会員自作CGIについて
VISでは、会員の皆様に5つのCGI:
- アクセスカウンター
- フォームメール
- チャットシステム
- ウェブボード
- イメージマップ
を用意しています。以上内容のCGIは基本的にこちらで用意したもの以外はお使いになれません。それ以外の会員自作CGIは、一度動作(安全性)チェックを行ってから、サーバーに載せます。この場合、チェック料金(1つにつき5,000円より)をいただいております。CGIの内容によって利用できない場合もありますので(例えば:サーチを行うCGI)、あらかじめご了承ください。
※注:チェックはあくまでも安全性の面からの配慮で、ソース自体のデバッグなどは行いかねます。
なお、チャットのようなCGIをお使いになる場合は、サーバ資源の使用料として月料金をいただいております。従いまして、会員自作CGIで同じレーベルの負荷になるものは、月費用をいただくことになりますので、ご了承ください。
CGI作成に当たって必要な情報
- httpdの種類:NCSA httpd
- CGI使用可能言語:perl
- perlの絶対パス:/usr/local/bin/perl
- mailの絶対パス:/usr/ucb/mail
- 利用可能なCGIライブラリ:
- jcode.pl: require "../jcode.pl";
- cgi-lib.pl: require "../cgi-lib.pl";
- htmlの中でCGIを指定する場合: /cgi-bin/user/ユーザID/CGIfile
- 例:<form action="/cgi-bin/user/ユーザID/CGIfile" method="post">
CGIの処理に必要なデータファイルの設置方法
- ご自分のWWWディレクトリの下にdata(他の名前でもかまいません)というディレクトリを作成し、CGIの処理に必要なデータファイルはすべてこのディレクトリの下に置いてください。ホームページディレクトリの絶対パスが
/home/user/ユーザID/WWW/
になってますので、データファイルの絶対パスは
/home/user/ユーザID/WWW/data/datafile
になります。
※1.CGIの中に指定するパスはファイルのパス、URLのパス二種類ありますが、それを理解した上で設定してください。間違って設定しますと、CGIが正常に動作しません。
※2.それ以外の情報について、VISまでお問い合わせください。
自作CGIのセットアップ
自作CGIが完成になりましたら、以下のものを添えてinfo@vinet.or.jpまで送ってください。あるいはご自分のホームディレクトリの下に一時的に置きまして、info@vinet.or.jpまでお知らせください。
- CGIソース
- CGI仕様書(構成(ソースが複数ある場合)、機能など明記してください。)
- 関連htmlファイルのファイル名、置く場所(ご自分のホームページディレクトリのどこかに置いてください。)
こちらでのチェックとセッティングが終わりましたら、メールにてお知らせ致します。
WWWAdmin(info@vinet.or.jp)