6月30日 オフ会 ハンサム団のイチ君主催のオフ会に行ってきました。 何と総勢30人以上が集まった大規模なオフでして、イチ君の人気のほどが伺えました。しかもその内女性が3割以上を絞めていまして、蟲食いオフを企画したものの応募してきた人数が3人、しかも全員男という僕とはえらい違いですこんちくしょう。 ほとんどがはじめましての方ばかりだったんですけど、色々な人と話ができて楽しかったです。幹事をしてくれたイチ君は本当にお疲れ様でした。まあその分彼は女性に囲まれてウハウハだったので本当は腹を立ててます。 あ、ちなみにさっき「女性が3割以上」と言いましたが、あくまでそれだけの数の女性が参加していたというだけで、僕自身はは新しい女性の知り合いを作るどころか一言も話す事ができませんでした。もちろん携帯のメモリーは一件も増えずです。 収穫と言えば、以前オフで知り合った女性から「毎晩寂しい思いをしているゴトウさんにめぐんであげる」ということで頂いた「蹂躙」というロリータ系エロマンガくらいです。ありがとうございました。 個人的には「マリエルのメイドさん日記」という、不況で会社が倒産した父親の負債を返済するためにメイドとなって働く事になったメガネ＆トーン少女が調教を受けてどんどんと堕ちていく話が良いと思います。相手が男ではなく先輩メイドというのがちょっと残念ですが…。 ちょっと話がそれました。で、こちらのオフ会は1次会でお先に失礼して、その後に元同僚のカイザワに誘われた飲み会にちょっと顔を出しに行ったんです。こちらは小さくてちょっとコジャレた居酒屋で8人程度の規模でした。平均年令も先ほどに比べると高めです。 大人数で騒ぐ飲み会も楽しいですが、こういう落ち着いた飲み会というのも良いものです。焼き魚のワタや骨をつまみに良く冷えた冷酒などを味わいつつ仕事やバイクやアート等の大人の会話を低いトーンの声で ポケットに隠しておいたエロマンガ（ロリータ系）が皆に見つかりました。 どう言い訳をすれば。 6月28日 不快指数 夏になり、気温が高くなってくると女性が薄着になって嬉しいというような意見を良く聞きます。しかし僕のようなコスプレや制服が大好きなヲタクにとってはむしろ受難の季節。こらそこっ！そんな薄っぺらな服じゃなくて厚手のメイド服やフリフリのロリータ服、エナメルのスーツを着なさい！サンダルじゃなくてニーソックスを履きなさい！靴の中が汗と体温でこもってしまって大変な状態になってくださいっ！ そんな僕ですが、薄着が好きになる時もあります。それは今日みたいな日。梅雨の晴れ間なんですけど、気持ち良い快晴というわけではなくむしろ空は曇りがち、むしむしと暑くじとっとした空気が鬱陶しい日。もっと分かりやすく言うと不快指数が80以上の日です。 こんな日は、特に汗かきの人でなくてもちょっと肌がベタつきますよね。ノースリーブとか着ててもなんかしっとりするというか。 そんな時、何かの拍子に僕の腕と誰かの腕が触れあったりすると、お互いの湿気で肌が密着するじゃないですか。快晴で肌が乾いてしまっている時では単に「ぶつかった」だけですが、この湿気では「ねとっとした密着」になるじゃないですか。その相手が女の子だったりしたらなんか嬉しいじゃないですか。僕が一方的に。 これは湿気が多いということももちろんですが、大前提として「両者とも腕を露出させている」ことが必要です。こういう時にスーツを着る必要の無い仕事についたことを嬉しく思います。 この現象、あ、いえ、事故が起きてしまう危険地帯は何といっても地下鉄から降りて改札に向かうエスカレーターです。暑くて動く気がしなくて左側に寄っている女子高生の右側を「ちょっと！こっちは急いでるんだよ！通してくれ！」という顔をしつつ追い抜きざま一瞬！さりげなく腕と腕とをひっつけ、あ、いえ。偶然ぶつかってしまうわけです。 もう見えもしないパンチラを狙ってエスカレーターで靴紐を結び直すフリをして前屈みになっている場合じゃありません！夏らしく！もっと元気に！アグレッシブに！不快指数の高い日こそ、いや、不快指数の高い日を狙って外に飛び出しましょう！そして地下鉄へ。 あ、だからといって故意にぶつかることは痴漢に、当たり具合によっては事故に発展する可能性もあるので絶対にやってはいけませんよ！ エスカレーターの上を歩行してはいけません。 6月26日 免許を無くしました。 正確には免許の入ったパスケースを紛失したんですけど。免許と一緒にキャッシュカード等も入っていたのでけっこう焦りました。 気がついたのが昨日の夜でして。部屋中ひっくり返して探索しても見つからず、しょうがないので今朝銀行に行ってキャッシュカードを止めた後で、そういえば日曜日に近所のTSUTAYAに行った事を思い出しました。 早速電話をかけて「すいません、そちらに免許の入ったパスケースの落とし物は届いていないでしょうか。」と名前を告げた所「あ、ゴトウ様ですか？届いていますよ」とのこと。 とりあえず一安心です。良かったー。下手な人に免許なんか拾われたりしたらどんなふうに悪用されるかわかったもんじゃありません。拾ってくれてありがとうTSUTAYA！これはTSUTAYAにお礼をしないといけません。そうだ！お礼代わりにビデオをいっぱいレンタルしてあげよう！ちょっと気になってた「アニメ声のあの娘をFUCK！！」でも借りようっと！え？レンタル中？ と一瞬考えたのですが、よくよく考えてみたら落としたのは免許なわけです。しかもパスケースの一番外側に免許を入れているので僕の名前は一目瞭然なんですよ。僕はTSUTAYAの会員になっていまして、ウチの電話番号は入会時の書類に書き込まれています。 僕は学生時代にTSUTAYAの系列のビデオレンタル屋でバイトしていたんですけど、名前が分かっていればお店のレジを使って顧客検索は簡単にできるはずです。 早く報告しろよTSUTAYA。 免許なんて重要な物を拾ったら、落とした人が困っているであろうことくらい想像つくはずです。もちろんお店も忙しいでしょうからすぐにとは言いませんが、警察にも届けず丸1日以上ほったらかしとはどういうことですか！もう怒りました！ 仕返しです！思い知らせてやります！落とし物をした自分の責任はこの際棚に上げて。 とは言ってもクレーマーなんて恐くてできません。それどころかレジで手渡ししてくれた社員の人に思わず「あ、ど、どうもありがとうございました！助かりましたっ！」なんて深々と頭を下げてしまいました。 このままで引き下がるわけにいきません。考えた結果、ビデオをレンタルして巻き戻しせずに返却ボックスに返却というゲリラ的な嫌がらせをしてやることにしました。僕を怒らせた事を後悔させてやります。ざまあみろ！天罰だ！やーいやーい！ となれば早速新作の「アニメ声のあの娘をFUCK！！スペシャル」でもレンタルして…え？これもレンタル中？じ、じゃあかまくらの雪男さんが6月5日の日記でお薦めしてる「ミニモミ。FUCKだぴょん！」でも…ええっ？これまたレンタル中？ 儲けてやがるな。TSUTAYA。 6月24日 アメリカン 今日は元同僚のカイザワに誘われて飲み会に行ってきました。00年2月19日の日記に登場した、アメリカで絵を描いて暮らしている方が久々に日本に帰ってきたので席を設けるということでして。 会場は吉祥寺の焼き鳥屋でした。コジャレた感じの店が並び、今時の若者がたむろしている中をなんとなくビクビクしながら歩いて行きまして、会場につきました。 人数は全部で7人。1つのテーブルでちょうどいい人数という感じでした。とりあえず乾杯をしまして御歓談となります。色々と楽しく話を聞かせてもらったんですけど、しばらくするうちに妙な事に気付きました。 というのはですね、今日の飲み会と普段僕が参加させてもらっている友人達との飲み会とで会話の中に出てくる単語が微妙に違うんですよ。 今回の飲み会で頻繁に出てきた単語 ニューヨーク・ビザ・アート・センス・ビジネス・カルチャー・ヨーロッパ・○○ー○○（←何だかアメリカのアートスクールらしきものの名前。すいません覚えられませんでした。） 僕がよく参加する飲み会で頻繁に出てくる単語 ビッグサイト・夏コミ・限定グッズ・アニメイト・プレミア・妹・やっぱり今はコメットさんじゃない？ よくよく聞いてみると、どうやら今日の飲み会のみなさんはニューヨークやヨーロッパで絵の勉強をしたりしていた方のようでして、まあアートの話が多いのは当然です。 あ、誤解の無いように言っておきますけど今日の飲み会も普段の飲み会もどちらも楽しいんですよ？ ただ僕としては、せっかく話題がアニメ等のサブカルチャー話になってきたというのに、コメットさんの魅力についての話をする勇気が無く、ついついメトロポリスなどに逃げてしまったことが心残りというか反省してます。 次こそは頑張ります。 6月20日 ひでぶ 好きな人が最近「北斗の拳」にハマってまして。 電話で話そうとしても何かというと「あたぁ！」「わたぁ〜っ！」とか叫び出してきて話になりません。 こっちがうっかり仕事のグチなどこぼそうものなら「お前の目に悲しみが見える」とか言い出すし、最近はケンシロウとセーラームーンのどっちが強いかということを真剣に悩んでいるようです。僕はどうすれば。 さっきもちょっとした用事があって電話をしたんですけど、開口一番 「ケンシロウとセーラームーンは戦わないよ！」 え？ 「だってケンシロウって「お、俺を殺してくれぇ！打てばこのワシは絶命、それを何故だ！」て言われても「俺の拳は倒す相手を選ぶ」て言って去ってっちゃうんだよ。倒す相手を選ぶわけだからセーラームーンと闘うことはないね。」 は、はぁ。相変わらずの演技力です。 「ゴトウ…、貴様は俺が倒す」 …。 ちなみに声は神谷明より千葉繁が好きだそうです。 こんな彼女に心底メロメロです。 6月19日 ビジネスマン 今日はちょっと固めのクライアントの所で打ち合わせがありまして。デザイナーといえどもあまりみすぼらしい格好をして行くわけにはいかないとのお達しがありまして。 今までは何とかごまかしていたんですけど、今回は逃げ切れなくてしょうがなくスーツを着て出社しました。思えばスーツなんて入社試験以来ですから6年ぶりになります。想像通り同僚の心無い嘲りの声が。 「ゴトウさん！どうしたんですか！」 「え？高校生？（AVの）」 「いやー。今日はいいもん見せてもらいました」 「おい、それは何のコスプレだ？」 そりゃあ僕は普段はラフな格好ばかりしてます。昨晩はスーツの在り処が分からなくて押し入れの中をひっくり返しましたし、ネクタイの結び方も忘れてしまっていました。そんな僕の6年ぶりのスーツ姿を珍しがる同僚の気持ちもわからんでもないです。 しかしですね。ほんの2ヵ月前に入社したばかりの新人までが溢れ出る笑いを必死に堪えつつ、好奇の目で僕を見るのはどういう事ですか。 早くもナメられてるようです。 6月18日 ちょっと仕事でゴタゴタしてまして。 まあこういう場で言うことでは無いと思うんですけど、ここ一ヵ月程頑張っていた仕事で思うような成果が出せずにちょっとフヌケています。だからというわけではないんですけど久々に会社からの更新です。 で、こういう時はヤケ酒をあおったりバイクで夜の街をかっ飛ばしたり悪い遊びに溺れたりという感じで自暴自棄になってしまう良い機会だと思ったんです。顎に不精鬚を生やして昼間からバーボンをラッパ飲み、夜の繁華街をふらつきつつチンピラに突き飛ばされゴミ山の中に埋もれてしまった自分に対して嘲笑の笑いを。ああ、俺はこうやってゴミに埋もれながら死んでいくのか。俺なんかにはふさわしい最後かもな。へへっ、へへへへへ 「…あ、あの。大丈夫ですか？」 う、うん…？何だ？お迎えか？ 「こんなところで寝ていると風邪をひきますよ」 え？俺の行く先はてっきり地獄だと思ってたんだけどな。天使が現れるとはどういうことだ？何かの間違いじゃないのかい？ 「て、天使？大丈夫ですか？しっかりしてください！」 ふふふ、最近の天使ってのは眼鏡をかけてるんだな…。それともアレかい？こんなクズみたいな俺の心を一瞬で奪ってしまうなんて、やっぱり君は悪魔なのかい？ 「クズだなんてそんな…おじさま可哀想！しっかり！立てますか？」 は、はい。さっきからビンビンです。でも個人的には僕が寝転がっていてアナタがしゃがんでくれているこのアングルがベストポジションで動きたくないんですけど。 「は？」 昔から女性のしゃがんでいる姿に弱いんです。すらりと伸びた脚ももちろん良いんですけど、しゃがみ込んで歪んでしまうふくらはぎのラインというのもまた良いものです。と、とと特にミニスカートの隙間の奥に白い物が見えたりしたらもうたまらんです！ 「…」 僕が屋台をやることになったら、確実に金魚すくいを選びます。しゃがみ込んだ女性を真正面から見ていられるだなんてステキです。ほらっ！もっと金魚に集中しなさい！パンチラのことなんか忘れてしまうくらい心奪われなさい！熱くなって思わず足を開いてしまいなさい！金魚を追い掛けてもじもじと動きなさい！あ、ウチの店は浴衣は禁止だよ！ミニの女の子限定の金魚すくいだよ！ぶるまぁなんか履いてくれたら逆にこっちがお金を払うのでどうかお願いします。（ぺこり） えー。ちょっと脱線しました。つまり、ちょっとやさぐれてみて女性の母性本能をくすぐってモテようと思ったんです。ほら、不良ってちょっとモテたりするイメージがあるじゃないですか。傷付いた一匹狼に胸キュンになってしまう女性っていそうじゃないですか。これこそ正に災い転じて福となすです。（諺がおっさんくさい） などということを目論みつつ、実際はカーテンを閉め切った家でパンツ一丁で寝転がってAMラジオを聞きつつカルピスウォーターをラッパ飲み、ヤマヨシのポテトチップを口いっぱいに頬張り、油まみれの指をちゅばちゅばと舐めながらPSOをオフラインで遊んでました。ベリーハードをクリアして思わず「よっしゃぁ！」てガッツポーズなんかとったりして。 部屋が散らかってるので、「ゴミ山に埋もれる」というのだけは達成。 |