明後日もその次もカレー








7月28日

麻雀をやるヲタなら誰でも考えたことのある、『コスプレ雀荘』なるものがついに登場するようです。



ノーレートということで、完全にゲームとしての麻雀が遊べるようです。ゲーセンのネット麻雀も人気があって、ヲタと麻雀は以外と近いという気もしますし、初心者にも教えてくれるとかで、実際のところゲーセンの脱衣麻雀ゲームでルールは知っているけど、点数計算はできないという僕のようなタイプは多いはずなので、需要に合っているのかもしれません。


ちなみにこういうお店ができると、すぐに『コスプレ麻雀ってことは、勝ったら脱いでくれるの?』と言い出す人がいますが、そんなのは現実離れした馬鹿げた話です。せっかくコスプレしている女の子を脱がせるなぞ狂気の沙汰としか思えません。まあ、スカートをめくるとかは…ありかな…。





気になるオープンは8月3日予定となっています。社会人は平日に行くのは辛いので、早速7、8日の週末に押しかけよう!と考えがちですが、実は話はそう単純ではありません。


こういった店は、やはり最初の週末は混むはずです。で、まだオープンしたての頃は店もバイトも慣れていないので、大量のヲタ客に対応しきれずに混乱してしまい、まともに接客や応対ができなかったりしてしまいがちです。初期のメイド喫茶もそんな感じだったような気が。せっかくお店に行って、バタバタしてしまうというのも悲しい。



冷静に考えると、やはり9月くらいに行った方が、店も空いているだろうし、バイトも要領を得ているだろうから快適に麻雀が打てるはずです。そしてここが重要な点なんですけど、店がオープンする8月の頭と言えばちょうどコミケ前で、レイヤーさんが衣装製作に追われてバイトに入っていないという事態が大いにあり得るんですよ。店としてはコミケ前にオープンしたかったのでしょうが、いくらなんでもギリギリすぎたのでは。

更に言うならば、9月であれば、バイトのレイヤーさんがコミケに向けて作った衣装を持ち込んでくる可能性も非常に高いのです。(夏用の衣装なので、露出も期待できるかも…!!!)




ただ、やはりこういったものはオープンしたばかりの頃に行くのがお祭りとして正しいですし、あえて店が不馴れな時に押し掛けて、どさくさにまぎれて小雀鬼(コスプレ店員)にエッチな作戦(牌をわざと落として拾うフリをして足を覗く、初心者のフリをして、『小雀鬼ちゃ〜ん、どうすればいいの〜?^^)』などと甘える等)を仕掛けるというのも捨てがたいと思います。

ここらへんのオペレーションは早めに実行に移さないといけません。コミケということで上京した地方のヲタクが、そうそう来れないからとはしゃぎすぎてしまい、店に細かい規制が入ってからだといろいろとやり辛くなりますし。




基本的には、お祭りとして馬鹿騒ぎを楽しみたかったら8月。冷静に麻雀&コスプレを楽しみたいのであれば9月といった感じでしょうか。しかし実際問題9月になったら空くという保証はありませんし、あまり様子を見すぎて旬を逃してしまい、熱が冷めてから行って楽しめなかったという結果にもなりかねません。ならば早めに行った方がよさそうだが、コミケ前でレイヤーさんが忙しそうな時にわざわざ行くのもどのようなものか…。



非常に難しい問題です。どうすれば良いのか皆さんも考えてみて下さい。






両方行けばいいのか






7月24日

最近は電車の中で、ゲームボーイアドバンスの「高橋名人の冒険島」をやっているのですが。


先日、ジャンプやダッシュの動きに合わせて、ついつい身体が揺れてしまっている自分に気が付きました。あああなんてこった。プレイしていて身体が動くだなんてゲーム初心者のようではないか。齢33にして僕はここまで衰えてしまったのか。もうだめだ。






ゲームボーイといえば、こないだ 仕事の打ち上げの時に代理店の人が『ゴトウさんてゲームボーイやられますよね』と言ってきました。僕は打ち合わせだろうが飲み会だろうが基本的に一言も喋らないダメ社員です。ましてやヲタ話など一切したことはない。だというのに、なぜそんなことを知っているのだ?

さてはまたヲタっぽい見かけで判断しやがったなこのやろう。ああ大当たりだよ!ゲームボーイ大好きだよ!むしろゲームボーイを遊ぶために電車に乗るついでに出社してるよ!などとこっそり思っていたら、実は以前に、電車の中で僕がゲームボーイで遊んでいる姿を見かけたことがあるとのこと。あわわわ見られていたのか。まさか身体が揺れている所も見られたのではないだろうな。恥ずかしい!まったく油断も隙もない。



それにしても、見られたのがゲームボーイを遊んでいる姿でまだ良かった。これが二次元ドリマガやマリみてを読んでいる姿だったら、なんとなく今後の仕事がやり辛くなる。ましてやエロ小説を読んで勃起などしている時だったら、ちんちんが小さいのが代理店にバレてしまうではないですか。そのまま電車ジャックでもしてうやむやにせざるをえない。


うむ、今後は電車の中でエロ小説を読む時は、思いっきり頑張って勃起させることによう。逞しい自分をアピールだ。そのためには、ズボンの上から手で股間を揉んだり、ちんちんの位置を調節することすら辞さない。



というわけで、ここを読んでいる女子の方々に言っておきたいのですが、もしも貴女が電車の中で、エロ小説を読みつつ股間をいじっている中年のおじさんを見かけても、決して怪しまないで下さい。変質者などではないのです。むしろプライベートでも仕事のことを忘れないエリートだと言える。


股間を揉みあげるというのは、クライアントに対するポーズの一つであり、決してやましい気持ちなどではないのです。決してみなさんの靴下や制服姿で興奮しているわけではありません。本当に安心です。本当に安心です。本当に安心です。







勃起の先が濡れてシミになっていても安心です






7月19日

3連休の間、毎日会社に行ってました。

仕事がタイミング悪く重なりまくってこんなことになってしまいました。せめて1日くらい休みたかったなあ。


しかしふと思いました。思えば最近、連休があるごとに「寝てばかりいました」「オナニーして終わりました」「恥ずかしながら、一歩も家を出ておりません」というような感じで終わっていました。そして今回の連休も何もなければ、いつもと同じように無為に過ごしてしまっていた可能性は非常に高かったでしょう。


そう考えると、仕事とはいえ毎日外に出かけて、本屋に寄ったり仕事の息抜きにコミケ用のイラストを描いたりしたこの3連休は、いつもに比べれば、実はけっこう充実していたと言えるのではないかと思いはじめました。


仕事ばかりではありません。コンビニのキャンペーンでサマージャンボ宝くじが当たったり、せっかく買ったバリバリ食感がウリのアイスモナカのモナカがフニャフニャで全くバリバリしていなかったり等のプチイベントもありました。


これならば、休み明けに連休の過ごし方を聞かれても「仕事して、あとは本屋に行ったり、趣味の絵を描いたりしてたよ。そういえばコンビニで宝くじが当たってね…」などと言えます。「オナニーのしすぎでヒリヒリ痛むちんちんを、扇風機で冷やしていました。ごはんは全食、買い置きのレトルトカレー」よりもかなりマシなのではないでしょうか。なんだ、俺だってやればできるじゃん。立派な大人じゃん。





しかしなんでしょうこの寂しさ、喪失感、無力感、そして何とも言い様のない落ち着かなさは。




これだけのことをしていたというのに、何かをこなした、いい休日を過ごしたといった満足感など微塵も感じません。今の僕は、ひたすら家で無為にゴロゴロしたい。深夜に一日を振り返って愕然としたい。時計が無情に時を刻むのに脅えたい。全力で休日を無駄にして、さんざん後悔したい。なんなんだこれは。僕はどういう休日を過ごせば満足するんだ。我ながら訳が分からない。







来週の休みは絶対に無駄にしてやる





感想、ツッコミお願いします