明後日もその次もカレー









2月14日


今、会社に来てとりあえず日記を更新しているんですけど



分かってるんです。



今、会社でキーボードを叩いているこの世界は、実は、14日の夜にコタツで眠ってしまっている僕が見ている夢の世界なんです。





だってもしも今のこれが現実だとしたら、僕は昨日の14日に、誰かしらからチョコを貰っているはずじゃないですか。


そりゃあ今までの人生はチョコなんてものとは無縁でしたよ?でも今は違うじゃないですか。いやらしい話ですけどネット日記始めてもう3年ですよ?運良くかなりの人数の方に見て頂いていますよ?オフ会だって出た事ありますよ?女性の目を見て話せるようになったんですよ?





そんな僕がバレンタインに一個もチョコを貰えないだなんてことが現実にあるはずないじゃないですか。



こんなに日に限って、ピザ屋のパンフも、ピンクちらしすら入っていなくてポストが冷えきっているなんてことが現実にあるはずないじゃん。





だからね。わかっちゃったの。今この世界は夢の中なの。だからこの更新も、僕が目を覚ましたら無くなっちゃってるの。




それで、現実の僕の所にはいっぱいのチョコが届いているはずなの。それでそのチョコは、ハート型だったり手作りだったりちょっと過激な写真や熱烈な愛の告白、果ては使用済みのぶるまぁが添えられていたりするの。そのあまりの量に、僕は嬉しい悲鳴をあげたりするの。




「あれ?日記を更新したと思ってたのに…あぁ!夢か!!」なんて微笑ましいエピソードがおきるはずなの。絶対そうなの。




どうせ消えちゃう日記なんだからオチなんていらないの。






2月13日


ちょっとお下品な話ですが。

今までの日記でも何度か言っていますけど、僕は至ってノーマルです。変態趣味とかはありません。


だから女性のウンチを食べたいだとか、体に塗りたくりたいだとかいう願望は全くありません。大便には腸の中の菌とかが含まれているんですよ?腸にとっては大丈夫でも、胃にとっては悪い菌だっているわけでして、食糞なんていう行為は本気で危ないらしいんです。



ただ、ブロパの衣装を着て首輪で繋がれ、地下牢から逃げられなくなった女の子が、堪えきれなくなって「いやあっ!見ないで!見ないでえっ!写真だけはかんべんしてえええっ!あっ!ああああっ!ううううううううっ!」と、涙を流しつつ洗面器に排便してしまう姿を見たい。という願望はあります。



ただそれは、女の子が嫌悪感と羞恥心に.体を震わせながら涙する姿が見たいだけなんです。決してウンチそのものを見たいわけではありません。ウンチに愛を感じるような変態ではありません。


理性では止まってくれと考えながらも、出始めてしまった便をもはや自分ではどうすることもできずに、お尻から発せられてしまうブリブリという音をかき消すために絶叫するしかなくなってしまった姿が見たいだけなんです。


凛々しさを感じさせるブロパの衣装に身を包んだ女の子が、排泄行為という本来隠すべき姿を晒され、好奇の目で視姦されて、屈辱と絶望にうなだれる姿を見たいだけなんです。




というわけで女性の方にお願いなんですけど、こういう機会があった時に、大事なのは「恥ずかしがる事」なので、できるだけ我慢して、腰をくねらせて、涙を流しつつ「ああっ!ダメぇ〜っ!!」という演出でお願いします。決して自暴自棄になって「もういいわよ!ヤケクソよ!ブリブリブリー!」となってしまわないようにお願いします。くり返しますが僕は普通なんです。




などと書いてる途中で思い出したんですけど、今日はバレンタインではないですか。こんな話の後で「チョコレートお願いします」などと書いてしまっては、どう見ても「チョコレートいうのは隠喩で、つまり本当はウンチが欲しいってことなんだな。変態だ。」などと勘ぐられる事必死じゃないですか。








チョコレート宜しくお願いします!






2月12日


替え歌

久々に好きな人と電話で話をしました。すると、受話器を通して彼女の部屋のBGMが聞こえてきました。


「見知らぬ国のトリッパー」
作詞:佐藤純子 /作・編曲:馬飼野康二 /唄:岡本舞子

港へ抜ける路地から 潮の香り 流れてくるの
駆け出して みあげたら かもめが はばたいてゆくわ
オレンジかみしめたら 目にとびこむ すべての景色
絵ハガキにして エアメール あなたの街に 届けたい
見知らぬ国のトリッパー きのうとちがうトリッパー 
私の心さえ 知らずにいるの
ちょっと じれったいのよ はやく 気づいてほしい
ふたり 歩きだすのよ めざめたての気持 大事に育ててね



これは「魔法の妖精ペルシャ」のOPに使われていた曲です。今時ペルシャとはさすがに筋金入りのヲタク。



それにしても何故に今ペルシャなんですか。


「パソコンで聞いてるんだよ。かわいいでしょ?」


いや、確かに良い曲だとは思うんですけど


「あっそうだ!替え歌を歌ってあげるですの! みーなーとへつーづーくろじからー(アニメ声)」


は、はあ。


ごとーのかおーりながながれてくるのー あ、ここは塩(潮)とゴトウの汗をかけてるんだよ?」


はあ


かけだしてみあげたらー、ゴトウがはばたいてゆくわー うわ!ゴトウが飛んでくの想像したらきもい!やだ!」


きもいって言われても。何1人で想像してるんですか!


みしらぬくにのーゴトウー。きのうとちがうーゴトウー。





わたしのこころさえーしらずにいるのー。ちょっとーじれったいのよー。はやくーきづいてほしいー。


おぉ!私の心だなんて!ロマンチックじゃないですかいいじゃないですか。


「何言ってるんだよ!気付いて欲しいってのはゴトウのデブっぷりだよ!また太ったんでしょ?自覚しなよ!もう本気でヤバいね。おしまいだね。っていうか臨月?」


だ、だってカレーがおいしくて。


ゴトウーふとりだーすのよー めざめたーてのしぼうー だいーじにーそーだーてーてーねー うわっ気持ち悪い!育てるなよそんなもん!せっかくの歌がだいなしじゃん!最低ですの!


そんなこと言われても


「ほら、『ペルシャー!ペルシャー!』て、郷里大介のモノマネしなよ。ほらほら!」


ぺ、ぺるしゃー、ぺるしゃー。







個人的にはペルシャよりエミ派です。






2月10日


カレーの話

ちょっと前にこのようなメールを頂きました。



   ども、初めまして。

   〜中略〜

   ウチはカレー屋をやってるんですが、
   最近、郵送サービスを始めましてですね。
   冷凍パックで何処へでも送れるのですよ。
   もし御希望でしたら送りますけれど。。。



メールの送り主は男子高校生だったんですけど、どうやら御実家が「チャンピオン」というカレー屋さんを経営していらっしゃるようです。


今まで「ついにココイチデビューしました!」とか「ココイチでバイトしてます」というメールは頂いた事があるんですけど、カレー屋さん直々にメールを頂くというのは初めてでして興味を持ちました。


売り物であるカレーを無料で送って頂くというのはちょっと気が引けたので、ちらし等を送って頂こうと思ったんですけど、数回のメール交換の結果、結局は御好意に甘えることになりまして。数日後、我が家にクール宅急便で荷物が届きました。



僕は最初、ククレカレーのようなレトルトカレーを想像していたんですけど、送られて来た物はいわゆる「カレーソース」でして。端的に言うと、具材の入っていないドロドロの液体なわけです。それをお湯で温めて使用するというのはレトルトと一緒ですが。


さすがにそれだけではちょっと寂しいので、スーパーでトンカツやハンバーグを買ってきたり、野菜や肉を炒めて具にしてその上にカレーソースをかけて食べたんです。


この「具材を考える」というのが楽しくて。コロッケやエビフライはもちろん、サイコロステーキを乗せたりチーズを入れたりホーレン草を炒めたりして色々なバリエーションを楽しみました。いや、これって楽しいですよ。


カレーそのものの味もなかなかの物でした。特にレトルト臭さが無いのが嬉しかったです。正直、ココイチで7辛を基本にしている僕にとっては辛さが物足りなかったんですけど、これは僕の味覚が異常なのでしょうがありません。カイエンペッパーを入れて解決しました。



商品の代金だけでなく送料まで負担して頂いて本当にありがとうございました。金額的な事ももちろんなんですけど、それ以上にお気持ちが嬉しかったです。なんていうか、日記を通してカレー好きが認められたようで変に照れるというか。




ただ、一つだけ問題が。というのはこのカレーソース、1袋に入っている量が1kgでして。




4人家族とかだったら問題ないんでしょうけど、僕のような一人暮らしにとっては1kgのカレーソースはなかなか使い切れません。保存がきくように、袋には真空パック用のチャックがついてはいるんですけど(便利)、目の前にあるカレーを食べないわけにいかないじゃないですか。



結果、ここ数日間は毎晩カレーを食べてました。それ自体はよくある事なんですけが、最近は仕事で帰宅が遅くなる事が多くて。深夜1時に帰宅、そこからハンバーグを焼いてチーズを乗せてカレー。おいしい。おかわり。次はコロモいっぱいのメンチカツを添えて。ビールも一緒に。満腹。幸せ。おやすみなさい。




こんな生活を1週間も続けたところ、店名がチャンピオンということもあってか、僕のお腹に立派なチャンピオンベルトが。





ベルトというか脂肪なんですけど。






2月8日


ちょっと前の日記で

名古屋に行った時に「ひつまぶし」を食べたという話を書きました。その時に「ひつまぶし」ってどんな物ですか?という質問を頂いたんです。掲示板で説明して下さった方もいらっしゃいましたが、ここでも一応の説明をしておきます。


まず「ひつまぶし」とは、端的に言うと「うな丼」なんです。ただ、うな丼と違うのは、そもそも丼ではなくておひつに入っていると言う事。そして何よりも大きな違いは、うなぎが細かく刻まれていて、更に切り海苔がご飯に敷いてあるという事でしょう。


これを食べる時には、まずしゃもじでご飯とうなぎをかき混ぜます。感じとしてはうなぎ炊き込みご飯みたいになるわけです。そうしたら小さめのお茶碗を用意しまして


1)一杯目は普通にそのまま。

2)二杯目は、ねぎ等の薬味を乗せて。

3)最後に、わさびを添えてだし汁をかけてお茶漬けにして。


といった食べ方をするわけです。1回の食事で色々な味が楽しめるわけです。普通に家でもできる食べ方だと思うので宜しかったら試してみては。




さて、前フリが終わりました。ここからが本題なんですけど。




えー。女性の方にお願いがあるんです。


何かの機会で、僕を踏み付ける事になったら、



1)ズボンの上から股間を踏み付ける時は履物を履いたまま。

2)顔面を踏み付ける時は靴を脱いで、靴下は履いたままで。

3)パンツを下ろした、生のちんちんを踏み付ける時は素足で。そして指をくいくいと。



として下さい。



色々な味を楽しみたいです。






2月4日




会社で節分の豆まきがありました。年の数だけ煎り豆を食べようとしたんですが、31粒ともなると数えるのが大変でして。(精神的に)


 
それはそれとして、一流ホームページが三周年を迎えました。こんな下らないサイトを3年も続けてしまって、もはやめでたいのか悲しいのか分からなくなってきてますがとりあえず節目といえば節目です。基本的に祝い事の少ない人生を歩んでいる身としては、この程度の事であろうとクローズアップしたくなるものです。


そこで、1人でしんみりと祝杯でもあげようかと思ったんですけど、さっき煎り豆をたらふく食べて、しかもこの豆がしょっぱかったので水ばっかり飲んでたんですよ。お腹が嫌な感じに膨れてしまい、とてもじゃないですがお酒もご馳走も食べる気になりません。



ああちくしょう。せっかくの三周年を豆と水で祝う事になるなんて。何かの修行僧かまったく。




来年はもうちょっと豪華に祝いたいです。





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