5月14日 時事ネタ 北海道の話もまだしたいんですけど、ちょっと脇道へ。 というのはですね。みなさんニュースで御存知だと思うんですけど、浅草で女子大生殺人事件てあったじゃないですか。ほら、犯人がアライグマの帽子をかぶっていたという。 まあアライグマの帽子という地点でもう普通ではないですけど、この犯人の動機というのがまたおかしくて、「可愛かったから」なんだそうです。厳密に言うと「可愛いと思った女の子に声をかけたら驚かれて不審な目で見られ、カッとなって凶行に」ということらしいんですが。申し訳ありません、事件に関してうろ覚えです。被害にあった方は本当にお気の毒です。御冥福をお祈りします。 それにしてもとんでもない話です。可愛いからというのが殺人の動機になるだなんて考えられません。これでは世の中の美しい女性は安心して道も歩けないじゃないですか。そこでふと好きな人の事を思い出しました。 ストーカーしている相手の自慢というのはノロケになるんでしょうか。まあそんなことはどうでもいいんですけど、僕の好きな人というのは相当な美人でして。それも単なる美人というだけじゃなく、こう言っては何ですけどヲタクや変質者に好まれやすいルックスをしているんですよ。 「はい、もしもし?」 あっ!だ、大丈夫? 「へ?ゴトウさん?どうしたの?」 い、いや、最近なんだか変な事件とか起きてるからさ、大丈夫かと思って。 「は?」 だってアナタ美人だし。変質者とかに襲われそうで 「美人?えへ、ありがと」 何をのんきに喜んでいるんですかっ!いいですか!僕は真剣なんですよ? 「は、はぁ。」 ああもう心配だっ!しょうがない。僕が守ります。僕が命を賭けてアナタを守ってみせます。 「…」 まずは僕がすぐにアナタの家に行きます。そしてアナタが暴漢に連れ去られないように首輪に鎖を付けて柱にくくりつけます。そして誰にも触らせないように僕が裸一貫で、というか全裸でアナタに抱きついてしっかり守ります!ぎゅぅ〜! 「…」 もちろんお風呂やトイレも一緒について行きます。いえむしろ僕が便器になります!舌で綺麗にします!足の指の間まで綺麗にします!とことん味わい尽くします!恥ずかしがっている場合じゃありません!アマタの身を守るためです!いいですか?自分の身は自分で守らなくてはいけないんです!何か起きてからでは手後れなんです! 「…うん。その通りだね。」 おお!分かって頂けましたか!僕を受け入れてくれる気になりましたか!ちょちょちょちょっと待ってください!今すぐ行きますから!とりあえずアナタを守るための道具を用意します!首輪とコスプレ衣装と荒縄と手錠とガーターベルトとデジカメとコンドーカチャ、ツー・ツー・ツーあれ? どうやら彼女は自分の身は自分で守らなくてはいけないことに気付いてくれたようです。それは素晴らしい事ですが所詮は女性の細腕。ましてや変質者に好まれがちな美人、やはり心配です。 変質者から彼女を守ってみせる。 5月12日 三十路の休日の情景 今日は良い天気でした。ここんところ仕事でバタバタしていたんですけど久々に昼頃にゆっくりと起き、コンビニで買ってきたソバをたぐりつつ部屋を片付けたり洗濯などをしまして。 窓を開けて網戸にし、気持ち良い風を体に浴びているうちにまた眠くなってきました。何かイベントがあるというわけではないんですけどいい休日です。そんな時にふと思いついたんですけど。 そうだ!これからはオナニーを1日3回することを「ハットトリック」、4回することを「グランドスラム」と呼ぶのはどうだろう! 今日はハットトリックでした。 5月10日 北海道記:2 みなさん北海道と言うと何を連想するのでしょうか。札幌、摩周湖、ジンギスカン、じゃがいも、広大な自然等々色々あると思います。 で、僕はヲタクですので、やはり連想するのはナコルルなわけです。 いや、分かってます。分かってますよ。僕だっていいかげん大人です。北海道に行けば本物のナコルルに会えるだなんて考えていません。いくらなんでもそこまで非現実的な事は考えていませんよ。 だってナコルルは自然を守るために毎日戦っているんですよ?毎日ママハハにつかまって空を飛んでいるんですよ?いっくらなんでもそんなナコルルに会えるはずが 「大自然のお仕置きです!」 えっ? 「行こう!ママハハ!」 ああっ!な、ナコルル! 「??私の名を知っているアナタは…?」 あっあっあのっ!ぼ、ぼぼ僕は実はサムスピは全然やってなかったんですけど!でも!でも!ナコルルにはものすごくお世話になってます! 「え?お世話っていったい…?」 あのですね。僕がよく考えていたのは、まあ基本なんですけど紫ナコが赤ナコを捕らえるという設定でして。戦いに負けて荒縄で拘束された赤ナコが連れてこられまして。赤ナコはそのあどけなさの残る顔だちで、しかし精一杯の強気な視線で僕を睨むんですよ!しかしそこで紫ナコの出番で、紫ナコが赤ナコを後ろから抱え上げるんです。スタイルとしてはこう、赤ん坊におしっこをさせるような大股開きで! 「…」 そして抵抗することもできずに僕にいきなり貫かれた赤ナコは、自分が汚されてしまって、巫女の資格を失ってしまった事実に涙を浮かべながら、必死に歯を食いしばって迫り繰る快感を堪えるのです!声が出そうになってしまうのを堪えるのです!食いしばった歯に黒髪がもつれてこれがまた色っぽいんです!そしてそのまま僕は赤ナコの中に注ぎ込んでしまうのですが、その瞬間に赤ナコはとうとう「うっ!くぅぅぅっ!!」と声を出してしまうのです!ビクビクッ!と震えるのです!のけぞってしまうのです!イってしまうのです!お世話になってます!毎日お世話になってます! 「行こう、ママハハ」 なんて感じでお礼の一つも言わなきゃなぁとか思ってたんですけど、残念ながらナコルルには会えませんでした。しょうがないのでわざわざアイヌ資料館にまで行ったんですけど、驚いた事にナコルルの書き下ろしイラスト一つありません。 ナコルルのコスプレをした係員が迎えてくれると思ったのに!様々なナコルルグッズを売っているだろうと思ったのに!少なくとも等身大抱き枕くらいあるだろうと思ったのに!どんなグッズであろうと「北海道限定」とかつければいくらでも売れるでしょうに。これが経営の怠慢でなくて何なんでしょうか。 この際リムルルでもいいので何かないのかと血眼になって探したのですが、見つかった物といえば熊と戦っているアイヌのおじいちゃんの等身大フィギア(通称マネキン)だけでした。 北海道。やる気あるんでしょうか。 5月7日 北海道記:1 えー。そんなわけで北海道の話なんですけど。とにかく寒くてしょうがなかったというのが感想なんですけど、そんなツーリングの救いになっていたのが温泉でした。 さすがに北海道。田舎だろうと都会だろうとちょっとした民宿レベルの宿ならどこにでも温泉があります。冷えきった体を温泉で癒しつつ移動していたと言っても過言ではないほど温泉のお世話になりました。 旅行3泊目の夜の事です。その日は曇天でして、ただでさえ指先がかじかんでいるというのに雪と樹氷に囲まれた摩周湖に行ってしまって本当に辛かったんです、時間も夕方になってしまい、とにかくどこでもいいので宿を見つけたら飛び込もうという状況でして。 寒い寒い山道を終えてようやく「空室有り」の旅館を見つけ、すぐにそこに宿泊を決めました。こちらとしては寒ささえしのげればありがたかったんですけどこの旅館が当たりでして。露天風呂の温泉がついていたんです。 大喜びで露天風呂に飛び込みました。かじかんだ指先に熱が伝わってきてジンジンと痺れる感覚が心地よいです。それで落ち着いてきてふと周りを見渡すと、ちょっと妙なんです。 露天風呂がありまして、その片隅に更衣室が用意されています。その更衣室は先ほど僕達が使用した物ですが、その対角線上に、全く同じサイズの小屋が用意されているんです。これはつまり女性用の更衣室でして。つまり。つまり。 混浴です。 ちなみにその時露天風呂に入っていたのは僕と友人二人きりの貸し切り状態でして。 ちょちょちょちょっと!ここって混浴みたいだぞ? ま、まぁ落ち着け!焦るな!焦るなっ! うわどうしよう。これはやっぱりアレだろ。女性が入って来るまで待ち続けるしかないだろ。 バカもんっ! え?ええっ? よくよく考えてみろ。女性の立場からしてみれば、既に二人組の男が入っている混浴風呂に入ろうとするか? う、うむ。確かに。 例え自分達が露天風呂に入りたくても、先に男が入っていたら「ええっ?ここって混浴なの?いやーん」とか言って帰ってしまうのがオチだ。ここの宿はこの露天風呂以外にも、男女ちゃんと区別された内風呂が用意されているんだぞ!こういう時こそ頭を使うんだ。 うむ。 俺の作戦はこうだ。いいか?幸い俺達の泊まっている部屋からはこの露天風呂の入り口が丸見えだ。今から俺達は部屋に戻って、そこからひたすらココの入り口をチェックし続けるんだ。 なるほど。 「あら?露天風呂に誰も入っていないんだ!よーし!ちょっと勇気を出して入って見ようっと!」という感じに女子が冒険心を出してくれたらこっちのものだ。速効で俺達がこの風呂に駆け込めばそこでちょっとHな旅のハプニングが起こるという寸法だ。 す、素晴らしい! よし!早速風呂を上がって部屋で張り込もう!2時間交代だ!今夜は徹夜だぞ! よーし元気が出てきたぞ!北海道に来てよかった!寒い中バイクで走ってきてよかった!北海道大好き!混浴大好き! 夜の3時まで張り込んだんですけど、その後露天風呂には誰も来ず。ハプニングと言える事といえば湯冷めくらいのものです。一体どうしたというのでしょうか。作戦は間違ってなかったと思うんですけど。 北海道。寒かったです。 5月6日 ただいま ゴールデンウィークを利用しての北海道ツーリング旅行から帰ってきました。出かける直前の更新で「帰ってきたら電気を止められている」と書いたのですが、結局は停電という状況は避けられまして無事に過ごせています。掲示板等で心配していただいた方々、本当にありがとうございました。 で、北海道ですけどそれはそれは寒くて。今にして思えばロクに下調べもせずに勢いで行ってしまったのも悪いんですけどどうやら北海道の5月というのはツーリングには早すぎたようです。あちこちで「はぁ?この時期にバイク?寒いでしょう。」と呆れられました。 そういう時に「そ、そうだったんですか。知りませんでした。」というのも何だか自分の無知をさらけ出すようで恥ずかしいじゃないですか。 そこで、「まあ普通の人は6月後半くらいから来るんでしょうけど、僕はそんなありきたりな行動はとらないんですよ。人にもよく変わり者だとか言われるんですけどね。ふふふふ。」なんて顔をして通を気取りたかったんですけど、寒い中バイクを走らせるせいで顔がこわばってしまい、死にそうな形相をしつつろれつの回らない口で「ひゃ、ひゃむいでふ。」くらいしか言えなかったのが心残りです。 せっかくの旅行なんですから、日記でもちゃんとした形で旅行記とかやろうかとも思ったんですけど、「○月○日、摩周湖から旭川へ移動。途中の景色に感動しました。」とか書いてもあまり面白くなさそうなので、今後の日記の中で小出しにしていこうと思っています。 あ、ちなみに「途中の景色に感動しました。」の「景色」というのは、北海道の女子高生のスカートの短さの事です。寒いというのに旭川では可愛らしい制服を着た女子高生がいっぱいでしてそれは素晴らしい景色でした。釧路湿原も摩周湖も素晴らしかったですけど旭川の女子高生にはかないません。カメラのフィルムが丁度切れてしまっていたのがかえすがえす残念です。 北海道。また行きたいです。 今回の旅行の為に5月の1、2日と休みを取ったんですけど、おかげで仕事が山積みになっていまして。掲示板のレスやメールの返事はいつになったら書けるのか正直何とも言えません。礼儀を欠いた状況になってしまっていますがどうかお許し下さい。 |