明後日もその次もカレー







10月15日


週末に出かける予定がありまして。

あいも変わらず電車内でエロ小説を読もうと思って書店に入りました。しかし何でしょうか。イマイチ燃える感じの本が見つかりません。

ロリータ物を探してみれば「興味津々の女の子が先生を誘惑しちゃう」なんて話だったり、レイプ物を探してみれば「義母を罠にはめて禁断の関係へ」という話だったりで、どうにも僕の希望する「泣叫ぶ委員長を辱めて写真を撮り、それをネタに関係を強要して肉奴隷へ仕立て上げる」と言った感じの物が見つからないんです。



そこで今回はちょっと趣向を変えてみまして。「正常位のススメ」という本を読んでみる事にしました。(グリーンドア文庫:日向野春総著)



「女を歓ばせる体位の基本から応用まで」という副題のついたこの本は、セックス時の体位の基本でありながらもないがしろにされがちな正常位を改めて見直すと共に、そのコツを伝授することにより女性を歓ばせるテクニックを身につけよう!という目的の本らしいのです。


考えてみれば毎日毎日妄想ばかりしていますが、僕みたいなタイプに限って本番の時に3こすり半で終わってしまいがちなんですよ。


それで女性をシラケさせるような事があっては一大事です。いつどこで実践の機会があるかわかったもんじゃないからこそ、普段から恥ずかしがらずにこういうことをせめて本からでも勉強しておく必要があるのではないでしょうか!そうじゃないでしょうか!まあ実践の機会なんて驚く程少ないんですが。


ご飯をおいしく炊くコツを言い表わした言葉に、「初めチョロチョロ、なかパッパッ」というのがあるが、これは炊飯の際の火加減の調節を教えたもので、最初のうちは火がチョロチョロと燃えて鎌を熱する程度でよく、熱が水や米にまで通ってきたら、火の勢いはパッパッと燃え上がるくらいにして米に熱をよく通せば、おいしいご飯になるといったものである。

このコツは、ある意味でセックスと一脈相通じるところがある。ベッドインしたからといって、すぐにペニスを挿入し、勢いよくピストン運動をしても、女性が熱く燃え上がるとはかぎらない。むしろ冷えてしまう場合が多い。それよりも、まず初めはチョロチョロと前戯から始め、女性が感じ始めて熱くなってきたら、ピストン運動に移ってある程度の強さを伴った刺激を行う。ご飯を炊くときと同じで、こうした一定の手順を踏んでこそ女性の性感は高まり“おいしいセックス”が期待できるといえるだろう。


(<正常位のススメ12─中盤のピストン運動>より)




大丈夫かこの本





10月14日


今日は久々に幼なじみと飲みに行きました。

社会人だというのに恥ずかしいのですが珍しくペースを掴み損ねまして。話が盛り上がったこともありついつい飲み過ぎました。眠くてしょうがないです。


申し訳ないんですけど今日はまともに日記が書けそうもありません。最近疲れも溜まってるので早めに寝させてもらいます。掲示板のレスも近日中に書きますので。もうしわけありません。あ、ダメです。意識が朦朧としてきて。ゴメンなさい。寝ます。もう倒れます。うううううううう。






でも寝る前に明日のおジャ魔女どれみ♯の録画予約を確認






これで一安心。おやすみなさい。(罪のない安らかな寝顔で)





10月12日


ちょっと押し入れを片付けたんですけど

奥の方で小さめの箱を発見しまして。何が入ってるのかなーと思って開けてみたら、昔のアニメグッズが入っていました。

思いがけないタイムカプセルとでも言うんでしょうか。もう忘れかけていたグッズがぞろぞろと出て来ます。当時どんなアニメに燃えていたのかが良く分かります。こんなサイトなんかよりも如実に僕の歴史を物語っていると言えるでしょう。


●マイアニメ付録ダーティーペア資料集

●NG14号

●アニメージュ付録アニメーションソングブック'86

●ニュータイプ付録フォウ=ムラサメヌードポスター

●アニメージュ付録ミンキーモモ年賀状'86

●アニメージュ付録ミンキーモモカレンダー'83

●アニメージュ付録ミンキーモモコレクションブック'82

●アニメイト製ミンキーモモカセットインデックスカード


はいそうですミンキーモモ好きでした。劇場版とかいいですよね。単なる魔法少女モノというだけではとても括りきれない「夢」というテーマを切なくもテンポ良く見せている名作だと思います。まあナース服やテレビシリーズのキャラが大量出演というのは単純にファンサービスだと思いますけど。



でも今は海モモ派です。





10月10日


体育の日

てことで運動会の季節ですね。とは言っても社会人になって5年目。体育祭なんてものはもう10年以上縁がありません。


高校生の頃は正直体育祭なんてものはひたすら鬱陶しくてまあそれでも通常の授業が潰れるのがちょっと嬉しいかななんてもんでした。今にして思えば勿体無いことをしたものです。


人は失ってしまって始めてその価値を知るといいますがまさに至言。ぶるまあや汗だくの女子高生を目の前にして何一つアクションはもちろんロクに妄想すらしていなかった当時の自分の首を絞めてやりたいです。せめてちょっとした写真くらい撮っておけば今頃大変な価値が出ていたでしょう僕の中で。



えええええっ!ホント?ホントにゴトウ先輩とペアになっちゃったの?二人三脚の?私が?嘘!ええええ!だってだって!ホントに?きゃぁぁぁぁあ!ラッキー!うわあ凄いわ凄いわ!憧れのゴトウ先輩と一緒に走れるなんて!しかも二人三脚で!あーん嬉しいー!アタシってくじ運良かったんだ!よーし頑張るぞー!ゴトウ先輩と一緒に絶対一位取るぞー!

あっ!あ、あの!ゴトウ先輩ヨロシクお願いします!足手まといにならないように一生懸命頑張ります!さあそれじゃあこの紐であ、あ、脚を縛り付けて…えと、えーとお。こうやって、こうやって、こう…グキッ!

き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!す、すいません!ゴトウさんの脚思いっきりひねっちゃった!大丈夫ですか!え?ええっ?痛い?脚が?骨折?そんなぁ!ど、どうしよう…もう本番始まっちゃうのに…。

と、とりあえずそんなこと言ってる場合じゃあないです1医務室に…え?大丈夫?だ、大丈夫なわけないじゃないですか!そんな脚で走るなんて!え?この脚は使わないから?まあそりゃあ二人三脚なわけですから…で、でもやっぱりダメですよ!そんなケガしてる脚を縛り付けるなんて!え?違う?縛るのは3本目の脚?え?

な、何を言ってるんですか!そ、そんなモノを縛るなんて!え?今は小さいけどアタシの脚に触れると大きくなるから縛り可能な状態に?ちょ!ちょっと!止めてください!…え?そんな紐なんかじゃなくてこの荒縄で縛ってくれ?ほどけたりしないようにキツーくお願いします?て何で荒縄なんか持ってるんですか!体育祭にこんなもの用意しないでください!え?どうせなら脚だけじゃなくて両腕も後ろ縛りにしてくれ?何よりも「年端も行かないぶるまあ少女に縛られている」という屈辱的なシチュエーションがたまらない?ちょっと先輩っ!困ります!困りますぅっ!




スポーツでいい汗かきたいですね。





10月9日


3連休

連休の間は全然更新していませんでした。その間に訪れて頂いた方には申し訳なかったなあと反省しています。


その連休の初日に、あの優良ロリコンサイト「IV」のマイズミさん&変態妄想サイト「かまくら」の雪男くん主催のオフに行って来ました。

さすがに人気サイト2件が主催するだけあって人も10人以上集まりまして。サイトの話やネゲットの話などで盛り上がりました。初対面の方ばかりだったのですが非常に楽しかったです。


居酒屋でちょっと狭めの席に通されて飲み放題のビールジョッキを片手に安つまみを頬張りつつ始めて出会う人達相手にイロイロと話し合う。これはサイトを始めていなかったら絶対にあり得なかったことでしょう。


僕が連日ここに書き連ねている駄文。それ自体は意味のない文字どおりの無駄な物です。しかしそんなサイトを始めたおかげで面白い人に出会い、楽しい時間を過ごす事ができているのです。その時間というものは物凄く意義のあるモノだと思うんですよ。




まあそんな感じで居酒屋での1次会、店を変えての2次会は終わりまして。3次会はカラオケだったんですけど。







「おジャ魔女カーニバル」を熱唱する29歳独身男。






どっきりどっきりDONDON!






今回も最年長。





10月5日


お昼はカレー

ほぼ毎日カレーを食べています。たいていは昼ごはんに。昼に食べない場合は夜に。さらに昼に食べた場合でも夜にも。何だかもはや使命感じみた物まで感じるようになってきてしまっています。会社の周りにはお弁当屋が何件かありましてそれぞれ違ったタイプのカレーを売っているので日替わりで店を使い分けているんですよ。


おかげで飽きる事無くカレーライフを楽しめているのですが、ちょっと問題がありまして。


というのは色々なバリエーションがあるのはいいんですが、結局の所どの店も所詮は街の弁当屋でしかないので、カレーの辛さが徹底的に足りないんです。


辛いもの好きとしてはこれはどうにももの足りません。そこで僕は会社にカイエンペパーを持ち込んでいるんです。この辛い辛い香辛料をバサバサとふりかけて辛さを調節しているのです。これで一安心。



今日もお昼にカレーが食べたくなり買いに行こうと思ったのですが、何という事でしょう。カイエンペパーが空っぽになってしまっているではないですか。そういえば昨日のカレーで使い切ってしまったのをすっかり忘れてました。

困りました。すでに口は辛い物を求めています。心理的にも「今日はカレー!」という決意が固まっています。しかしカイエンペパーの無いカレーではとてももの足りません。あぁ!家にならカイエンペパーの買い置きが5本は常備してあるのに!(実話)



しょうがないので出かけました。カイエンペパー探しの旅に。



しかしこれほど困難な旅になるとは。会社の近所に新しくできたスーパーから食材店、はては大きめのコンビニまで回ったのですが何故か売ってません。何で?他の香辛料は結構売ってるのに!タイムとかローリエとかは売ってるのに!何で?何で僕の欲しい物だけ売ってないの?どうなるの?僕の今日のお昼はどうなるの?ねぇ?それなりに大きいスーパーなのに置いてないなんて!ええーいもう一件探しに行ってやるうっ!!こうなったら見つけるまで徹底的に探してやるうううっ!!







以上が今日夕方提出予定のラフが遅れた理由なんですけど、クライアントに何と言い訳すれば良いものか。







結局お昼はかき揚げうどんでした。





10月4日


オトイモ

大人気日記サイトオトイモがついに閉鎖してしまったようです。細かい事情は全く知らないのですが元々仕事がお忙しい方のようですし、最後の挨拶分に「入院前」などという言葉が入っていてひょっとして体調を崩されたのかとかも考えられるのですがどうかお元気で。


更に「カメムシ219」も閉鎖なのでしょうか。個人的には明確に「閉鎖しました」という表記が無い物は一時停止や長期休暇の可能性があるものとして考えているんですがタイトルの「さよなら」からしてどうも。


オトイモのトモさんもカメムシのナナさんもオフでお会いした事があるのですが、綺麗で細かい所まで気のつくステキな方でした。お疲れ様でした。また何か始める際には是非知らせてください。



先日のアジア系といいどうも閉鎖が続いているようで寂しい限りなんですが、個人サイトというものはあくまで管理人の趣味と余裕の上に成り立っているものだと考えるとやむをえないというか何というか。


寂しい話なんですけど、僕も今の所このサイトをだらだらと続けていますが、いつかは閉鎖する日が来るわけです。だっていいかげんいつまでもココイチだのオナニーばっかり言ってたらそれはそれで問題ですよ。


しかし僕なんかはどうにもだらしない人間なんで、自分で「閉鎖する!」って決意がなかなかできないと思うんですね。やはり何かしらキッカケがあっての閉鎖になると思うんです。そこで僕がサイトを閉鎖しそうなタイミングというものを考えてみました。まあありがちなんですけど。



●彼女ができてイチャイチャするので閉鎖


●結婚して嫁さんとイチャイチャするので閉鎖


●空から降って来た少女とイチャイチャするので閉鎖


●テレビから表れた女神様とイチャイチャするので閉鎖


●セーラー服美少女戦士(マーズ希望)とイチャイチャするので閉鎖


●イロイロあったあげくウチに居座る事になってしまった女の子型PCとイチャイチャするので閉鎖


●イロイロあったあげくウチに居座る事になってしまったメイドさん(首輪つき)とイチャイチャするので閉鎖


●イロイロあったあげくウチに居座る事になってしまった変態淫乱雌犬肉奴隷純情派(首輪つき)とイチャイチャするので閉鎖




早く閉鎖したいっ!!





10月2日


会社で仕事をサボってアニメージュを読んでたんですけど。



ふと気がつくと会社訪問に来ていた来春卒業の学生が数人、興味深そうにこちらを見てました。




「これはね、これはあくまで仕事の資料なんだよ?勘違いしないようにね?今回たまたま仕事の関係で読んでおかないといけないことがあるから読んでるだけなんだよ?決して趣味とかじゃないんだよ?決して趣味とかじゃないんだよ?決して趣味とかじゃないんだよっ?にしても仕事の為とはいえこんな本まで読まないといけないなんてデザイナーってホント因果な商売だなぁ。辛いなぁ。」って顔をしつつ本棚に戻しました。





秋の新番組チェックの季節ですね。




10月1日


東京展

今日は上野にある東京都美術館に行って来ました1人で


芸術の秋とかいうにはちょっと時期的に早いですが、仕事絡みでチケットを貰いまして。せっかくですから出かけたんですよ。貰ったチケットは「東京展」という展示会のもので、よくは知らないんですけど日展とか二科展のようなものらしいです。

なかなかの大作ぞろいでした。普段仕事でA4とかB4なんていう小さな世界で絵を見ているギャップからか100号や200号の迫力ある絵に圧倒されっぱなしです。更に企画展ではサンダーバードのプラモの箱絵で知られる「小松崎茂の世界」をやっていましてこれまた美しい原画に圧倒されました。



久々の美術館は楽しかったです。やっぱり生で見る絵は迫力がありますね。思えば学生の頃はもっと頻繁に絵を見に行っていたりしたものです1人で。それが社会人になって忙しくなったという理由ですっかり足が遠のいてしまっていました。もうちょっとゆとりを持って、美しい絵画や優れた音楽に触れる事が本当の意味での豊かな人生なのではないのかと反省しきりです。









というわけで帰りに「G-taste」の4巻を買って、家で録音しておいた伊集院光のラジオを聞きつつ読みふけりました。芸術の秋はまだまだこれからです。









「G-taste」のメイドでオナニーして寝ました。ぐー。





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