明後日もその次もカレー








6月13日

テキスタイルポップさんのインタビューを受けました。

インタビューだなんて、なんか有名人になった気分で嬉しいです。しかも最後にコミケのことを話してるあたり、イベントの告知のために『笑っていいとも』の最後2分くらいに登場するよく分からない外人歌手みたいでますます嬉しい。お暇な方はこちらからどうぞ。




さて、ヲタ用語の一つに『積みゲー』という言葉があります。ヲタクはゲームの初回限定版とかが欲しいので、発売日に購入することが多いです。新しいゲームは続々と発売されていくわけで、半ば義務的に買い続けていくのですが、最近のゲームはプレイに結構な時間がかかるものが多く、やがてゲームをクリアするペースが購入するペースに追いつかなくなってしまいます。


結果、部屋には未プレイのゲームが貯まっていき、どんどんと高く積まれていく。これを『積みゲー』と呼ぶのですが。









我が家ではこのように、特売で多めに買ったり人に頂いたりしたレトルトカレーが、『積みゲー』ならぬ『積みカレー』となっております。(写真ではハヤシも混ざっています)


本来積みゲーというものは、今後ゲームが遊べるという楽しみと同時に、どんどん貯まっていってしまうゲームを早く遊ばなくてはいけないというプレッシャーがかかるものなのですが、積みカレーは全くと言っていいほどプレッシャーを感じません。むしろ自分の貯金が増えていくような嬉しさがある。もっと積みたい。もっともっと積み上げたい。




でも食べちゃう






6月8日

コミケのグッズ用にということで、バッチ製造機を購入しました。

直径3cmのオリジナルカンバッチが手軽に作れるというマシンです。これでTOP絵やバイクの写真、その他の日記に登場するキャラのイラストを描いてバッチにしてしまおうと考えたのです。まあブースに置いてあるのが白黒のコピー紙だけというのも寂しいですから。



しかし、冷静に考えるとウチは日記サイトなわけで、僕のイラストもなんていうか中途半端なヲタ絵じゃないですか。そこで、どうせなら日記サイトらしく、バッチに日記が書いてあるというのはどうかな?と考えました。まあ最初からネタっぽいバッチにするのであれば、そんなのもアリかなーなんて考えているうちに、とんでもないことを思い付いてしまいました。




よろしいですか?バッチを購入した人は、普通そのバッチをとりあえず胸とかにつけますよね。それで、そのバッチをつけたまま、知り合いの女性と会ったとします。何か小さな文字が記されているらしきバッチに気付いたその女性はどうするでしょうか?そう、バッチに何かしら文章が書いてあると思ったら、その文章を確認してみようと、バッチに顔を近付けるはずです。図にするとこんな感じ。





<図解1>



で、ここからが大事なところなんですけど。そのバッチが付けられているのが胸ではなかったら?…そう、例えば、股間だったらどうなるのかということです。





<図解2>






ここで一時停止




この格好。女性が股間に顔を近付けているこの形こそ、世界中の男子のあこがれではないですか。なんていうかな。こんなポーズになってしまったら、女の子も勢いでと言うかうっかりと言うか…そのままおフェラになだれ込んでしまいそうじゃないですか。『パクッ』といってしまいそうじゃないですか。そうすればこっちのものですよ。




<図解3>
(理想的な最終型)



これが普通のイラストや写真を使ったバッチだったら、遠目にチラリと見ただけで終わってしまう。顔を近付けて凝視しなくてはいけない、小さい文字による文章のバッチというのが今回のキモなわけです。バッチは1コ100円くらいにしようと思っていますが、この日記バッチに関しては1000円、いや2000円以上の価値はあると断言できる。



うむむ、我ながら恐ろしいものを発明してしまった。うん、個人紙なんかよりもこっちをメインにしてしまってもいいかも。(見本誌の提出時にどう説明すれば)


もちろんこのバッチを使えるのは男性だけではありません。女の子の場合は、スカートの中のパンティにこのバッチをつけておけばいいわけです。それで憧れの男子の前でおもむろにスカートをめくり上げれば、あとは自然と男子の方が顔を近付けてくるという仕組み。


憧れの彼氏に告白できない内気な貴女に強い味方が出現!なんだったらコミケ会場で購入して、その場で使っちゃうのもアリかもよ?十分アリかもよ?アリだって。歓迎だって。





コミケが楽しみになってきました






6月4日

さてコミケに受かって大喜びというかというと、実は決してそういうわけでもなく。


なんというか実際にコミケに参加できるという立場になって冷静に考えてみたら、僕の日記なんていうのは、ホームページという手軽な媒体だからこそ成り立っている、いや許してもらえているものなわけでして。


それをコピーとはいえ紙媒体で作って、あまつさえ有料で販売だなんていうのはとんだ勘違いをしているのではという気持になってきました。


身のほどもわきまえず、ブースを出している人が羨ましいというだけで、よくよく考えずにコミケに申し込んでしまったのではという不安、そして後悔が襲ってきたのです。というかそもそも対人恐怖症ぎみだというのにブースに出ようだなんて僕は何を考えていたんだ。うかつにもほどがある。


当日は何十万人もの人間が僕を遠巻きに囲んで、嘲笑や侮蔑の目を向けてくるに違いない。ひょっとしたら誰かに理不尽に殴られるかも。ううう怖いよう。コミケに申し込んだせいでひたすら脅えるハメに。なんでこうなるんだ。


こうなったら当日はせめて周りに見つからないように、ブースの奥に隠れて小さくなっていようと考えたのですが、そんな僕に追い討ちをかけたのが、よく見させて頂いているイラストや漫画メインのサイトのあちらこちらで見かける『コミケ落ちてしまいました』の文字。


ひょっとして、僕が申し込みをしなかったらこの人が受かっていたのかも。僕なんかのしょうもない個人紙のせいで、外の方の面白マンガや萌えイラストが置けるスペースが犠牲に。ああああとんでもない大罪を犯してしまった。僕が蔑められるだけならまだしも人様に迷惑まで。もうおしまいだ。いや実際に半泣きになりましたよ。





まあ今さら泣き出してもしょうがありません。僕にできることは、せっかく使わせてもらえるスペースを無駄にしないよう精一杯頑張ることだけです。というわけで、今までの個人紙だけでなく、何かしらグッズでも作ろうと考えてます。コミケに行かれる方は、近くを通りかかった時にでも覗いてみて下さい。




すっかりコミケが怖くなってます






6月1日

風邪がなかなか治らなくて、昨日は会社を休んでしまいました。

5月とは思えない異常な熱さの中、我ながら耳障りな咳が止まりません。涙目になりつつ、口の中の痰をティッシュにくるんでゴミ袋に捨てようとして、チラと中身を見て青ざめました。ティッシュの中が、赤土色の液体で真っ赤に染まっていたのです。



つ、ついに血を吐いてしまった。しかもこの血の量、そして色から察するに間違いなく結核だ。労咳だ。俺もとうとうおしまいか。ぱっとしない地味な人生だったけど、ネットのおかげでここ4年くらいは楽しかったよ。ああ、どうせ死ぬのであれば、元気なうちに性犯罪の一つでもやっておけばよかった。そうだ。どうせ死ぬんだ。今からでも遅くはない。覗きだ!隠し撮りだ!



そんなことを考えつつ、熱のせいでしおしおになっているちんちんを精一杯に膨らませていたのですが、冷静に考えたら、たまたまその時に舐めていたエスタックのど飴の琥珀色が唾液に混じって出ていただけでした。飴を舐めおわった後は普通の色に。ちぇっ、なんだよ。




期待して損した


それはそれとして、コミケ当選しました。詳細は追って。





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