明後日もその次もカレー








10月13日

実写版セーラームーン

評判はさまざまですが、個人的にはなかなか頑張ってると思います。


ただ、しょうがないことなんでしょうけどやはりアニメに引っ張らてれすぎているような気がします。特撮でアニメの再現をしようとするのはやはり無理があるので、どうせならポワトリンやシュシュトリアンのように特撮ならではの味を引き出す方向を目指した方が良いと思うのですが。


さてそれはそうと、僕の好きな人はセーラームーンの大ファンなんです。今回の実写版をどう見ているか意見を聞いてみました。もしもーし



「あらゴトウさん久しぶり」


あのですね。セーラームーン実写版なんですけど。


「あーうん見てるよ」


おお、原作&アニメファンの人からしても大丈夫ですか


「怖いもの見たさもあるけど、セーラー戦士みんな可愛いしね。ルナの声が藩恵子なのも嬉しいよ」


なるほど確かに。


「Vちゃんも可愛かったよ」


あー、セーラーVはちゃんとレオタードじゃなくてパンツでしたね。


「タキシード仮面はアニメ版よりも更に変態だね」


うーん。やはり僕がやった方が良かったんじゃないですかね。




イメージ画像



「うるさいよ。あとゾイサイトを何とかしろ」


はあ


難波圭一にやらせるですの!」


なんでペルシャ喋りなんですか


「だって難波圭一ってじゃん」


はあ。そ、それはそうと、ちょっと気になったことがあるんですけど


「なに」


オープニングで『メイクアップしようよ』って歌ってるじゃないですか


「うん」


あれを聞く度に『リフォームしようよ』を思い出してしまうんですけど。


「えええ。幾三?


はい。住み慣れた〜♪


「我が家に〜♪うわー歌うな!」


あれま


「もうだめだ。今後オープニング聞く度にリフォームが頭にうかぶよ」


よかったですね。


「よくねーよばか。どうしてくれる」


そんな


「おまえが憎い」




えーととりあえずオープニングも含めて、原作ファンの方も一度見てみてはどうでしょうか。次回はいよいよセーラーマーズが出てきますし非常に楽しみです。ちなみに僕は予告で出てきた足袋のアップだけで勃起しました。




ファンメールを出してみようかな






10月10日

順調に「マリア様がみてる」を読んでおります。

僕は家で本を読むのが苦手でして。通勤途中の電車の中が読書スペースになっています。会社の始業時間が遅めなのでラッシュにはあわずに済んでいますし、本に没頭していれば人と目が合うこともないので、対人恐怖症ぎみの僕には一石二鳥。



ただ、今回ちょっと困っているのが挿し絵の存在でして。



「マリア様がみてる」は本文中にかなりの数の挿し絵が入っています。イラスト自体は少女漫画タッチで可愛らしく好みなんですが、電車の中だとどうしても誰かに覗かれてしまいます。

よく言われることですが、僕のようなおじさんになると、スポーツ新聞のエロコーナーを読んでいる姿を見られるのは全然平気なんですが、少女漫画を読んでいる姿を見られるのはちょっと恥ずかしかったりするんです。



ブックカバーをつけることで表紙イラストは隠しているんですけど、挿し絵となると隠すのは難しい。手で隠すというのも不自然だし、急ブレーキの時に危ないです。だからといってイラスト部分のページを折って隠すというのもイラストに申し訳なくてできません。そこで、ブックカバーならぬイラストカバーを作ってみました。







↑クリックで拡大します






これを出力して、文庫本に挟んでおくわけです。挿し絵が入っているページが出てきたらすかさずこのカバーを挿し絵の上にかぶせてしまえばイラストは隠れてしまうという仕組み。ワンタッチで取り外しができるので、家に帰ってからゆっくりとイラストを楽しむことができます。


さらにダミーとして今日の日記の文章を入れてあり、はた目には普通のページに見えるので、「何か隠してるのか?」といぶかしがられることもありません。名付けて忍法萌え隠し。我ながら冴えてるなあニンニン。



僕と同じような悩みを抱えている方は多いと思うのでどうぞ御自由にお使いください。






商品化の際は一言お願いします






10月8日

ファッション

じーらぼ!さんで製作されている「やらないかTシャツ」の表面デザインを手伝わせていただきました。


仕事がらイラストレーターとかフォトショップといったソフトは人並みに使えるので、今までも麻雀大会のちらしのお手伝いとかをしたことはありましたが、Tシャツのデザインというのは初めてで実に楽しかったです。




詳細はこちら




衣類のデザインを手がけたわけですから、これで僕も立派なファッションデザイナーです。おお、なんかかっこいいな。髪を伸ばしてグラサンをかけてカールスモーキー後藤とか名乗ったらモテるんじゃなかろうか。





で、そんな僕が普段身に付けているのは、デザインも何もない黒の無地Tシャツです(濃い色は痩せて見えると聞いたので)。ちなみに近所のダイクマで購入しました。

そしてそれに合わせて、下はジーンズメイトで買った黒ジーパン(濃い色は痩せて見えると聞いたので)。全身黒づくめでシックに。これが僕流の着こなし術。



秋葉原でよく見かける格好です






10月4日

ようやくというか ついにというかマリみてに手を出しました。

来年にはアニメにもなるという大人気のコバルト文庫「マリア様がみてる」。仕事の資料探しに図書館に行ったら置いてあったので借りてみたんです。あちこちで話題になっているので設定くらいは知っていました。



幼稚舎から大学まで一貫した超お嬢様教育で知られるリリアン女学園。この学校の高等部には、清く正しい学園生活を受け継いでいくための「姉妹制度」というものがあり、上級生は自分の気に入った下級生を「妹」として指導することができる。下級生にとって、あこがれの先輩に「お姉様」になっていただけることは至上の喜びなのだ。

リリアン女学園の生徒会に入ると、「会長」とか「副会長」ではなく「紅薔薇」「黄薔薇」「白薔薇」と呼ばれるようになります。そしてその妹は「紅薔薇のつぼみ」「黄薔薇のつぼみ」「白薔薇のつぼみ」と呼ばれます。さらにその下の妹は「紅薔薇のつぼみの妹」となるわけです。

高等部に進学した福沢祐巳は、憧れの先輩であり、「紅薔薇のつぼみ」でもある小笠原祥子から姉妹宣言を受けるのだが…?




で、実を言うと僕はライトノベルというものを今まで読んだことがありません。基本的に本を読まない方ですし、読んだとしてもエロ小説。それも基本的にフランス書院かマドンナメイト文庫です。

なんていうかな、ライトノベルなんて言ってるけどハッキリ言ってお子さま向けってことでしょ?アニメ絵が挿し絵に入ってるチャラチャラしたお手軽なお話でしょ?

「お嬢様教育」だとか「お姉様」「薔薇」といったキーワードが飛び交う甘ったるい世界。そんなのを喜ぶのは夢見がちな女の子か、それ以上に夢見がちなヲタクだけに決まってますよ。まったくもって痛々しくて見ていられません。まあ話題になっているようだから話のタネとして読んでみてやるか。つまんなかったら途中でやめて「最強伝説黒沢」でも読もう。(パラパラ…)








俺もリリアンに入る。








なんかね、なんかね、すっごくいい。いや実際甘ったるいことは甘ったるいんだがそれがいい。俺もリリアンで甘酸っぱい青春を謳歌したい。もう下品な妄想なんてしてる場合じゃない。ましてや黒沢とか読んでる場合じゃない。寄るな!あんな人間はマリみてには出てこない!


俺はリリアンに行きます。そして祥子様、いや紅薔薇のつぼみ様に叱っていただくんだ!あっ!『叱ってもらって興奮するんだろ?』とか思った人!やめなさい汚らわしい!ここをどこだと思っているの?マリア様の前なのよ?



わたくしがリリアンに入ったらもちろん生徒会を狙います。まだ未熟ですけれど、つぼみと呼ばれるように頑張らせていただきますわ。幸いにと言うかおちんちんはいい感じにつぼみなので資格は十分にあると自負しております。まあ形状的には薔薇のつぼみというよりアサガオのつぼみですが…。


ああ祥子さま、どうかこのつぼみをご指導して下さい、叱って下さい!踏み付けてください!えぐるように!ひねり潰す勢いで!あああお姉様!靴下で!靴下でこすって!つぼみの裏筋をこすってえっ!




早く開花してほしい





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