代のシーンで、倒れている人間を助け起こそうとしたら…エレクトラさんの目の前でドサッ!て腕が落ちるの。庵野はああいうの上手いねー。そうそう庵野といえばやっぱりエヴァだけどさ、シンジとアスカがシンクロ特訓をする回で、学校を休んだ二人のところに委員長たちが来るじゃん。それで同居してるのがバレて、委員長が「不潔よおっ!」って泣き出すんだけど、両手で顔を押さえて頭を振る、いわゆる「宮崎泣き」なのね。でーあれって絵コンテの段階で「宮崎泣きをする委員長」みたいな指定が入ってるの。わざわざ宮崎泣きなんて言葉を使ってそれがちゃんと通じるあたりがいかにもオタっぽくていいねー。それで宮崎駿といえば、空を飛ぶシーンが良いってよく言われるけどさ、個人的には走ってるシーンも好きなんすよ。カリ城のルパンの屋根走りはもちろん、ナウシカがメーヴェを持って崖に向かって走るシーンとか、もののけ姫でサンがエボシ御前と戦う時とかね。特にサンの姿勢を低くしての疾走はすげーカッコいい。あーそうそうカリ城っていうと、こないだ見た実写版キャシャーンで、ラストで時計の文字盤みたいなのに立ち向かうキャシャーンみたいな絵があったけど、あれってカリ城のラストのパク…オマージュなんかな。あーオマージュっていうと絶賛放送中の陰からマモル!のOPね。主要キャラが画面中をあちこち走り回るってらんま1/2とまんま同じで、最初見た時さすがにちょっと引いたんだけど、OP曲の白痴っぷりが気持ち良くってすっかり楽しみになっちゃったよ。そうそう白痴っていえばTo Heart2の連中はヒドいね。ゲームは前作含めてやってないんだけど、あれだけ人気があるんだからさぞ素敵な女の子がいっぱい出てくるんだろう…と期待してたら、1人2人ならまだしもほとんどが電波というかちょっと頭のネジの緩い感じの子ばっかでビックリした。性格もよろしくない感じだし…あーでも「るー!」は可愛い。こないだフィギア見てすげー欲しくなったよ。売り切れてたけど。そうそうフィギアといえばこないだガンダムSEED DESTINYのミーアのフィギア買ったんだけどさ、冷静に考えたらミーアってキャラは大して好きではなかったよ。まーフィギアはすんごいエロかったので満足してるんだけど、同人誌とかはルナマリア中心で買ってます。さすがにあのミニスカにはまいった。ミニスカっていえばやはりセーラームーンは外せないんだけど、番組開始当時、あの衣装ってスカートの下はパンツなのかレオタードなのかってのがすげー気になってたのね。んでとあるエピソードでマーキュリーが妖魔の攻撃を受けてスカートが破れるシーンがあって、そこで「スカートの下はレオタードです」って明らかに提示されちゃったの。それまでマーズの飛び下りシーンで見えるスカート下とかでオナニーしてたもんだからすげーショックでさー。そうそうスカート下といえば東京ミュウミュウ!あのカボチャみたいになってるスカートってどうなのよ?これは個人誌にも書いたんだけど、変身する時に足を上げるんだけど、あのカボチャがしっかりと叉をガードしてんのよ。はいはい、スカートはこうなってますからパンチラはありませんよー!て宣言されてるみたいでさぁ…。あーミュウミュウといえばセーラームーンの亜流つながりでウエディングピーチも逃せないよ!最初はすげーつまんなかったんだけど、途中から何か振り切ったのかブルースリーそっくりの先生とか出てきて妙なギャグが入ってきて面白かった記憶がある。ミルクで乾杯!あーミルクでラムネ&40思い出しちゃったよ。とは言っても萌えるのはやはりココアか。あのタイプの目隠しキャラっていいよねー。セイバーマリオネットの敵…えーとルクスだっけ?エロくて良かったわー。そうそうあかほりといえばかしまし!けっこう良い雰囲気のアニメかなーと思ってたらいきなりオネニー様って!MAZE爆裂時空から全くセンスが変わってないではないですか!あーしかしキャッ盗忍伝てやんでえは認める。パロディ満載で楽しかったわー。実はあのおタマでこおろぎさとみに転んだんすよ。んでこおろぎさとみといえばママは小学四年生ね。好きだったわー。




頑張りますのでラジオ聴いてねー!(←空気の読めなさには自信があります)





2月12日

最近のオナニーなんですけど、実は妄想だけでやってしまう事が多くなっておりまして。

エロ漫画や同人誌など2次元のおかずすら使用しない、いわゆる0次元オナニーです。3次元との触れあいから離れて幾年月、とうとう2次元からも離脱。思えば遠くへ来たもんだ。


ふと思ったんですけど、なんかこのまま突き詰めていったら、肉体や次元を超越した高度な精神体、神みたいな存在になったりしませんかね。火の鳥未来編みたいな感じで。

しかし冷静に考えると、神様ってのもあんまりいいことなさそうな気がしてきた。いくら神様とはいえ感情がある以上、ちょっとしたパンチラに出会ったりしてムラムラすることもあるでしょう。しかしそんな時も、精神体で肉体が無い=いじるちんちんが存在しない=いつまでもムラムラを解消できないまま…。

ほら、仕事中にうっかりエロ画像を見つけて、うひょーこの画像でオナニーしてー!と思っても、さすがに仕事中はちょっと…ていう時ってあるじゃないすか。あの時のムラムラ感、イライラ感、ソワソワ感が永遠に続くようなもんです。地獄だ。神様マジ辛い。死んだ方がマシだ。


というわけで我々は、うっかり神様などになってしまわないよう、もっと2次元のおかずを使用してのオナニーをしなくてはいけないわけです。2次元を使用する事は自己防衛の一種であり、絶対に必要なことと言える。となればどうしたって同人誌を買わざるをえないではないか。

つまり現在、同人誌を抱えてこのレジの列に並んでいるのは、そういった意識を持っている人間、精神の行方や神の存在について思いを馳せる哲学者だということになる。キモいとかヤバいとか冗談じゃない。我々はいち早く神という存在の危うさ、切なさに気付き、それに対して対策を編み出し、かつ自ら動くという行動力を持った人間なのだ。例えその行いが神の威厳に背くことであろうとも、人類の誇りのために、次元の秩序を守るため、自らの意識を肉体に繋ぎ止めておかねばいけないのだ。それこそが、我々が神の恐怖から逃れる唯一の方法なのだ。ああ、「神は死んだ」ってひょっとしてこの事か。ということはニーチェも同人誌でオナニーを?そういや「ニーチェ」って響きも、「ニチェ、ニチェ」って続けるとちょっとオナニーの擬音っぽいような…


とらのあなのレジ列に並んでいる時は、大体こんなこと考えております。





2月6日






















2月2日

ギャラクシーエンジェル2のキャラクター紹介ページで、初代ギャラクシーエンジェルのキャラクターが追加されております。

GA2は、初代GAシリーズからキャラクターが一新するということで、今までのファンとしては賛否というか不満の声が多いみたいですけど、そもそも新主人公アプリコットはGA主人公ミルフィーユの妹ということで、初代と2が関連性のあるものということは最初から読めていたわけだし、今回のこの紹介で、その他のメンバーも(出番少なそうだが)新作にも登場することがほぼ確定ということでちょっと安心なのでは。

現地点で紹介されているキャラクターは3人で、それぞれ成長してミルフィーユは別宇宙へのゲートキーパー、蘭花が親善大使、ミントが財団の支部長となっております。まーミントはそもそもお嬢様だし、蘭花は玉の輿には乗れなかったのねー。ミルフィーユはそう来たかーうむうむという感じ。

その他も続々と発表されていくだろうけど、僕の予想では姐さんは軍の上官というか将軍、ヴァニラは何か教団の巫女とかそんなん、ちとせも軍の参謀として残ってる…て感じかな?とにかく楽しみであります。

そんな感じで初代ファンにフォローを入れつつ、時間的には4年後で、各キャラクターがちゃんと成長しているというのはなかなかにニクい演出ですな。僕はアニメでしかGAを楽しんでいないのですが、これを機にゲームやその他漫画にも手を出そうかなと思ったり。



それにしても、なんつーかオタクはこういった感じの後日談みたいなの好きだよね。ジョジョでもあったけど、エピソードのラストで「この後、○○は□□となり…」ていうパターンは多い。もちろん僕も大好きで、舞HIMEから舞-乙HIMEへの移行で、キャラクターの変化を見てニヤニヤしたりしてます。

ファイアーエムブレムだって、ラストの「メンバーその後」をコンプリートしたいがために、誰か死んだらリセットするようなものでは?冷静に考えたらサジとかマジのその後とか別にどうでも…。

僕も、いずれこのサイトを終わらせる時には「その10年後…」みたいな感じで終わらせるのがいいかもしれない。というわけで、僕の10年後を大予想してみちゃうよ。



・10年後、日本人初の米国大統領になる。来襲した宇宙人の攻略を一人で食い止めて英雄となるも、周りはプレイガール風の迫力ある女性ばかりで、恐くて正面を向けないままホワイトハウスに引きこもりに。


・10年後、ついに2次元キャラと結婚する方法を発明。しかし結局2次元キャラからもモテることはなく、更なる孤独を味わう。


・10年後、突如「実はこの世界は、高次元人が行っているゲームの中だったのだ」という真理に目覚め、宗教法人を設立。後にマイトガインのパクりということが発覚し、詐欺罪で追われる身に。


・10年後、ネットに関する条例が厳しくなり、見せしめとして逮捕。法廷で「俺のはファンタジーなのに…」とかますも、傍聴席で若干の苦笑いが起きる程度でスルー。


・10年後、アパートで衰弱死している遺体が発見される。唯一の家具であるPCには書きかけの日記が。日記のテーマは「で、モテる呪文ってどんなの?」


・10年後、特に変化もないままズルズルと45歳に。





だ、誰か時間止めて!ストップ!もうストップ!





感想、ツッコミお願いします